真による礼拝を捧げる
2018. 1. 28.
白寅天
n ヨハネ 4:24
1 神は霊ですから,神を礼拝する者は,霊とまことによって礼拝しなければなりません.
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今日は、ヨハネ4:24で、真によって礼拝することについて考えたいと思います。真の意味は、本当の心、真正、真理、英語では”In Truth”です。簡単に言えば、自分の真の心、すべての心をもって礼拝することです。真の心の反対の概念は、外と内が違うこと、他には全部ではなく、分散される心を持って礼拝することです。
真による礼拝は、霊による礼拝から来ます。真の心は、人から来ることではなく、霊から来るからです。御霊様によるのでは無ければ、真に神に礼拝することではなく、自分に、または別の霊に礼拝を捧げ易いです。真理による真の礼拝の特徴は四の領域で次のようなことです。
1.礼拝の対象:神様、他にはその以外の何か。
2.礼拝の程度:すべての心か?分けた一部の心か
3.礼拝の持続性:続いて礼拝するか、短い時間だけなのか。
4.礼拝の実現性:礼拝が人生と品性で行いとして正しく現れるか
真理と真による礼拝のために必要なことと、真の礼拝の現状
1.自分の心の中心を主に置くこと。心を主以外のことから離れて主に集中すること。主の御声を聞いて下さいますようにお願いし、それを待つこと。
2.主と深く会って、主の栄光の御顔を見ることが出来ますように心を準備し、願うこと。
3.主の御言葉を御霊様によって悟り、それに基づいて礼拝する。
4.主の御声を聞き、主の栄光を見て、喜びがあり、心の深いところから賛美と感謝が出る。
5.キリストの血による救いに心からの賛美と感謝が出るし、それによる変わらない、揺るがない、信頼と喜びがある。
主の真理と真によって主を礼拝して、救いと天国の喜びの中に留めますようにお祈りします。
【教会通信】
・兄弟姉妹たちがいつも御霊の臨在の中で、霊と真によって礼拝する真の礼拝者の人生をすごせますように、また、キリストの死と復活に信仰によって連合される人生を過ごせますように。
・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い乙女の心を持って生きることが出来ますように、また、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、主の真理と真によって礼拝を捧げて救いと天国の喜びをもって生きますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。