#129(2012-12-16)

イサクを捧げる

2012. 12. 16.

白寅天

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創世記 22章 1-3 節

これらのことの後で、神はアブラハムを試された。神が、「アブラハムよ」と呼びかけ、彼が、「はい」と答えると、神は命じられた。「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。わたしが命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす献げ物としてささげなさい。」 次の朝早く、アブラハムはろばに鞍を置き、献げ物に用いる薪を割り、二人の若者と息子イサクを連れ、神の命じられた所に向かって行った。

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ある日、神様はアブラハムを試しました。試す問題は彼の愛する息子、独り子、イサクを捧げることでした。その命令では具体的な理由もなかったです。それを聞いたアブラハムの心はどうなったのか、誰も詳しくはわからないけど、大きい葛藤があったことは推測が出来ます。彼が100歳の時生まれた本当に愛する息子を理由もなしで捧げると言う命令は彼の心では大きい苦しみを与えたと思います。イサクを連れて何処か逃げたい考えもあったと思います。

彼は神の約束を信じて今まで来ました。その約束の子を捧げることでは神様の意味があったと思ったと見えます。イサクが生まれたことも自分のどんな力ではなく、すべてが神様の全能の手から来たことを記憶したと思います。また、この神様の試しが今まで神様よりイサクを自分の心でもっと高くにして来たことを反省したと思います。しかし、今まで神様にすべてのことを委ねって来た彼にはそれを決心して従順に行うことまでは一晩かかりました。これは彼の神様に命令に直時従順する態度をよく見せる部分です。

人には何かが自分のイサクになることではいろいろ理由があります。イサクになるまで、十分な背景があって、「あなたの息子、あなたの愛する独り子」と言う根拠があります。これが私たちの心でイサクが神様の上に置くことになる原因です。イサクは自分もわからずに自分の心のすべての所で座るようになります。これはアブラハムに大きい危険なことになり、呪いになります。神様アブラハムのために働きました。アブラハムが従順しなかったら、愛するイサクの父にはなったかもしれませんけど、約束と信仰の祖先になれなく、後悔する人生を過ごしたと思います。自分のイサクを惜しまずに捧げたアブラハムは勝利の人生を続き、神の約束を受けてすべての信者の父なる祝福を受けました。

【教会通信】

・兄弟姉妹たちが聖霊の充満の中で喜びの人生を過ごせますように、また、御言葉とお祈りの中で深く留まり、聖霊の声に敏感に従順し、9つの御霊の実を豊かに結ぶように共にお祈りしましょう。

・再び来られる主を会う準備ができますように目を覚ましてお祈りしましょう。御霊様によって新たに生まれた人生を通して古い習慣と価値観から離れ、いつでも生きている信仰の生活を続けますように。

・クリスマスパーティに参加する霊魂たちの心を準備して楽しい時間となり、また主を信じる心を与えますように。

【お祈り下さい】

・3.11 東日本大地震で被害を受けた方々早く復旧が出来て正常の生活に戻りますように。また、原発の問題から出た放射物質の被害を最小化し、健康(特に子供たち)を守って下さるように。地震の危険から守らますし、霊魂の心が主に対して準備されますように。

・ジュオンとソンオン兄弟が東京チームで主を良く学び主の弟子と働き手として成長するように。

・水野兄弟の健康、腕と頸が根本的に治療が出来ますように。お母さんに合う老人ホームを準備してくださいますように。

・リハビリ治療を受けている遠藤しげみ姉妹のお父さんに必要なことすべて与えられますように、また両親が早くイエス様を信じますように。

・伝道のためのお祈り:

- EBSをしている対象:佐藤彰君、田中君、吉田君、室井さんが御言葉を良く悟り唯一の救主を信じるように。

- EBSに回復してほしい対象:照沼君、村上君、小桧山君、小林君、松川さんとEBSが再開して続けますように。

- 関係形成する対象:橋本君、廣戸君、安間君、和田君、石黒君(矢口兄)、大橋君、阿部君、富樫君、岡島君、伊藤君(白寅天師)また他の1年のSCCPの学生たちと良い関係が形成されEBSを始めることが出来ますように。金仁淑師とEBSする女学生を送って下さるように。