#162(2013-8-4)

キリストの中の自由の祝福

2013. 8. 4.

白寅天

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ヨハネによる福音書 8章 31-32節

イエスは、御自分を信じたユダヤ人たちに言われた。「わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である。あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」

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主は、主の言葉で留まる時、すなわち従順する時、真理を知り、真理が私たちを自由にするといわれました。その時、ユダヤの宗教指導者たちは自分が奴隷ではないと言いましが、主は彼らが罪の奴隷だと言われました。私たちは普通、自分がしたいことをすると自由だと思いますが、自分の希望の通りに行ってみたら、結局それによって束縛されることを経験します。

主は「だから、もし子があなたたちを自由にすれば、あなたたちは本当に自由になる。」(36節)と言われました。主が与える自由が真の自由です。私たちは何の奴隷になっていますか?何が私たちを牛耳ますか?人は罪の奴隷になっています(ヨハネ8:34)。何が罪の奴隷になっていることですか?人々は、他の人々の奴隷(箴言29:25)、サタンの奴隷(エフェソ 2:2)、世の奴隷(Iヨハネ 2:15-16)、死の奴隷(ヘブル 2:15)、自分自身の奴隷 (ローマ 7:21-25)になっていると聖書は言われます。主はこのような罪から― 人、サタン、世、死から自由にして下さいます。これが真の自由です。

主は私たちの従順の選択によって自由にして下さいます。自由の喜びを約束しておられます。主の自由ではどんな祝福が有りますか?

1.自由の喜びがあります。(ヨハネ15:10-11、詩編40:8)

2.安息と平和があります。(ヘブル3:18-19、マタイ11:28-30)

3.自由の中で譲り、赦し、仕えることが出来ます。やられてではなく、自ら奴隷になって使えることが出来ます (Iコリント9:19)。

この自由は私たちが欲望によって持っていることを放す時、出来ます。主は私たちに主以外に持っていることを放すことを言われます。ただ主だけを所有することを言われます。この御言葉に従順すると、主の弟子となり自由を得られます。自分が主より大事にして、放したくないことは、われらの救い(マタイ19:16-26)、安息、平和、永遠な遺産を私たちから持ち出して行きます。自分が大事にすることさえ、すべてのことを、主にささげ任せ従順して、主から来る素晴らしい祝福を豊かに受ける皆さんなりますようにお祈りします。

教会通信

・教会の兄弟姉妹たちが主の再び来られる前兆がだんだんはっきり表れる時期、真の悔い改めを持って主に帰り、自分の救いを確かめる、身を起して目を覚ます人生を過ごせますように。毎日、キリストを中心で、御言葉、お祈り、交わり、証し、従順する人生で最善を尽くすことが出来ますように。

・主の愛を持って熱心に福音を伝えて、多くの霊魂が主に帰ることができますように。主の日が近づいているのを見てもっと熱心に互いに交わりますように(QT Shareとメールでの共有、朝のお祈りに参加して、互いに励むことが出来ますように)。

・来週の日曜日は牧師の韓国の訪問によって教会での礼拝はないです。矢口兄弟の家での礼拝と交わりで御霊様が共におられ、働きますように。ここでいる兄弟姉妹たち、韓国の白牧師家族の霊的・肉的な健康と安全を守って下さいますように、また良い時間なりますようにお祈りしましょう。

お祈り下さい

・3.11 東日本大地震で被害を受けた方々の中でまた復旧がよく出来てない方の被害が早く復旧が出来て正常の生活に戻りますように。また、原発の問題も早く解決されことと、これからの安全を守って下さいますように。これからの地震の危険から守られますし、霊魂たちの心が主に対して準備されますように。

・主を信じてない、隣の家族、親戚、友たちの心を準備して下さることと彼らに勤勉に福音を伝えることが出来ますように。

・橋本兄弟の足の不便さが薬を通して完全に治療されますように。

・水野さんが真の悔い改めを持って主に帰ることが出来ますように、また、北海道の鎌田さんの心が主の恵みによって早く治療されて恵みから喜びを分かり、真の悔い改めを持って主に帰りますように。

伝道のためのお祈り:

- EBSをしている対象:稲垣君、佐藤彰君、久保田君、田中君、室井さんが御言葉を良く悟り唯一の救主を信じるように。

- EBSに回復してほしい対象:照沼君、村上君、小桧山君、小林君、松川さんとEBSが再開して続けますように。

- 関係形成する対象:大森君、生井君、高畑君、木元君、永山君、和田君、田畑君(矢口兄)、田代君、大橋君、鍛君、古橋君、宮地君、安田さん(白寅天師)また他の1-2年の学生たちと良い関係が形成されEBSを始めることが出来ますように。金仁淑師とEBSする女学生を送って下さるように。

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