目を覚めるお祈り
2021. 2. 14.
白寅天
n ヨハネ14:13-14, 15:7,16
14:13 また私は,あなたがたが私の名によって求めることは何でも,それをしましょう.父が子によって栄光をお受けになるためです.
14:14 あなたがたが,私の名によって何かを私に求めるなら,私はそれをしましょう.
15:7 あなたがたが私に留まり,私のことばがあなたがたに留まるなら,何でもあなたがたのほしいものを求めなさい.そうすれば,あなたがたのためにそれがかなえられます.
15:16 あなたがたが私を選んだのではありません.私があなたがたを選び,あなたがたを任命したのです.それは,あなたがたが行って実を結び,そのあなたがたの実が残るためであり,また,あなたがたが私の名によって父に求めるものは何でも,父があなたがたにお与えになるためです.
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イエス様は、人の救いのために、十字架で死んで蘇り、天に昇る前、最後の食事をしながら、弟子たちの足を洗った後、遺言のようなメッセージを伝えました。それがヨハネ14-16章で書いています。その内容の核心は、御霊様の来られることと使役、弟子たちのお祈り、また弟子たちの身分と愛の人生と主の中での平安についてです。主はこの最後の言葉で、弟子たちにお祈りについて7回言われました。それは、主の御名によって願うと何も答えられることです。「あなたがたが,私の名によって何かを私に求めるなら,私はそれをしましょう.」(ヨハネ14:14)と言われました。この御言葉をそのまま信じると私たちにどのような大きいしるしが行われることでしょうか!主はこの素晴らしい約束をしておられます。
お祈りに対する七か所の御言葉を見ると、主へのお祈りについて何項の原理があります。はじめ、お祈りはイエス様の御名によって祈る時、主が行われることです。これは御子の栄光のためです。第二、イエス様の中で留まり、主の御言葉が我らの中で留まる時、かなえられます。第三、私たちが実を結ぶ人生を求めることであり、実を結ぶ時、願ったことが与えられます。第四、主の御名によって与えられる時、我らの喜びが満ちるためです。第五、主を愛する中で主の御名によって直接願うことです。
主の中で深く留まり、主の御名によって神に願い、豊かな実を結ぶ人生を通して喜びと神に栄光を返す人生を過ごせますようにお祈りします。
【教会通信】
・主の日が近づいているのを見て、主が清くあられるように自分を清くする人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、御霊様の実を豊かに結ぶ人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、主の中で深く留まり、主の御名によって神に願ったことがかなえられ、豊かな実を結ぶ人生を通して喜びと神に栄光を返す人生を過ごせますようにお祈りします。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。