#237(2015-2-1)

【メッセージ】『御霊様による信仰と平安の人生』 白寅天師

フィリピの信徒への手紙 4章 6-7節

どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込

めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。

そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と

考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。

▼人々に人生の目標が何かと聞くと、幸福な人生だと答えします。幸福は何かとまた聞くと、普

通、平和と喜びを言います。これは私たちの理想であり天国の人生です。しかし、人々に平和と

喜びが有るのかと聞くと多い人々はその人生を持って生きることは実際に期待されて無い状態と

見えます。あるゴスペルソングの歌詞「この世は平和を願うが、戦争のうわさは増える」のよう

に、平和はどんどん持ち難くなっています。▼聖書で神は私たちが平和と喜びの人生を過ごすこ

とを望まれ、それを与えて下さいます(ローマ14:17)。もう、イエスキリストの中でその天国の人

生を与えて下さいました。自分の心の中で天国を経験した人はその天国の平和と喜びを経験した

人です(マタイ12:28)。聖書は何時も喜んでいなさいと言われます。平安と喜びはクリスチャンの

代表的な特徴です。しかし、何人のクリスチャンがこの真の平安と喜びの中で主の祝福を受けて

いるのかは知らなく、どれほど残念でしょう。この人生は真の礼拝者の大事な資質です。この平

安と喜びを妨害することを考えます。

1.欲望、不従順、罪が平安と喜びを取り除きます。(ヤコブ1:15、イザヤ48:18)

2.正しくない信頼の基礎 (ルカ10:17-20)

3.信仰の練達と試練 (ヘブル12:11)

▼私たちはこの世では患難と苦しみが有りますが、御霊様がそれから平和で私たちを守って下さ

います。平安と喜びは私たちの中で有ることではなく、御霊様の実です。御霊様は我らの中で充

満する時、自然的に結ばれることです。自分の罪を告白し、神様に感謝を持って依頼する時(ピリ

ピ4:6-7、イザヤ26:3、Iペテロ5:7)、御霊様はその平和と喜びが外の環境に関わらず、我らの中

で結ぶようにして下さいます。そとの状態に関わらず天国を経験するようにして下さいます。主

の御霊様によって平和と喜びの人生を過ごせますようにお祈りします。