#283(2015-12-27)

主の再臨と真の礼拝

2015. 12. 27.

白寅天

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n IIペテロ3:11-13

11 このように，これらのものはみな，くずれ落ちるものだとすれば，あなたがたは，どれほど清い生き方をする敬虔な人でなければならないことでしょう．

12 そのようにして，神の日の来るのを待ち望み，その日の来るのを早めなければなりません．その日が来れば，そのために，天は燃えてくずれ，天の万象は焼け溶けてしまいます．

13 しかし，私たちは，神の約束に從って，正義の住む新しい天と新しい地を待ち望んでいます．

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今年の最後の主日の礼拝です。今日は真の礼拝のための主の再臨に対する希望について分かち合いたいです。主の再臨は我らが心の中で一番高い希望を持って待っている主の日であり、我らが罪の存在から離れて永遠に主と共にいる視点の初めです。悪人には裁きと呪いの意味だけど、主を信じる人には命と喜びの日の意味です。我らの真の礼拝が完全になされて主の御前直接捧げることの初めです。

主の再臨について御言葉で出るKeywordとするなら、「目を覚ましている」、「清い聖なる人生」、「油を準備する」ことです。私たちはキリストの再臨を待っていると言っているけど、本当に正しく待っているのかの質問に対して、自分を良く反省すると、それでは無いことが分かっています。毎日主の再臨の前兆を良く見ても、正しく主に会う準備をして無いことを良く見ます。真の礼拝と主の再臨を準備する態度を三つのKeywordと関連して考えます。

目を覚ますこと、清い聖なる人生を過ごすこと、油を準備すること全部互いに関連があることであり、全部御霊様の働きによることです。

１．目が覚めて、自分の罪と状態を見て主の十字架に行くことを続けること、御言葉と今の状況を通して時代を見て分かること、毎日謹慎を持って生きることです。(使徒26:18、エフェソ2:1、ヨハネ9:39)

２．御霊様の助けによって清い聖なる人生、義の人生を過ごすことです。(IIペテロ3:11、黙示録19:8、ローマ8:3,4)

３．御霊の油を準備する人生を過ごすことです。御霊に従って毎日自分を死んで主と生き、御霊の実を結ぶ人生を過ごすことです。(カラテア2:20、ローマ6:3-4, 8:13,14、カラテア5:22-26)

目を覚まして御霊様に従ってその実を豊かに結んで、主の再臨を準備する真の礼拝者になりますように祝福します。

【教会通信】

・兄弟姉妹たちが真の礼拝者になるために、主が与えられる聖なる人生によって清い衣を着させますように(黙示録 19:7-8)、主の日を待ち望む中で御霊様の力が臨まれ、主との深い交わりと従順ができますように (IIペテロ 3:11-13)、また、主の愛の高さ、深さ、広さを悟りその愛を持って過ごせますように(エペソ 3:16-19)。

・また、主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。また、主の日が近づいているのを見て、もっと熱心に互いに交わりますように(QT Shareとメールでの共有、朝のお祈りに参加して、互いに励むことが出来ますように)。

・兄弟姉妹たちが、目を覚まして御霊様に従ってその実を豊かに結んで、主の再臨を準備する真の礼拝者になりますように。

・兄弟姉妹たちが、一年を主の恵みに感謝を持って良く終わり、新たな年を主に対してもっと希望を持って会えますように。

【お祈り下さい】

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。また、お祈りの中で、主の愛をもって彼らに福音を伝えることができますように。

・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。