【メッセージ】『お祈りの働き』 白寅天師
イザヤ書 62章6-7節
エルサレムよ、あなたの城壁の上に/わたしは見張りを置く。昼も
夜も決して黙してはならない。主に思い起こしていただく役目の者
よ/決して沈黙してはならない。また、主の沈黙を招いてはならな
い。主が再建に取りかかり/エルサレムを全地の栄誉としてくださ
るまでは
私たちは神の子供として、いつでも全宇宙の大能者である神と交わりする
完全な特権を持っています。全能者の力強い御手を動かす権限があります。
宣教の現場に行かなくても、全世界の宣教に共に参加することが出来ます。
遠い所にいる家族のために、弱い状態でいる友たちのために、祈りによって
助けることが出来ます。
英語でASAPは『出来るだけ早く』(As Soon As Possible)ですが、我ら
クリスチャンには『いつも祈る』(Always Say A Prayer)ことを意味しま
す。列王記下19:19でヒゼキヤ王は自分の無力さを感じた時に祈りました。
私たちが無力さや絶望を感じる時は、神様が働く時期であることを良く経験
します。私ではなく神様が働くようにお祈りが必要です。お祈りは神の全能
の力を引き使える素晴らしい特権であり主の命令です。
お祈りする時色々な祝福があります。
1. いつも目を覚まして、具体的にお祈りし、御言葉に留まること。
2. 心の平安が出来ます。
3. 神に栄光をささげることが出来ます。
4. 神の導きを受けることが出来ます。
5. 神の臨在を感じることが出来ます。
神との近しい交わりと従順の中で過ごし、神の御心通りに信仰と忍耐と実
行を持ってお祈りすると、神様から素晴らしい『応答』の祝福を受けます。
いつも、勤勉と謙遜を持ってお祈りの天幕に入って、主を会えることを望み
ます。