#437(2019-2-10)

目を覚まして慎む人生

2019. 2. 10.

白寅天

n Iテサロニケ 5:4-6

4 しかし,兄弟たち.あなたがたは暗やみの中にはいないのですから,その日が,盜人のようにあなたがたを襲うことはありません.

5 あなたがたはみな,光の子ども,昼の子どもだからです.私たちは,夜や暗やみの者ではありません.

6 ですから,ほかの人々のように眠っていないで,目をさまして,慎み深くしていましょう.

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今年の標語、油を準備することについて、自我の死、真の福音に従って真の悔い改めを持って従順する人生、生まれ変わりに相応しい人生について約1か月間考えました。福音の基礎は、真の悔い改めとキリストの信仰を通して洗礼による生まれ変わりの人生を過ごすことであることを要約として言います。

生まれ変わった人がキリストの中でキリスト共に生きる人生は御霊様によって生きる人生です。昔の者がしたように肉に従わなく、御霊に従うと、キリストの義を行う、律法の要求を満たす人生を過ごす祝福を経験します。キリストの統治の中で生きる人生、神の国が居られる人生を過ごす福福です。

しかし、肉にいる私たちはよく弱くなり、罪の属性に負けて生きる時がどれほど多いでしょうか?主の恵みを悟って御霊様によって導かれる時は切な心をもって主と御言葉とお祈りをもって歩みましたけど、その熱い心はいつか冷たくなり、主に向かう心が弱くなったことを見つかった時、それはどれほど悲しみになりますか?。。このような失望の時でも、また、心に励みがあることはキリストへの望みが忍耐を生かして下さることです。

「絶えず,私たちの父なる神の御前に,あなたがたの信仰の働き,愛の労苦,主イエス·キリストへの望みの忍耐を思い起こしています.」(Iテサロニケ1:3)。主はテサロニケ教会の聖徒たちにいつも光の子として目を覚まして、慎みの中で生きることを言われました。いつもめを覚ましている人々には主の日の滅びが突然に襲い掛からないと言われます。終わりの時には目を覚ましていた人も寝るようになりやすいです。

目を覚ましている人生は、いつも自分はキリストと共に十字架に掛けて、主が生きておられる人生、主の統治の下に生きる人生です。主の日が本当に近づいている時期です。油を準備してもっている灯を明るく灯して主を迎えることが出来ますようにお祈りします。

【教会通信】

・主の日が近づいているのを見て、目を覚まして御霊の油を準備する賢い娘の人生を過ごせますように、このために、毎日真の悔い改めをもって自分が主と共に死んで、主が生きて、主が自分の真の主人となって生けますように。

・兄弟姉妹たちが、毎日、主の部屋に入って主との深い交わりの中で主に会う人生を過ごせますように。また、恐れおののいで御霊様の導きに従って自分の救いを達成する人生を過ごせますように。

・いつも目を覚ます人生、即ち、自分はキリストと共に十字架に掛けて、主が生きておられる人生、主の統治の下に生きることが出来ますように。

【お祈り下さい】

・教会の兄弟姉妹たちが主の花嫁として準備されますように。このために、いつでも目を覚まして主だけを愛し、主の至聖所に入り、感謝と賛美の祈りを通して主を経験する人生を過せますように。また、主の軍人として御言葉の剣と信仰の盾を持って、サタン、この世、また自分の罪との戦いで勝利する人生になりますように。

・主の愛に励まされ、隣人を愛し福音を伝え、主が定められた霊魂が主に帰ることができますように。主を信じてない、隣人、親戚、友達の心を準備して下さいますように。

・主の教会が御霊様の力によって、自分の罪を悟って、へりくだる真の悔い改めができますように。また、御霊様の導きによって自分を捨てることが出来、狭い門に入る人生が過ごせますように。