#444(2019-3-31)

終わりの時のための考察

2019. 3. 31.

白寅天

n ルカ 17:34-35

34 あなたがたに言いますが,その夜,同じ寝台で男がふたり寝ていると,ひとりは取られ,他のひとりは残されます.

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今日は、主の日が近づいている時期、その時について御言葉に基づいてもっと詳しく考えたいと思います。聖書、特に、主が再び来られる日は、抽象的な所が多いので、その解釈が難しいです。それで、各部分に会う解釈が必要ですし、予言が実現されていることをよく見る必要があります。その予言で大事なことは敵キリストの出現と引き上げられることの表れることです。その時期と様子がどうかは今ははっきり言いにくいですが、今日のメッセージではそれが7年の苦しみの直前行われた前提で、神様の御心を紹介します。

主の裁きは厳しいですし、個人的です。その裁きの前で皆が恐れて揺れますし、それは永遠です。引き上げられることはこの裁きのための前兆であり、裁きの剣から逃れるための案内版です。引き上げられる後、残った人々はパニック状態で、怖れと絶望の中でいるべきです。しかし、その時、残されたと思わないことです。「引き上げられることはあなたを捨てるためではなく、あなたを生かせるためだ。」

「教会で牧師、長老、聖歌隊などどんな働きをしても、引き上げられなかったら、それは真の信仰が無かったからだ。聖書を知識的に学んだ人は引き上げられない。知ることは平面的で一方的だが、信じることは立体的で、相互的だ。真の信仰を持っている人はキリストと親密な交わりをする人だ。主と親密な交わりが無い使役者、奉仕者は偽だ。一番致命的な偽は、真の交わりが無い内に終わりの時の知識を宣布する人だ。情報や知識の量によってキリストと交わりをすることではない。真の信仰はキリストとの近い友愛ことで、熱い愛をもっていることだ。お祈りは信仰の手段である。声が変わるほど長くお祈りしても引き上げられなかったら、それは真の信仰が無かったからだ。真にお祈りする人はキリストと親密に対話する人だ。引き上げられる前にも、後にも、その基準は変わらない。真に祈りさない。真に主と友となり交わりすること、これが由一の方法である。」

主との親密な交わり、主と友愛ことは、主がその人を知ることの意味です。真の悔い改めて、キリストの信仰を持つ人、真に生まれ変わった人は、キリストと真の交わりをするべきです。キリストが何処に導いても従って行く人です。

【教会通信】

・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い娘の人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、主が自分の真の主人となって生けますように。

・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。

・兄弟姉妹たちが、真の悔い改めを通して、真の信仰、すなわちキリストの信仰を持ち、キリストと親密な交わりを続ける人生を過ごせますように。

【お祈り下さい】

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主の愛に励まされ、隣人を愛し福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。

・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。