【メッセージ】『キリストの再臨を待ち望む』 白寅天師
ヨハネの黙示録 2章 7, 11節
耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。勝利を得る
者には、神のパラダイスにあるいのちの木の実を食べることをゆる
そう』。
耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。勝利を得る
者は、第二の死によって滅ぼされることはない』。
今は、多い人々は終末が近く来たと言いますし、クリスチャンの間にも今は終末の末だと話が
有ります。科学技術は何千年の前のバベル塔を立てて神の所で行くような試しをしていて、主が
必ず来られるべき時期で有ることをだんだん強く感じます。初代教会のクリスチャンたちは主の
日がすぐ来ることを期待し、信じました。また、これに関する惑いもありました。(Iテサロニケ
4:16,17、IIテサロニケ2:1,2、IIペテロ3:11-13)
旧約時代の人々はキリストを待てて、そのキリストが来られて十字架で我らの救いのための御
業を完成して天に上りました。今新約の時代には我らの場所を準備に行かれたキリストが再び来
られることを待てています。キリストの再臨はキリストを主人として受け入れている花嫁はひた
すら一番大きい望みです。主の日が近づいているこの時期、主を待つ態度、準備する人生につい
て考えます。
1.その日が来るように熱心に待ち望み、極力、きよく信心深い行いをしていなければならない
と言われています。(IIペテロ3:11-12 、Iヨハネ3:2,3)
2.油を準備する知恵がある人生、目を覚ましてお祈りする人生 (マタイ25:1-13)
3.御霊の声を聞き、勝利する人生(黙示録 2:7,11)
終末の時には人の愛が冷たくなり、この世を愛し、いろいろな惑いに惑わされると言われます
(IIテモテ3:1-5、マタイ24:4-12、黙示録2:14-20)。主は捨てた初めの愛を回復することを言わ
れます。初めの愛は十字架の愛です。この十字架の愛はキリストが我らの真のすべての主人にな
るようにして下さいます。ひたすら主だけを愛し、主が自分のすべての面で主人となり、真の礼
拝者となって主を待ち望む主の花嫁になることです。御霊様の声を聞き、従順して勝利を得て、
主の日を待ち望む皆さんになりますようにお祈りします。