#250(2015-5-10)

私に向かう神のメッセージ

2015. 5. 10.

白寅天

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ローマの信徒への手紙 2章 28-29節

外見上のユダヤ人がユダヤ人ではなく、また、肉に施された外見上の割礼が割礼ではありません。内面がユダヤ人である者こそユダヤ人であり、文字ではなく“霊”によって心に施された割礼こそ割礼なのです。その誉れは人からではなく、神から来るのです。

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連休とキャンプが終わりました。皆さん、お疲れ様でした。キャンプの間良い天気で、韓先生夫妻もいらっしゃって、良い時間になったことが感謝です。今回のキャンプの目標は十分達成しまたか?

私には、今回のキャンプで準備のためにいろいろなことをしたけど、参加者たちがメッセージをよく聞き、真の礼拝者が持つべき真の福音、すなわちキリストと共に死んで、キリストと共に生きる人生に心を付けることが一番大事なことでした。しかし、キャンプが終わった後、このメッセージをよく受けて適用する人は私であることを悟りました。私が語ったメッセージは私に向かう神のメッセージでした。

真の福音はキリスト共に十字架でつけられて死ぬことです。自分が否認されて無くなることです。しかし、また自分が生きていて自分が動いてキリストが生きておられないことをよく見ます。自分の足りないことを指摘されたら、弁明を考えて自分を防御するようにする自分を見ます。主が十字架にはり付けるとすれば、そのまま、つけられることがどれほどできないですか?割礼は極端的な痛みを持って来ます。肉の敏感な部分が切られていく苦痛です。この割礼が心であることです。心で極端的な痛みが来て、神の聖なる民として変わることです。この痛みによって十字架で釘づけられる時、途中十字架から降りるなら、それは本当に残念で、永久に後悔します。自分が完全に死ぬまで、十字架から降りて無く、主と共に十字架でつけられますように、主の助けをお祈りします。

それで、毎日自分が死んで、最後には十字架で死んだ主の人生を学び、その人生を過ごせますように、御霊様にお祈りします。

【教会通信】

・兄弟姉妹たちが真の礼拝者になるために、主が与えられる聖なる人生によって清い衣を着させますように(黙示録 19:7-8)、主の日を待ち望む中で御霊様の力が臨まれ、主との深い交わりと従順ができますように (IIペテロ 3:11-13)、また、主の愛の高さ、深さ、広さを悟りその愛を持って過ごせますように(エペソ 3:16-19)。

・また、主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。また、主の日が近づいているのを見て、もっと熱心に互いに交わりますように(QT Shareとメールでの共有、朝のお祈りに参加して、互いに励むことが出来ますように)。

・兄弟姉妹たちが、キャンプで学んだ教訓と御言葉を原理を心を尽くして従順が出来、真の礼拝者として準備されますように。

お祈り下さい

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。また、お祈りの中で、主の愛をもって彼らに福音を伝えることができますように。

・韓国の教会が御霊様の力によって、自分の罪が悟られ、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分が捨てられ、狭い門に入る人生が過ごせますように。