#143(2013-3-24)

自分を捨てる

2013. 3. 24.

白寅天

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ルカによる福音書 9章 23節

それから、イエスは皆に言われた。「わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。

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使徒パウロは、Iコリント15:10で「わたしは他のすべての使徒よりずっと多く働きました。しかし、働いたのは、実はわたしではなく、わたしと共にある神の恵みなのです。」と言いました。これは神様が使徒パウロにもっと大きい恵みを与えられたことですか?もしそうなら、それは不公平だと思います。神様は誰にも同じく恵みを与えられています。そうなら、どうして使徒パウロは同じ恵みによってもっと働くことが出来たことですか?それはその恵みを受けることが出来る空いた皿を自分の中で準備したからだと思います。

自分を捨てることは自分の中で恵みを入れることが出来るための最初の一歩です。イエスを従う人生は自分を捨てることから始めます。自分を捨てることは真の信仰の出発点になります。従順は自分を捨てることから来ます。自分、自我は高慢と罪の元であり、神様に帰ることを妨害するものです。この強い自分への固執、罪に対して行く強い傾向が私たちに罪の中で迷うようにします。自分を捨てる人はただそこで止まらずに自分の十字架を背負って主に従います。自分を捨てて主のことで満たすべきです。

自分を捨てる人は自分の罪を悟る人です。自分の罪を悔い改める人です。誤りを自分から認める謙遜な人です。主はその人を祝福します。自己否認はキリストの新婦の基本的な態度です。自分を捨てて、そこで主の恵みを満たしてキリストの美しい新婦として準備されますようにお祈りします。

【教会通信】

・兄弟姉妹たちが主の再び来られる前兆がだんだんはっきり表れる時、身を起して目を覚ます人生を過ごせますように。このために悔い改めを持って自分の救いを確かめてそれに相応しい実を結ぶ人生を過ごすように、キリストを中心で、御言葉、お祈り、交わり、証し、従順する人生で最善を尽くすことが出来ますように。

・目を覚ましてお祈りし、主の愛を持って福音を伝える人生を通して多くの霊魂が主に帰ることができますように。主の日が近づく中でもっと熱心に互いに交わりますように。QT Shareとメールでの共有、朝のお祈りに参加して、互いに励むことが出来ますように。

・春の時期で気温の変化が大きいです。花粉症などから健康をよく管理が出来ますようにおいのりします。

・主言、成言兄弟がまた東京に行って新しい学期を始めます。主と深く歩み、健康の中で学業がよく出来ますようにお祈りしましょう。

・矢口兄弟、白牧師が月曜日から韓国に出張や交わりで行きます。旅行の安全と健康を守って下さることと良い時間なりますようにお祈りしてください。

・来週の礼拝後、伝道会があります。今、橋本君と田中君が招待されています。これらの心を準備して、真の主を受け入れることが出来ますように御霊様の働きをお祈りし迷う。

【お祈り下さい】

・3.11 東日本大地震で被害を受けた方々の中でまた復旧が出来てない方がまた多いです。早く復旧が出来て正常の生活に戻りますように。また、原発の問題が早く解決されますように、また、地震の危険から守られますし、霊魂たちの心が主に対して準備されますように。

・家族、親戚、友たちの中でまた主を信じてない霊魂を主の御霊様が働いて救われますように。聖霊の充満の中で勤勉を持って彼らに伝道する人生を過ごせますように。

・水野兄弟の健康、腕と頸が根本的に治療出来ますように。また、お母さんに合う老人ホームを準備してくださいますように。

・遠藤しげみ姉妹のお父さんがイエス様を受け入れたこと感謝。救いの確信が固くなりますように。

・伝道のためのお祈り:

- EBSをしている対象:橋本君、稲垣君、佐藤彰君、田中君、室井さんが御言葉を良く悟り唯一の救主を信じるように。

- EBSに回復してほしい対象:照沼君、村上君、小桧山君、小林君、吉田君、松川さんとEBSが再開して続けますように。

- 関係形成する対象:高畑君、廣戸君、石黒君、安間君、和田君、田端君(矢口兄)、田代君、大橋君、伊藤君、山田君(白寅天師)また他の1年のSCCPの学生たちと良い関係が形成されEBSを始めることが出来ますように。金仁淑師とEBSする女学生を送って下さるように。

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