#288(2016-1-31)

目を覚まして生きる-御霊に導かれる

2016. 1. 31.

白寅天

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n ルカの福音書 21章 36節

しかし、あなたがたは、やがて起ころうとしているこれらすべてのことからのがれ、人の子の前に立つことができるように、いつも油断せずに祈っていなさい。( 絶えず 目をさまして 祈っていなさい。)」

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主は聖書の多い所で、我らに目を覚まして生きると言われています。その理由は主が来られる時が何時か知らないからです。主が来られる日との意味は、我らが主に会う時、すなわち、主が再び来られて人類的に終わりが来て、主の国が建てる時、他には一人の個人が死んで主に会う時も意味すると思います。私たちは何時でも主に会う準備をしながら生きるべきです。このために目を覚まして生きると言われています。目を覚ますことはWatch、良く見ることの意味です。良く見ることについては自分の内部、また、自分の外部を考えることが出来ます。

自分の内部を良く見ることは、福音によって救われた人がその福音の中で良く留まっているのかです。それは主すなわち御霊様の導きの中で良くいるのかです。それは、主の外で

- 自分の罪の属性と傾向を良く見ること。(ローマ7:18-20)

- 自分の弱いこと。(ローマ8:26)

- 自分の高慢 (IIコリント12:7)

しかし、主の中で

- 神の家族、聖徒であること (エフェソ 1:5, 2:19)

- 聖なる者になったこと。(ヘブル3:1、エフェソ2:6)

- 全てが出来る人 (ピリピ 4:13)

- 主の花嫁として義と勝利の人生を過ごす人 (黙示録21:2,9)

であることをいつも確認して生きるべきです。

我らの罪の属性によって、我らは良く寝るとしています。寝っていると鈍感になって、はっきり主の日の現状が見えても知らなく、この世の流れに流されて、何も知らずに急ぎの中で生きます。生きている魚が水の流れを逆らって行くように、主の中で目を覚ましているクリスチャンはこの世を逆らって、義の業の中で生きます。主の日が近づいているこの時期絶えずお祈り中で留まり、目を覚ます人生を過ごせますようにお祈りします。

【教会通信】

・兄弟姉妹たちがいつも御霊に従ってその導きに導かれ人生を過ごしますように、このために、いつも主の御臨在の中で留まることができますように、主の恵みよって主の部屋に入って主に会うことができますように。

・また、主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い乙女の心を持って生きることが出来ますように、また、もっと熱心に互いに交わりますように(QT Shareとメールでの共有、朝のお祈りに参加して、互いに励むことが出来ますように)。

・兄弟姉妹たちが、何時もお祈りの中、御霊様の導きに導かれて目を覚ます人生を過ごせますように。

・二部、伝道会を祝福を持って導きますように。

お祈り下さい

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。

・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。