#178(2013-11-24)

苦難を準備する人生

2013. 11. 24.

白寅天

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ヤコブの手紙 1章 2-4節

わたしの兄弟たち、いろいろな試練に出会うときは、この上ない喜びと思いなさい。信仰が試されることで忍耐が生じると、あなたがたは知っています。

あくまでも忍耐しなさい。そうすれば、完全で申し分なく、何一つ欠けたところのない人になります。

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苦難とは私たちに痛み、苦痛、悲しみ、損失、恐れなど、人間の根本的に欲しくないことです。それで、誰にも苦難は会いたくないことです。何時でも喜びと幸せだけ有って欲しいです。しかし、この苦難は私たちの希望や望みとは関係なく、分からない時に予告なしで、突然来ます。

なぜ、苦難が有るのか、苦難は悪いことだけなのかを考えましょう。苦難には痛み、苦痛、悲しみ、損失、恐れがあるから全部悪いことなのか?実際に苦難は神様が私たちの有益のために許す恵みの通路です。

「わたしは苦しまない前には迷いました。しかし今はみ言葉を守ります。

苦しみにあったことは、わたしに良い事です。これによってわたしはあなたのおきてを/学ぶことができました。」(詩篇 119篇 67, 71節)

「正しい者には災が多い。しかし、主はすべてその中から彼を助け出される。」 (詩篇 34篇 19節)

苦しみを通過した後は人が成長します。今まで分からなかった原理を悟ります。苦難は私たちの迷い、間違いを分かるようにし、矯正するようにします。苦難は私たちがもっと完全な、成熟な人格として変わるようにします。人の心、社会の原理、霊的には神様の御心を分かるようになります。この世を愛してなく、神様だけを愛することを悟るようにされます。それで、この苦難を久しぶりに会う親しい友達を会うように迎えることを聖書は言っています。

主の日が近づいてくるとき、いろいろな苦しみが有ることを主は言われました(マタイ24:6-8)。 真実なクリスチャンたちはこのようなことが起こる時期が近く来たと言っています。その時間代を通過する私たちには神様の大きい恵みを経験する時間だと思います。肉的には望まないことだけど、私たちはそれを喜んでお待ち、そこからくる有益を取るように心で準備する必要があります。

教会通信

・教会の兄弟姉妹たちが主の再臨の前兆がだんだんはっきり表れるこの時期、自分の罪を深く悟り、真の悔い改めを持って主に帰り、自分の救いを確かめるように、また、身を起して目を覚ます人生を過ごせますように。このために、毎日キリストを中心で、御言葉、お祈り、交わり、証し、従順する人生で最善を尽くすことが出来ますように。

・目を覚まして、主の愛を持って隣人を愛し、熱心に福音を伝えて、多くの霊魂が主に帰ることができますように。また、主の日が近づいているのを見てもっと熱心に互いに交わりますように(QT Shareとメールでの共有、朝のお祈りに参加して、互いに励むことが出来ますように)。

・今日の礼拝後、二部で伝道会があります。参加者4人の心がよく準備され、福音の御言葉を良く受けますように。また、田代君がEBSに招待されますように。

・何時でも主の来られること、また、苦難を準備する人生を良く過ごせますように。

お祈り下さい

・3.11 東日本大地震で被害を受けた方々の中でまた復旧がよく出来てない方の被害が早く復旧が出来て正常の生活に戻りますように。また、原発の問題も早く解決されことと、安全を守って下さいますように。地震の危険から守られますし、霊魂たちの心が主に対して準備されますように。

・主を信じてない、隣の家族、親戚、友たちの心を準備して下さることと彼らに福音を伝えることが出来ますように。

・橋本兄弟の足の不便さが薬を通して完全に治療されますように。

・水野さんが真の悔い改めを持って主に帰ることが出来ますように、また、北海道の鎌田さんの解離性同一性障害について、心が主の恵みによって早く治療されて恵みから喜びを分かり、真の悔い改めを持って主に帰りますように。

伝道のためのお祈り:

- EBSをしている対象:稲垣君、守屋君、佐藤彰君、久保田君、田中君、室井さん、渡部さんが御言葉を良く悟り唯一の救主を信じるように。

- EBSに回復してほしい対象:照沼君、村上君、小桧山君、小林君、松川さんとEBSが再開して続けますように。

- 関係形成する対象:大森君、生井君、高畑君、木元君、永山君、和田君、田畑君(矢口兄)、田代君、大橋君、安田さん(白寅天師)また他の1-2年の学生たちと良い関係が形成されEBSを始めることが出来ますように。金仁淑師とEBSする女学生を送って下さるように。