主の大いなる日
2019. 9. 1.
白寅天
n ヨエル 2:28-32
28 その後,私は,私の霊をすべての人に注ぐ.あなたがたの息子や娘は預言し,年寄りは夢を見,若い男は幻を見る.
29 その日,わたしは,僕にも,はしためにも,わたしの霊を注ぐ.
30 わたしは天と地に,不思議なしるしを現わす.血と火と煙の柱である.
31 主の大いなる恐るべき日が来る前に,太陽はやみとなり,月は血に変わる.
32 しかし,主の名を呼ぶ者はみな救われる.主が仰せられたように,シオンの山,エルサレムに,のがれる者があるからだ.その生き残った者のうちに,主が呼ばれる者がいる.
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先週、三つの禍について話して、二人の証人について話せなかったです。三つの禍を、7の印の禍からラッパの禍の過程を詳しく見ると、人々から主の民を一人も残らず救うための神の御心であることを見ました。それのもっとはっきり見ることが出来ることが二人の証人です。彼らは大きい力を持って悔い改めと預言の使役をします。主の収穫がある(黙示録14:14-16)前、人々を主に帰るようにする使役をすることが見えます。それを旧約の聖書でも言われていますが、それが今日の御言葉です。
今日の御言葉、31節で、主の大いなる日について言われます。その日は、主が来られてすべての敵を殺し、主の御国を立てる日です(黙示録 16:14)。その日が来る前、自然と環境と生活で激しい変化があることが言われています。主の日について聖書で約100回言われています。その主の日は、BC586年にユダが滅びたことやAD70年イスラエルが滅びて全世界に散らされたことを意味するが、もう一つは後ある主が再び来られて主の裁きと主の国を建てることです。その前、ある激しいことでの一つが、主の僕に御霊様が注がれることです。これは2000年前ペテロが引用したことですが(使徒2:16-21)、主の日の前あることです。主の日の前、2000前見た使徒たちの使役のように、二人の証人の大きい御霊様の使役があると信じます。それは大きいリバイバルです。単純に人の数が増えることではなく、自分が死んで主人が変わる人生を過ごす人々が増えることです。主は主の大いなる日、収穫の前、穀物が実るように、御霊様を通して働いて、主の民を一人も失わずようにされます。
今を住んでいる私たちは、この日に会うために、主の花嫁として、軍人として、サタンと罪と戦う最後の戦争の準備を心からするべきです。
【教会通信】
・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い娘の人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、主が自分の真の主人となって生けますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、御霊様の御声に従って、主の大いなる日に会うために、主の軍人としてサタンと罪と戦って勝つ人生を過ごせますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。