輝くきよい麻布-聖徒の正しい行い
2022. 2. 6.
白寅天
n 黙示録 19:7-9
7 私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。小羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意ができたのだから。
8 花嫁は、光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された。その麻布とは、聖徒たちの正しい行いである。」
9 御使いは私に「小羊の婚宴に招かれた者は幸いだ、とかきなさい」と言い、また、「これは神の真実のことばです」と言った。
---
今日は自分を清く守る人生で、五番目で、光輝く清い麻布の衣を着る人生について考えます。衣は、今は、自分のファッションを見せる意味が強いと見えますが、聖書を見ると、アダムとエバがエデンで罪を犯した時、自分の恥を隠すために、着たことがその根本の理由になります。聖書では、衣では不潔な恥の着物があり(イザヤ 64:6)、輝く清い白い衣があります。今日の御言葉で出る、光輝く清い衣は子羊の花嫁に着させる衣で、これは聖徒の正しい行いと言われます。輝くことは神の品性であり、清いことは神とその御国の聖なる姿を意味します。これはすべて主の義の姿です。
我らの罪の恥の姿が、主の義の輝く清い姿の衣によって着させる時、隠されることです。麻布は、昔、高官が着た高級な衣であり、聖幕で働く祭司たちが着たことです。これは神の聖なる尊い品性を意味します。この義の衣では二つの種類があります。義の一つはキリストご自分の義です。我らには義が無いがキリストの義を着ることで神に行けることです。もう一つは、我らの正しい行いによって着させる衣です。我らにはまことに義が無いが、キリストの義が御霊様によって伝えられ、実を結ぶ時、ある義です。この義によって毎日自分の義の衣を織るべきです。
この義の衣は、子羊の婚礼参加する人が着る衣です(マタイ22:11-12)。子羊の花嫁や招待された人々が着ることです。この衣を着ないとこの婚礼に入れないです。
私たちは子羊の血によって罪を清く洗い、また水によって毎日自分を清く洗うべきです。毎日キリストの血によって注がれて清くし、水によって自分を清くするべきです。また、毎日自分を否認し御霊様の声を聞き従うことで聖徒に相応しい実を結ぶ人生を過ごすべきです。このように光輝く清い麻布を準備する我らとなりますようにお祈りします。
【教会通信】
・主の日が近づいているのを見て、主が清くあられるように自分を清くする人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、御霊様の実を豊かに結ぶ人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。
・兄弟姉妹たちが、主の花嫁として毎日自分を子羊の血と見ずによって洗い、御霊の声に従って、輝く清い麻布を準備する主の花嫁となりますように。