主の日に向かって
2017. 12. 17.
白寅天
n エゼキエル 33:13-16
13 わたしが正しい人に，『あなたは必ず生きる．』と言っても，もし彼が自分の正しさにより頼み，不正をするなら，彼の正しい行ないは何一つ覚えられず，彼は自分の行なった不正によって死ななければならない．
14 わたしが悪者に，『あなたは必ず死ぬ．』と言っても，もし彼が自分の罪を悔い改め，公義と正義とを行ない，
15 その悪者が質物を返し，かすめた物を償い，不正をせず，いのちのおきてに従って歩なら，彼は必ず生き，死ぬことはない．
16 彼が犯した罪は何一つ覚えられず，公義と正義とを行なった彼は必ず生きる．
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最近、心に気になった数個の事件は、主の日について新たにする機会になりました。へブル10:24-25で、かの日が近づいているのを見てもっと集まって交わりすると言われます。共に集まって何をするべきですか？互いに進めあって愛と善行を促すことを言われます。互いに進めあうことは、主の愛によって善行を行うことは主の御霊様によって生きる人生です。御霊様による人生は福音の中で人生です。主の日が近づいている時、もっと注意するべきことは福音によって生きることです。
今日の御言葉はエルサレムが完全に破壊される直前、神様の御心を言われることです。エゼキエル33,34章は裁きを受ける国と人々について主の切の心を言われています。主の御心は裁きではなく、人が主に帰って救われることです。また、どんな悪人でも悔い改めて主に従うと救われ、義人と言われても、悪を行うとその義が記憶されないことです。今と言う瞬間、主に従って従順するべきです。これが正しい福音です。特に主に従って来たと思う人々は、これからの時間に主に従うことが大事なことです。今の瞬間、恐れおののいで主に従うことです。いつも目を覚まして生きるべきです。
主の日が近く来ている時、我らが注意するべきことは、
１．互いに進めあって愛と善行を促すように、よく集まること。(へブル10:24-25)
２．目を覚ましてお祈りすること。(ルカ21:36)
３．御霊様の声を聞き、それによって導かれる人生。(黙示録2:11)
４．聖なる人生の中で、主の日が来ることを待ち望む。(IIペテロ3:11-12)
５．予言の御言葉を聞き、それを行うこと。(黙示録1:3)
主の日が近づいていることがはっきり見られるこの時期、福音の中で良く留まり、その日に相応しい者となりますようにお祈りします。
【教会通信】
・兄弟姉妹たちがいつも御霊の導きに従う人生を過ごせますように、このために、いつも主の御臨在の中で留まることができますように、また、主の恵みよって主の部屋に入って主に深く会うことができますように。
・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い乙女の心を持って生きることが出来ますように、また、キリストと共に死んで、共に生きる人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、主の日を待ち望み、福音中で深くとどまりますように。
【お祈り下さい】
・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。
・主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。
・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。