#384(2017-12-24)

主との親密な交わり

2017. 12. 24.

白寅天

n Iヨハネ 1:1-3, 6-7

1 初めからあったもの,私たちが聞いたもの,目で 見たもの,じっと見,また手でさわったもの,すなわち,いのちのことばについて,

2 ··このいのちが現われ,私たちはそれを見たので,そのあかしをし,あなたがたにこの永遠のいのちを伝えます.すなわち,御父とともにあって,私たちに現わされた永遠のいのちです. ··

3 私たちの見たこと,聞いたことを,あなたがたにも伝えるのは,あなたがたも私たちと交わりを持つようになるためです.私たちの交わりとは,御父および御子イエス·キリストとの交わりです.

6 もし私たちが,神と交わりがあると言っていながら,しかもやみの中を歩んでいるなら,私たちは偽りを言っているのであって,真理を行なってはいません.

7 しかし,もし神が光の中におられるように,私たちも光の中を歩んでいるなら,私たちは互いに交わりを保ち,御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめます.

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愛する人々の代表的な特徴は親密な交わりです。その間では心の深いことを分かち合います。長い時間を交わりしてもそれがそんなに長くないです。それで、この交わりが短くなったり、心の通じることが弱くなったなりなくなると、問題があることを感じます。職場の同僚の間でも、定期的なMeetingがないと正常の仕事が出来ないです。友たちの間でも、夫婦の間ではもっとそうです。交わりが深くできる友たちの関係では、自分の命を懸けて相手を支援することもできます。しかし、この関係がなければいつも裏切りすることもできます。ニュースで、初めは熱い愛によってはじめて、後はその関係が問題によって終わる、恋愛のケースを時々聞かれます。何かの問題によってその交わりが消えたことです。主との関係も同じです。親密な交わりが無いと、主との関係は消えるようになります。

イエスキリストによって生まれ変わってからわれらはこの交わりが始めます。赤ちゃんが自分のお母さん、お父さんと交わりしながら成長するように、クリスチャンも同じです。この交わりを通して主をもっと経験し、わかるようになります。この交わりが続いて主と主の御心をもっとわかるようになることです。この交わりは、私たちが罪から離れて光の中で真理を行って歩んでいることを見せます。主との親密な交わりを続くために、

1. 充分な時間をもって御言葉とお祈りを通して主と交わること。

2. お祈りの中で主との対話、聞くことと答えを待つこと。

3. 光の中に来ること。罪から離れる。聖徒との交わりと礼拝

主に会うと来ます、主と深いと親密な交わりを通して、主をもっと愛しますようにお祈りします。

【教会通信】

・兄弟姉妹たちがいつも御霊の導きに従う人生を過ごせますように、このために、いつも主の御臨在の中で留まることができますように、また、主の恵みよって主の部屋に入って主に深く会うことができますように。

・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い乙女の心を持って生きることが出来ますように、また、キリストと共に死んで、共に生きる人生を過ごせますように。

・兄弟姉妹たちが、お祈りの部屋に入って、主と深いと親密な交わりを通して、主をもっと愛しますように。

お祈り下さい

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主の愛に励まされ、隣人を愛し、福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。

・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。