ひたむきに前のものに向かって進む
2016. 2. 14.
白寅天
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n ピリピ 3:10-14
10 私は、キリストとその復活の力を知り、またキリストの苦しみにあずかることも知って、キリストの死と同じ状態になり、どうにかして、死者の中からの復活に達したいのです。私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ捕えようとして、追求しているのです。そして、それを得るようにとキリスト・イエスが私を捕えてくださったのです。兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕えたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。
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人は本能的に自分をよく表すようにします。それで遜って謙遜にあらわれることは難しいです。使徒パウロは自分の弱いことを誇ろうとして生きました(IIコリント12:5,9) 新約聖書の大部分の記者である彼が自分の肉体的に信頼することが出来ることとして由一に書いたところが今日の箇所です。この世で人から誉められるすべてのことを排泄物として思って、反対にキリストを知ることを最高の価値と思いました。
このような彼が自分の人生で休まなく求めたことはキリストの死と同じ状態になり、キリストの復活に達することでした。これを求めることで「うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」と告白したように、最善を尽くしました。これが福音の中での人生をわれらに神様が模範として見せて下さることです。
使徒パウロは「神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っている。」と言いましたけど、私たちは、この目標を、主のための大きいビスネスをすることを思いやすいです。どれほど偉い多い霊的たちが間違って行き易いですか?使徒パウロは自分の人生で一番素晴らしいこと、「キリストを知る」でした。それを分かるために、毎日、キリストの死に一致し、復活に連合したことです。神様の関心はわれらがする使役では無く、我ら自身あることを記憶するべきです。どれほど霊的な英雄が使役によって神様との交わりに怠けたことで大きい後悔をしていますか?我らに人生の終わりまで、主との深い関係を維持することで我らのすべての心を尽くして生けます主の恵みを求めます。
【教会通信】
・兄弟姉妹たちがいつも御霊に従ってその導きに導かれ人生を過ごしますように、このために、いつも主の御臨在の中で留まることができますように、主の恵みよって主の部屋に入って主に会うことができますように。
・また、主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い乙女の心を持って生きることが出来ますように、また、もっと熱心に互いに交わりますように(QT Shareとメールでの共有、朝のお祈りに参加して、互いに励むことが出来ますように)。
・兄弟姉妹たちが、自分の人生でただ主との深い交わりによって主を知ることで直向きに前のものに向かって進めますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。