キリストの死と復活につぎ合わされて
2018. 11. 11.
白寅天
n ホセア 6:1-2
1 「さあ,主に立ち返ろう.主は私たちを引き裂いたが,また,いやし,私たちを打ったが,また,包んでくださるからだ.
2 主は二日の後,私たちを生き返らせ,三日目に私たちを立ち上がらせる.私たちは,御前に生きるのだ.
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聖書ではキリストの死と復活は聖書に従ってあることだと言われています。「キリストは聖書の示すとおりに私たちの罪のために 死なれたこと,また,葬られたこと,また,聖書に従って三日目によみがえられたこと」。マタイ12:39-40で、イエス様は、「だが預言者ヨナのしるしのほかには,しるしは与えられません.ヨナは三日三晩大魚の腹の中にいましたが,同様に,人の子も三日三晩,地の中にいるからです.」と言われました。ヨナの例がご自分の復活を意味することです。また、ヨハネ2:19-22では、神殿を壊すと主は三日でそれを建てると言われたのは、キリストの復活を意味することです。また、旧約でキリストの復活を予言したことが、今日の御言葉です。そこで、「主は二日の後,私たちを生き返らせ,三日目に私たちを立ち上がらせる.私たちは,御前に生きるのだ.」と言われます。それは単純にイスラエルだけの意味ではなく、キリストの復活とそれに連合される救われるすべての主の民を意味します。
それについてローマ6:4-5で、キリストと共に死んで、葬られて、キリスト共に生きることを言われます。ホセア6:2で、彼らが生きることはホセア5:11-15であるように、罪の中である彼らが神様の恵みの鞭によって砕かれて、引き裂いて、死んだ後、生きるようになることです。このように砕かれて死んだ時、悔い改めて、主と共に生きることを経験します。
誰が真に悔い改めが出来るでしょうか?主が愛と恵みによって自分を砕かれて死ぬことが無ければ、悔い改めが出来ず、蘇りも無いです。自分の心で真の悔い改めのために切の願いがあるべきです。そうする時、主が恵みを与えて罪を知らせて下さいます。そうする時、自分がその恵みに従って、主に帰る悔い改めの選択をするべきです。これが無いといつも同じどころで彷徨います。真に遜って真の悔い改めをもって主と共に死んで生きる人生を過ごせますようにお祈りします。
【教会通信】
・兄弟姉妹たちがいつも御霊の臨在の中で、霊と真によって礼拝する真の礼拝者の人生をすごせますように、また、キリストの死と復活に信仰によって連合される人生を過ごせますように。
・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い乙女の心を持って生きることが出来ますように、また、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、主に遜る心を真に願い、真の悔い改めと信仰を通して、キリストと共に死んで生きる人生が出来ますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。