#231(2014-12-21)

【メッセージ】『主の日に対する主の案内』 白寅天師

ルカによる福音書 21章 8,12,14節

8 イエスは言われた。「惑わされないように気をつけなさい。わたしの

名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがそれだ』とか、『時が近づいた』

とか言うが、ついて行ってはならない。

12 戦争とか暴動のことを聞いても、おびえてはならない。こういうことがまず起こるに決まっている

が、世の終わりはすぐには来ないからである。」

14だから、前もって弁明の準備をするまいと、心に決めなさい。

▼最近韓国では戦争の予言によってクリスチャンの間で混乱が有りました。ある教会は門を閉

鎖して皆避難に行ったり、ある人々たちは海外に避難場所を造って家族の反対に関わらずそこ

に行きました。惑いが良く出ている時期です。10人の乙女が新郎を待ちましたけど、油を準

備した5人しか、婚宴に入られなかったです。私たちは知恵が有る5人の乙女のように油を準

備しているのか確認が必要です。ルカ21章は、不信者より、信じる人々に対して、主の日に

対して注意事項を言われます。▼初めは、惑わされないことです。イエスの御名に名乗る者た

ちが多くて、「時が近づいた」と言いますが、彼らについて行かないことを命令しました。

今、多い人々がその日が近づいて来たと言っています。実、時が近づいて来たので、その惑い

が良く働くと思います。その惑いは好奇心、恐れによって主から離れて自分に執着するように

します。▼二番目は、おびえてはならないことです。その時には、戦争とか暴動が驚くように

発生することを主は言われます。しかし、それは終わりに行く、初め、他には過程で有ること

です。その怖いことを見ても、おびえない、信仰を準備するべきです。▼三番目は、迫害に対

する心の準備です。戦争や自然の災い、経済の問題…これらの前、イエスキリストを真面目に

信じる人々を迫害することがあるべきです。その迫害に対して、権力によって捕まれて行っ

て,尋問にあっても、弁明をするまいと心に決めると言われます。何を言うか準備しないよう

に、自分の心を決めることです。これは御霊様に完全に信頼してその御声に従うことです。そ

れに忍耐を持って耐える時、救われると言われます。▼この時のサタンの大事な目的はもう信

じている、選ばれた人たちも惑わして滅びの道に連れて行くことです。今は主の御言葉とお祈

りで、主に献身を通して主との関係で集中する時です。御霊様の声を良く聞き、その力と導き

によって勝利する信仰の人生を過ごすべきであり、これだけは私たちを惑いから守ってくれま

す。油を準備した5人の乙女の人生を過ごせますようにお祈りします。