#339(2017-2-4)

信仰によるお祈り

2017. 2. 5.

白寅天

n マタイ 21:21-22

21 イエスは答えて言われた.「まことに,あなたがたに告げます.もし,あなたがたが,信仰を持ち,疑うことがなければ,いちじくの木になされたようなことができるだけでなく,たとい,この山に向かって,『動いて,海にはいれ.』と言っても,そのとおりになります.

22 あなたがたが信じて祈り求めるものなら,何でも与えられます.」

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神様は御言葉を通して我らに言われ、我らのお祈りを通して我らの考えを主に言うことであることだと言われます。お祈りは神が全能の御手を上げて働くようにすることで有ることもよく聞いて知っています。しかし、問題はそれをどのように信じているのか、即ち信仰のお祈りをよくしているのかです。聖書を見ると人は神様が望んでおられる真のお祈りが出来ないことと、神の恵みによって少なくてもそのお祈りをする人を呼ばれておられることを分かります。

「主は人のいないのを見,とりなす者のいないのに驚かれた.そこで,ご自分の御腕で救いをもたらし,ご自分の義を,ご 自分のささえとされた.」(イザヤ59:16) すぐ神の滅びの裁きが来るけど、救いのためのとりなしのお祈りをしないことに驚かれました。神様は滅ぼうとする城の破れ口に立ち,わたしにこれを滅ぼさせないようにする者を探しておられます(エゼキエル22:30-31)。神様が恵みを与えないとその人は一人もいないです。神様ご自身が働いてその祈りの人を呼んで下さいます。神様は私たちをこの祈りに呼んで下さいました。

お祈りでは賛美、感謝、告白、とりなしのお祈り、個人の願いがあります。すべてが自分の考えだけではなく、主が言われて下さることをお祈りすることを経験します。神様の御心に会うことをお祈りするように御霊様が導いて下さいます。信じて祈り求めることは、神様の御霊の導きによって信じられて、その通り願うことです。このお祈りは必ず答えられます。

お祈りを通して深く神に会うことが必要です。ただ単純に自分の願うことを言うことではないです。自分の考えが主に集中して、聖なる主の前、すべての心を持つ悔い改め、神への賛美と感謝が主によって導かれることです。御霊様が言われることを自分が言うことです。この心では御言葉が御霊の悟りによって主の教えによって満たされます。毎日、主と深く会うお祈りによって御霊様に満たされますようにお祈りします。

【教会通信】

・兄弟姉妹たちがいつも御霊の導きに従う人生を過ごせますように、このために、いつも主の御臨在の中で留まることができますように、また、主の恵みよって主の部屋に入って主に深く会うことができますように。

・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い乙女の心を持って生きることが出来ますように、また、キリストと共に死んで、共に生きる人生を過ごせますように。

・兄弟姉妹たちが、主を待ち、主と深く会うお祈りを通して御霊様に満たされる人生を過ごせますように。

お祈り下さい

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。

・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。