天の神の玉座
2020. 06. 14.
白寅天
黙示録 4:2-3,9-11
2 たちまち私は御霊に感じた.すると見よ.天に一つの御座があり,その御座に着いている方があり,3 その方は,碧玉や赤めのように見え,その御座の回りには,綠玉のように見える虹があった.9 また,これらの生き物が,永遠に生きておられる,御座に着いている方に,栄光,誉れ,感謝をささげるとき,10 二十四人の長老は御座に着いている方の御前にひれ伏して,永遠に生きておられる方を拝み,自分の冠を御座の前に投げ出して言った.11 「主よ.われらの神よ.あなたは,栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方です.あなたは万物を創造し,あなたのみこころゆえに,万物は存在し,また創造されたのですから.」
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主は1:19で「そこで,あなたの見た事,今ある事,この後に起こる事を書きしるせ.」と言われました。ヨハネが見たことは、七つの教会に関することです。その教会たちへのメッセージを伝えた後、場面が変わって、ヨハネは開かれた天の門を通して天に行き、神の玉座を見ます。
ヨハネは神の玉座を中心で、神様とその周りにいる四つの生き物、24の長老たち、また、多い天使たちを見ました。それは全宇宙、天の上の天、すべてを統治しておられる、神の統治の中心部を意味します。そこで、たぶん、大事な決定があるはずです。それは、5章で見ると、主の御国が立てる為に、この世の終わりの時が始めることの事件と意味を分かられます。そこまでが、今あることであり、終わりの時が始めることは後に起こることになると思われます。
今日の章を見ると、神の玉座について詳しく説明しています。その場面は、即ち、玉座の姿と四つの生き物は、イザヤ、エゼキエルが見たことと似ています。神様と玉座は、碧玉や赤め、そして綠玉のように見えます。清いと聖なる神様の栄光です。その周りに四つの生き物は、獅子、牛、顔が人のようなもの、飛ぶ鷲のようなものです。その存在は神の隣で神様を賛美する霊的な存在と見えます。それはセラフィムと思われます。いつも神様の栄光を賛美する存在です。イザヤは神様とセラフィムを見た時、自分が大きい罪人であることを悟りました。また、その周りにいる24の長老たちは、神の栄光と誉と力をほめたたえます。この神の統治の中心部である神の玉座で行われていることを今見ているし、それが、次に大事なことが行われるまで続くことでした。ご羊が玉座にいる方の御手から巻物を取ってその封印を取るまでに。。
【教会通信】
・主の日が近づいているのを見て、主が清くあられるように自分を清くする人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、霊的なバビロンから離れることが出来ますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、いつも真の悔い改めとキリストの十字架の血を通して主の玉座に行き、主の栄光、力、誉れを賛美し、主の日を待ち望みますように。
・ジニ姉妹が出産をよく出来、赤ちゃんも元気にいることを感謝し、産母が良く回復し、赤ちゃんが健康をもって成長しますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。