#232(2014-12-28)

【メッセージ】『主の花嫁の装いの一年を考えながら』 白寅天師

ヨハネの黙示録 21章 1-2, 9-10節

1 わたしはまた、新しい天と新しい地を見た。最初の天と最初の地は去って

行き、もはや海もなくなった。 2 更にわたしは、聖なる都、新しいエルサレ

ムが、夫のために着飾った花嫁のように用意を整えて、神のもとを離れ、天

から下って来るのを見た。

9 さて、最後の七つの災いの満ちた七つの鉢を持つ七人の天使がいたが、そ

の中の一人が来て、わたしに語りかけてこう言った。「ここへ来なさい。小

羊の妻である花嫁を見せてあげよう。」 10 この天使が、“霊”に満たされた

わたしを大きな高い山に連れて行き、聖なる都エルサレムが神のもとを離れ

て、天から下って来るのを見せた。

▼今年一年、「主の花嫁になろう」と標語として走って来ました。皆さん、どう感じが有るで

しょうか?新しい新婚夫婦は、花嫁の心がどうなのかは良く経験したと思います。去年この標

語を決める時の主の再臨に関する緊迫性は、今とは違いですけど、主の日が去年より近くなっ

たことで感謝ですし、主の日がもっと待ち望んでいます。今も、私たちが住んでいるこの世代

の中で主が来られることを期待します。しかし、私がどれほど主の花嫁として装いをしている

のかを考えると、心が重くなります。しかし、主は主の恵みと強い力を持って私たちを主の花

嫁としての装いをなされて下さることを信じます。▼今年、一年間、主の花嫁としてのメッ

セージの中で強調したことを要約して記憶したいです。

1. 真の礼拝者となることです。(ローマ12:1、ヨハネ4:24) 外に見える宗教活動ではなく、

真の心を持って主を崇め、従うことです。

2. 恵みによる真の悔い改め、初めの愛を回復することです。(黙示録2:4-5)

3. 何時もキリストの十字架で主と共に死んで、尊い血によって注がれて生きる人生を過ごす

(ガラテヤ2:20)

4. 主の義と御国を第一に求めて、この世から離れることです。(マタイ6:33、Iヨハネ

2:15,16)

5. 御霊様の力と照らすことによる御言葉とお祈りの中で深く留まる信仰の人生(使徒1:8、ヨ

ハネ16:13)

主の日が近づいているこの時期、主の花嫁としての装いは歴史的にとても大切な時期です。主

は何時も目を覚ましてお祈りすることを言われています。主だけを愛する主の花嫁の人生を過

ごして主に会う時期を喜びを持って待ち望む皆さんになりますようにお祈りします。