#107(2012-7-15)
【メッセージ】『霊的な訓練 – お祈り』 白寅天師
テサロニケの信徒への手紙一 5章 17節
絶えず祈りなさい。
フィリピの信徒への手紙 4章 6-7 節
どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込
めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。
そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と
考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。
親しい友たちとは時間がどういういくのかわからずに徹夜しながらも時間が行きま
す。自分が好きな対象とは長い時間を過ごせますが神様との時間はあまり長く持ちに
くいことを告白します。
今日は霊的訓練第2回で、一回の御言葉に続いて、お祈りに対して考えます。御言
葉が霊の糧なら、お祈りは霊の呼吸だといえます。ピリピ4:6,7であるように私たち
の願いことを主に知っていただくことです。お祈りは静かな所で行って、主とただふ
たりで交わりすることです。また、お祈りを通して主の統治する主の使役で共に参加
すること、神様との協力をすることができます。大祭司として主の民のために主にお
祈りをささげることです。そのお祈りは神様と直接交わりすることです。お祈りは、
私たちが平安、恵みを体験することができるようにします。神様の導きを受け、神様
に栄光をささげることができます。
聖書はいつでもお祈りすることを命令しておられます。これは神様に対して畏れ
を持って、もっと強い確信をもって、お祈りを続く演習が必要です。ACTS(使徒行
伝)のお祈りをおすすめします。賛美、告白、感謝、お願いのお祈りの内容でするこ
とです。時間と場所を決まって、罪、高慢、正しくない動機、疑心を捨てて、信仰と
感謝をもって主の御名によってお祈りすると神様は答えして私たちに喜びを与えま
す。この喜びを経験する皆さんになりますようにお祈りします。