#252(2015-5-24)

キリストの中での身分の知覚

2015. 5. 24.

白寅天

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ヨハネによる福音書 1章 12節

しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。

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人は自分がだれかを考えます。我らが信じる前にはこの世の価値の基準によって自分を認識しますが、イエスを信じるからは聖書にある天の価値で変わるようになります。しかし、イエスを信じていると思う人々がすべて天の価値観で変わることではありません。それによって来る失望感や罪責感によって多い人々が苦労しています。今日から何週間、この問題に対して集中して考えたいと思います。

ニル・エンドーソンの「Victory over the Darkness」で有る内容を中心で考えたいと思います。著者はイエスを信じている人々がまた罪の中で迷っている大切な理由がイエスの中で自分が誰か良く認識してないからだと言っています。人間は初めには神の中で所属感、自尊感、権威と自制力を持っていましたが、罪を犯したからそれを失い、恐れ、罪責感、羞恥心、怒りの感情が有るようになったことです。キリストを信じることによって新たな命、新生によって天の聖徒になってキリストと共に座る存在になったことです。

イエスキリストを信じるから、昔の者が死んで、主に従える新たな者が生まれて、罪に従うべき存在が、罪を犯さなく、神の義を行うことができる存在になったことはどれほど素晴らしいことですか?この人は神の子供となり、神の国の全ての祝福の遺産を引き続く者になったことはどれほど素晴らしいであり、感謝ですか?しかし、私たちはイエスを信じてその感激を持った経験があるけど、どれほどまた罪に落ちて、昔の者がした人生を過ごし易いですか?また、我らが失敗した時、サタンは我らの身分も攻撃して、自分の神の中での位置、資源を良く知らず、絶望と罪の中で落ちて、昔の罪の人生を過ごすように我らを強く騙しています。それで、私たちは毎日主と共に死んで、主と共に生きる福音の中で留まる必要があります。主と共に死ぬ時、主は我らを栄光の神の座で子供として座られる素晴らしい特権をお与えになります。

【教会通信】

・兄弟姉妹たちが真の礼拝者になるために、主が与えられる聖なる人生によって清い衣を着させますように(黙示録 19:7-8)、主の日を待ち望む中で御霊様の力が臨まれ、主との深い交わりと従順ができますように (IIペテロ 3:11-13)、また、主の愛の高さ、深さ、広さを悟りその愛を持って過ごせますように(エペソ 3:16-19)。

・また、主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。また、主の日が近づいているのを見て、もっと熱心に互いに交わりますように(QT Shareとメールでの共有、朝のお祈りに参加して、互いに励むことが出来ますように)。

・兄弟姉妹たちが、毎日キリストと共に死んで生きる真の福音の中生きて、主の中で有る素晴らしい自分の位置に相応しい人生を過ごせますように。

お祈り下さい

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。また、お祈りの中で、主の愛をもって彼らに福音を伝えることができますように。

・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分が捨てられ、狭い門に入る人生が過ごせますように。