【メッセージ】『実を結ぶ人生への招待』 金仁淑師
ヨハネによる福音書 15章 5-6節
わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつ
ながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊か
に実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからで
ある。わたしにつながっていない人がいれば、枝のように外に投げ
捨てられて枯れる。そして、集められ、火に投げ入れられて焼かれ
てしまう。
今日の御言葉で、イエスはぶどうの木を比喩して、実を結ぶ人生について
話しておられます。信仰によって新しく生まれたクリスチャンは自分の生活
の中で主が望んでおられる実を結ばなければならないのです。成長したり、
実を結んだりすることは、生きている生き物なら、当然な結果です。それと
同じく私たちクリスチャンも我らの人生を通して豊かな実を結ぶことが出来
ます。我らが結ぶ実は8節に書いてあるように、神に栄光を捧げられるすべ
てのことです。
神は私たちを実を結ぶ人生へ招待しておられます。
1. 先に神は我らをイエスキリストと言う木に硬くつながる人生へ招待して
くださいます。(4節)
2. 神は多い実を結ばせるために、手入れを通して成長する人生へ招待して
おられます。(2節)
3. 神は我らがもっと豊かな実を結ぶことができるために、我らの内にいつ
も主の御言葉が有って主と続いて交わる人生へ招待されています。
(5,7節)
今日、神は「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわた
しにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに
実を結ぶ。」とはっきり約束されます。そして、われらを待っておられま
す。その主の声に応じて、いつも主の内にとどまって、主と深く歩みなが
ら、主が与えて下さる豊かな実を結ぶことが出来るように頑張りましょう。