【メッセージ】『御言葉とお祈りによる信仰の上に生きる』 白寅天師
ヘブライ人への手紙 11章 1-3節
信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することで
す。昔の人たちは、この信仰のゆえに神に認められました。信仰によっ
て、わたしたちは、この世界が神の言葉によって創造され、従って見え
るものは、目に見えているものからできたのではないことが分かるので
す。
- 証し:お祈りを通して神に聞く人生、神様のお祈りの答えによる信仰の人生。
▼信仰とは、望んでいることの実体であり、見えないけど、その実態を見えるようにすること
です。その望みは何ですか?エジソンは電球を発明するために2000回の実験の失敗を通過し
ましたが、それは彼の正しい事実の基礎上それが出来ると明らかに信じたその信仰ですか?そ
の信仰は正しい真理で確信を持つ信じる態度に対して共通点がありますが、聖書が言われて信
仰はこの世と肉と罪の原理から勝つ信仰を言われています。私たちが何を信じるべきか聖書に
明らかに書いています。それは神を信じることです。神様、神の愛、救い、導き、備え、癒
す、力、勝利…。目に見える、手に触れる物を基準として私の考えによって判断し決めるこの
世で、見えるものや触れるものでなく私でもなく、ただ神様と神の御言葉に基づいて判断し決
めることです。神はこの信仰で私たち正しさと行いに対する裁きの基準とされました。▼聖書
の御言葉を信じることを通して何が真に大切なのか見ることが出来るようにします。聖書を理
性で理解すると真理が何か、何が大切なのかを分かりますが、その通り生きることは出来ませ
ん。信仰で信じるとその通り生きることが出来るようにします。その例がヘブル11章、マタ
イ6:33、ルカ14章での御言葉の通り生きることが出来るようにします。▼私たちは聖書の原
理を良く分かりますが、その原理の通り生きることは難しいです。なぜですか?信仰がないか
らです。なぜなら、信仰は御霊様が与えられることからです。御霊様の働きはお祈りの働きで
す。御霊様によって悟る時来ることです。ルカ24章で、主は弟子たちに御言葉を悟るように
し、高き所から力を着せられることを言われました。信仰は御霊様の油に注がれる時、恵みに
よって来ます。信仰の人生を通して神の御心に合う人生を過ごせますように祝福します。