礼拝メッセージ 『悔い改めて新たに生まれる』 白寅天師
主は、主の日が近づいて来ている時に、目を覚ましてお祈りすることを教えました。人々はその日が何時かに関心を持ち易いですが、主は私たちがその時間より、いつ来られても、準備をしていることを望んでおられます。今日からはその準備に対して共に考えたいと思います。Iテサロニケ4:19では、『主の日に生きている私たちはたちまち引き上げられ空中で主と会うこと』が言われています。誰がこのように、空中で主と会って何時までも居るようになるのでしょうか?それはイエスを信じ、主として受け入れられて、救われた人です。主を信じて新たに生まれることは、すべての霊魂にとって最も基本的な準備です。主を心から信じ、受け入れられることは、真の悔い改めから始めます。心からの悔い改めは、イエスを救い主と主人として受け入れられるようにする基礎になります。
心からの悔い改めは何か共に考えます。
- 自分の無知と迷っていることを悟ること(比喩:羊、イザヤ53:6)。
- 自分の汚い状態を悟ること(比喩:むしけら、ヨブ25:6)。
- 放蕩の子のようなものであることを悟る(比喩:放蕩、ルカ15:11-15)
- 自分が霊魂の病人であるものを悟ること(比喩:病人、ルカ5:31-32)
- 徴税人のようなものを悟る(比喩:徴税人や娼婦、ルカ18:13)
これは神様から離れ、歪曲された人間の『罪の形』です。この罪によって、霊的に死んだ後、永遠に滅びに行かなければならない状態でした。この状態から出してくださる主の助けの手を取ること、すなわち、悔い改めて、帰って、主を主人として受け入れることです。その時、主は私たちの心にいらっしゃって私たちを新たに生まれ、変わった新しい人生に導いてくださいます。これはこの世の誰でも必要な主を会う準備です。皆さんはこの準備がよく出来ていますか?