貴方の信仰は何処にあるのか
2015. 8. 2.
白寅天
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ルカによる福音書 8章 24-25節
弟子たちは近寄ってイエスを起こし、「先生、先生、おぼれそうです」と言った。イエスが起き上がって、風と荒波とをお叱りになると、静まって凪になった。 イエスは、「あなたがたの信仰はどこにあるのか」と言われた。弟子たちは恐れ驚いて、「いったい、この方はどなたなのだろう。命じれば風も波も従うではないか」と互いに言った。
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船でガリラヤ湖を渡った弟子たちが大風と波を会った時、恐れ驚いた彼らに主は「あなたの信仰は何処にあるのか」と言われました。主と共に生きた弟子たちが主について良く分かることを主は望みました。信仰は主を分かるべき通り分かって依頼することだからです。
信仰とは見えないですが、望むことを御言葉の約束によって見るように生きること、神の品性を理解と信頼し、自分の望みや判断ではなく、神の言葉に従って生きることです。信仰によって生きることにより神を喜ばれる人生が出来ます。
私たちはヘブル11章で信仰による人生について良く学ぶことが出来ます。そこで私たちは、アベル、ノア、アブラハム、サラ、イサク、ヤコブ、ヨセフ、モーセ、ラハブ、他の信仰の先輩たちの信仰の例を見ることが出来ます。彼らの人生の特徴は、信仰によってこの世の素晴らしい業績を立てたことではなく、一般の人の五感や理性によることではない、目に見えないけど、神とその国への望みを持ってそれを求めたことがその大事な共通点です。それで信仰を持って生きる人には隣からなぜあなたはこのような人生が出来るかと聞きます。今日の御言葉で出る弟子たちも、主に対する信仰を持っているなら、主と共に寝ることが出来たと思います。
信仰のソースは次のようです。
- 神を御言葉を通してよく知ること
- その分かることから神を信頼し、従順すること
- その信頼と従順から恵みを悟り、すべてが恵みから来ることを認定すること。
私たちは信仰を自分の基準によって判断すること、自分がするようにすること、また自分は逃げることを注意しなければならないです。
信仰によって神を求めて神の働きを経験し、恵みを悟り感謝によってもっと神と親密になり、神に喜ばれるようになります。また、患難と苦痛の中で平安と感謝を持ちことが出来、主の国を待ち望んで生きるようになります。真の信仰によって主に真の礼拝を捧げる皆さんとなりますようにお祈りします。
【教会通信】
・兄弟姉妹たちが真の礼拝者になるために、主が与えられる聖なる人生によって清い衣を着させますように(黙示録 19:7-8)、主の日を待ち望む中で御霊様の力が臨まれ、主との深い交わりと従順ができますように (IIペテロ 3:11-13)、また、主の愛の高さ、深さ、広さを悟りその愛を持って過ごせますように(エペソ 3:16-19)。
・また、主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。また、主の日が近づいているのを見て、もっと熱心に互いに交わりますように(QT Shareとメールでの共有、朝のお祈りに参加して、互いに励むことが出来ますように)。
・兄弟姉妹たちが、真の信仰によって神をもっとよく分かることが出来、神に喜ばれる人生を過ごすことが出来ますように。
・クオ・フアン姉妹がアメリカに安全に行ってよく適応が出来るように、また、良い交わりに繋がることが出来ますように。ペク兄弟が韓国で交わり、講義と研究ミティングをよく出来ますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。また、お祈りの中で、主の愛をもって彼らに福音を伝えることができますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。