霊的バビロンから離れよう
2020. 01. 05.
白寅天
n 黙示録 18:4-6
4 それから,私は,天からのもう一つの声がこう言うのを聞いた.「わが民よ.この女から離れなさい.その罪にあずからないため,また,その災害を受けないためです.
5 なぜなら,彼女の罪は積み重なって 天にまで届き,神は彼女の不正を覚えておられるからです.
6 あなたがたは,彼女が支払ったものをそのまま彼女に返し,彼女の行ないに応じて二倍にして戻しなさい.彼女が混ぜ合わせた杯の中には,彼女のために二倍の量を混ぜ合わせなさい.
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2020年が開けました。今年、主の御霊様の力によって、主の聖なる品性を習うことが出来ますようにお祈りします。
今まで、世界の環境や国際政勢が日々もっと早く変化しています。前には問題にならなかった思想の差が今は極端に分かれている時期です。明日、大きい事件が起こると言ってもおかしくない時期です。それは、明日主の日が来ると言っても当然な時期に住んでいます。テサロニケへの手紙を見ると、使徒パウロとその教会の聖徒たちは、すぐ主が来られると信じました。実際にはその時から2000年が過ぎましたが、それが間違うことではありません。どんな時代にも、クリスチャンの自分の世代に主が来られると信じましたがそれが正しい信仰です。今はその日を私たちの目に見る時期だと信じます。主の日が近づいて来ています。主は麦と毒麦を分けて収穫します。その主の前でどういう過ごすべきですか?主に会う望みを抱く者は主が清くあられるように自分を清くします(Iヨハネ 3:3)。
聖さは主の姿である主に品性です。主に会う時、清くない人は主の前に立てられないです。主の降臨によって主に会う時のために準備することについて、この清い聖なる人生について聖書は強調しています(IIペテロ 3:11-12, Iテサロニケ 3:12-13, Iヨハネ3:2-3, 黙示録14:4-5, 19:8)。清い、聖なる人生は罪と偶像によって汚れてなく、純粋にただ主だけに心が守られることを意味します。主が自分の心で一番優先になってただ主が自分の完全な主人となって生きることです。
この人生のために大事なことは、その罪の所から離れることです。この世はバビロン、大きい淫婦として比喩されます。主の民はそこから離れるべきです。自分の霊的なバビロンが何かよく分かるべきです。神から生まれた人は自分が何処に属しているのかを知ります(Iヨハネ5:19)。そこから離れて、自分を清く守ることを主は言われます。
【教会通信】
・主の日が近づいているのを見て、主が清くあられるように自分を清くする人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、霊的なバビロンから離れることが出来ますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、霊的なバビロンから離れて、自分を清く守る人生を過ごせますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。