わーくすてーしょんのあるくらし ( 346 )

大橋 克洋

katsuhiro.ohashi@gmail.com

2021.12 卵を割らなければオムレツは作れない

昨年に引き続き、今年もコロナに明け暮れた年となりました。ロシア・米国・欧州各国など、現在でもコロナ蔓延は凄まじい状況ですが、コロナ慣れもあってか彼らが嫌うマスクをせず街を歩く姿が見られます。このようなことも、彼の地で蔓延が治まらない原因のひとつなのでしょう。

不思議なことに世界でも日本だけは10月頃から第6波が収束をみせはじめ、全国的に感染者が極めて少ない状態となっています。ワクチン接種のためとか、必ずマスクをするなど潔癖な日本人の習慣からとか、いろいろ原因が言われますが、この状況は何らかの理由でウイルス自らが個体を減らしているのだと思います。しかし、同様の理由でいずれ第7波の襲来を覚悟すべきでしょう。

南アフリカから発生したと思われる「オミクロン株」が現れました。今のところ重症例は余りなさそうですが極めて強い感染力を持ち、あっという間に世界中に広がりそうです。今までのデルタ株を置き換えるのは、あっという間でしょう、、と書いたのですが月末に近づくにつれ、政府の水際作戦を乗り越えたオミクロン株の侵入により徐々に感染者数が増え始めました。感染者数低下に安心した国民の年末・年初の移動が増大しそう、年明けに再び感染爆発に向かいそうで心配しています。

そんなコロナの脅威ですが、来年今頃にはある程度落ち着いてくれることを切に期待します。

私は転んでもタダで起きるのは嫌いなタチ。何度も書きますが、このような状況でも悪いことばかりではありません、そこから(苦し紛れに?)産み出された良いものにも目を向けましょう。卵を割らなければオムレツは作れない:コロナによるダメージはあっても、これをきっかけに、リモートワーク、電子決済などなど、もっと便利に進化して欲しい、、

今年の十大ニュース

恒例、今年の私的十大ニュース。どんなものがあったか振り返ってみると、、

今年も終始コロナ感染に明け暮れました。飲食店など経済的損失甚大

トランプ氏は選挙不正を訴え、支持者を煽り議事堂襲撃騒ぎ発生。バイデン大統領になり、ようやく国内外ともまともになり、ヤレヤレ。大統領、年齢的に今後の3年がちょっと心配

総選挙で国軍系野党は与党国民民主連盟に大敗。選挙に不正があったとして、国軍がクーデターを 強行し政権掌握。反対する国民のデモ隊の射殺を繰り返すなど圧政を敷いた

品川区から届いた接種券をもとにネット予約。予約アプリがタコで苦労した

開催迫る2月、組織委員会森会長の失言が炎上。スッタモンダの末、元五輪選手の橋本聖子議員が就任。覚悟はしていただろうけど、叩かれることあり気の毒。マスコミはじめコロナ禍での五輪反対の声が渦巻くが、いざ始まれば選手の活躍に拍手喝采。ほ〜れみろ、そうだろ〜

2日間に1ヶ月半の雨量、伊豆山温泉街に突然猛烈な土石流襲来。上流の盛土が問題に

トランプ時代から予定されていた米軍撤退をバイデン大統領就任まもなく実行。途端にアフガンはタリバンに席捲され、抑圧される住民の姿。バイデン氏に批判が

昨秋、安倍首相が持病により突然辞任、残存期間1年を菅首相が務めました。コロナ蔓延の大変な時期、地道に責務を全うされましたが、表現力の少なさから好評価を得られず気の毒。今秋、岸田首相が誕生、その手腕やいかに

尖閣諸島周囲への中国艦船の日常的接近は以前から目に余る。新疆ウイグル自治区での弾圧・有名テニス選手の消息不明事件など、人権を尊重する文明国とはとても言えない事柄の数々。やっていることは2000年前の秦の始皇帝時代と変わらない。皇帝習近平の運命やいかに

一昨年転倒で膝蓋骨骨折の家内、骨が弱くなっているので転倒で腕の骨折を心配していたが、暮れも押し詰まってから娘と犬の散歩の公園で転倒、左手首の骨折。

年賀状をめぐる最近の変化

私は中学の頃から干支にちなんだ版画の年賀状を出しています。家族にいろいろなことがあり年賀状どころではなかった頃をきっかけに20年以上欠礼していた時期がありましたが、東京都医師会理事になると賀状の必要性を感じて再開し現在に至っています。

版画の年賀状が届くのを楽しみにしている方もおられ、それに尻を叩かれるのもモチベーションになって続いています。なかなか図柄が思い浮かばず、いつも年末ぎりぎりになって出来上がった年賀状をポストに持っていくことが多かったのですが、今年は早くも11月末には完成してしまい、12月15日の年賀状受付を待って投函しました。

それにしても、最も油の乗っていた大学の頃、かなり精度の高い版画を作れていたのですが、20年以上のブランクを経て再開後は、あまりにも絵や版画の彫刻技術が下手くそになってしまったのには、ほとほと自分ながらガッカリしています。

仕事も医師会関係の役職も辞めてからは、賀状の枚数もかなり減少しています。最近の年賀状事情についての記事を読みました。SNSやメールなどの普及もあり、最近の年賀状のやりとりはかなり減少しているのだそうです。「年賀状を送ることにより、相手にも賀状の返送を求める暗黙のプレッシャーをかけることになる」という記述にはちょっと驚きました「なるほど、昨今はそんな考えもあるんだ」と、、

そう言えば賀状を欠礼していた頃、「賀状を出しても、あちらからは来ないので、もう出すのをよした」というのを伝え聞きました。そういうつもりはなくても、そうとられてしまうんだなあと、、

今月の歩術

数ヶ月前まで度々書いてきた「歩きはじめから何となく疲労感のようなもの」は、最近は消えています。苦手になっていたり坂も、急坂でなければ多少長い坂もゆっくり持続的に歩けています。この秋頃から1日平均7キロ前後を保って歩けているためでしょうか。

しかし、以前のような「やや腰を沈める意念の歩き」が出来にくくなっており、くたびれた足を投げ出すような惰性の歩き。緩い登り坂を含む道を30分以上歩くと、視野も朧気になってきます「いかん、いかん、呼吸が浅いための酸素不足」と気がつき、深い深呼吸をするうち頭もすっきり視野も戻ってきます。これは明らかに老化に伴う変化ですね。努力せにゃいかん。

このように毎朝しっかり歩いていても、その後は椅子に腰掛け TV 鑑賞などの時間がほとんどなので、足腰が明らかに弱ってきています。AppleWatch がやってくれるように、一定時間じっとしていると立って運動するよう促すことが必要。わかっちゃいるけど、さぼりがちの結果が明らかになっている。

昼間、外出から帰ってくると「あれ?」エレベータに「保守のため停止中」の札。最近のヘタった脚力で13Fまで階段を上がれるだろうかと思いつつ「上がるっきゃないか」と階段を上がる。7Fまでは何とか上がったものの息絶え絶えで一休み、再び上がりはじめると管理人さんがモップ掛けしていました「ここまで上がるとヨレヨレ」というと「良い運動になりますよね」と返されました「以前は13Fまでよく歩いて上がっていたんですけどねえ」と言いつつ、その後2度ほど休憩を入れ13Fに辿り着きました。やれやれ、考えられないほど脚力が落ちたもんだ。やだねえ、、

4年前の金時山登山に備え購入した愛用のトレッキング・シューズ、1足目は履きつぶし現在2足目。1足目は2年半ほどで履きつぶしましたが、2足目外出はすべてこのシューズ歩行距離もかなり延びたため、1年半で履きつぶすことになりました。市街散歩にトレッキング・シューズはちょっとヘビーな仕様ですが、履き慣れて非常に具合良く3足目も同じものにしました。

1足目は左踵外側が極端に片減りしていました。そんな変則な歩き方していないつもりなのに。2足目は気をつけて歩いたつもりですが、減り方はまったく同じ。どうして、そうなるの? 左右均等に歩いているつもりなに、、3足目は、そんなことを気にしながら歩いてみることにします。

1足目は踵に靴ずれができやすく履き慣れるまで難儀しましたが、2足目は比較的早めに履きなれ、今回は最初から比較的足に馴染んでいます。それでも甲部分が少し当たるので靴紐を緩めに、古い靴も捨てずにおいてしばらくは新旧交互に履いて慣らしていこうと思います。

寒い季節に入りつつ

先日も書いたように、montbell の薄手フリースが非常に性能が高く愛用しています。今までこの季節、長袖スポーツシャツで過ごしてきましたが、年齢を重ねるとともに寒さを感ずるようになり、以前のように「寒さに抗ってやせ我慢する」のはやめました。

やせ我慢は高校時代、親友の安藤勝也と早朝の鉄棒運動をしながら始まったもの。彼のやせ我慢は私以上で、私も負けるものかと競い、冬の朝ワイシャツ姿で校庭の鉄棒に飛びついていました。寒い朝の鉄棒は凍るように冷たく、皮膚が鉄棒に貼り付きそうなこともありました。

室温が20度を切るようになると、このフリースでもちょっと背中がうすら寒くなってきました。もう少し厚手のものはないかと、montbell のネット・ショップを探すとあったので早速注文。届いたものは色がちょっと気に入らなかったが、断熱性能はなかなかのもの。そもそも montbell は登山用品専門なので、中程度の厚さのフリースなのですが、今までのスポーツシャツに毛糸のセーターを重ねた程度の耐寒性能あり、とても暖かい。立ち襟なので、ネックウォーマーやマフラー不要。歩くうち暑くなってきたら、前のジッパーを下げ自由に温度調節できるのも具合が良い。

流石に、夜の明けやらぬ早朝散歩では、この上に風除けの薄手ダウンを羽織っていますが、真冬に愛用してきた厚手ダウンの出番はかなり後になりそう。気温3度以下や北風の吹く寒い朝は、風除けの薄手ダウンでなく宇宙関連技術で作られたという断熱素材のジャンパーを羽織ります。ダウン・ジャンパーのようなモコモコしたものではなく、薄手ジャンパーなのですが流石に断熱効果が優れており、内側に monbell の厚手フリースを着ていれば中は十分暖かい。

頭にはニット帽が最近の定番。いくつか試しましたが、結局セブン・イレブンの安いニット帽を愛用しています。純毛のものも幾つか試したのですが、目がやや荒く風がスースー通ってくるので。コロナ禍でマスク必須、以前のように寒い朝でも涙や鼻水に悩まされることも余りありません。

就寝時の布団も、現在は薄手フリース毛布の上に、やや厚手の化繊毛布を重ねただけ。これで朝の気温5度程度でも大丈夫。本当に最近のフリースの性能は素晴らしい、肌触りがとても良く、薄くしなやかなので首周りにまとわりつき、布団に入る冷気を遮ってくれるのも気に入っています。

やがて早朝外気温が5度に届かなくなると、さすがにこの組み合わせでは温度がやや不足気味、夜中に何度も目を覚ますようになりました。そこで上に重ねるのではなく、敷毛布を1枚追加。これで格段に暖かくなりました。夜中に目覚めぬようになったのが、その何よりの証拠。

今年の冬は例年に比べ寒くなりそう。日本海側は元旦にかけ猛烈な吹雪の警告がでています。

○ 今さら知った冬至と日没時刻

私の書斎の窓から、数年前できたばかりの渋谷の高層ビル「渋谷スカイ」が遠望できます。日が沈む頃になると、その最上階に横一列の照明が灯ります。観察するともなく見ているうち、その点灯時刻が暦日とともに変化していくのに気付きました「なるほど、日没とともに点灯するんだ」。

12月に入り「すると、冬至にもっとも点灯時刻が早くなるはず」と、楽しみに窓の向こうの点灯時刻をチェックしていると「あれ?」冬至までまだ10日以上あるのに点灯時刻の早まりが跳ね返され逆に遅くなりはじめました。最も早かったのは4時37分だったかな。

「あれえ〜、日没時刻が最短になるのは冬至じゃないの?」「もしかして私の理解している冬至の日にちが違ってる?」とネットで調べてみると、今年の冬至は12月22日で私の認識に間違いありません。もしかして「冬至と日没時刻は一致しないのか?」と、さらに調べてみると、ありました。

それによると「1年で最も昼間が短いのは冬至だが、その日に最も日没時刻が早くなるわけではない。昼間の長さは太陽の高さで決まり、冬至に最も太陽は低くなる。しかし、日没時刻を決める要因はそれだけではない。太陽の通り道:黄道と天の赤道が23.4度傾いているため、太陽の動く速度は一定ではない。さらに地球の公転軌道が楕円なので、太陽の日々の進みが一定ではない。このため、日の出・日の入り時刻の頂点は夏至・冬至と一致しない」のだそうです。そのため日没が最も早い日は冬至より半月ほど前になるとのこと。知らなかったなあ、貴方知ってました?

ところで、もうひとつ知りたいこと「渋谷スカイの照明点灯は手動?自動?」もちろん自動と思いますが、その仕組はどうなってるんだろう。明度センサーで動作させるのが簡単ですが、どうもそうではなさそうです。天気の良い日とどんより曇った日では明度に影響が出るはずですが、点灯時刻はそれに影響されることなく正確に日々変化していきます。う〜む、謎は残る、、

○ 新たな原理による安全な原発に期待

世界は地球温暖化阻止のため脱炭素に向かい、日本が石炭火力発電から脱せず批判を受けていますが、私はとりあえず現状で原子力発電がもっとも日本の現状に合っていると思っています。東日本震災による原発事故の経験を持つからこそ、今後の日本の原発運用技術は世界に先駆けた安全なものになるはずですし、資源の少ない日本で発電を行うには現状では最も適していると考えるものです。そして風力・太陽光その他の発電が実効を持つようになれば原発をなくして行くというのが最も合理的であろうと、、

しかし、原爆被爆国の日本人の多くが持つ原子力アレルギーは別としても、放射性廃棄物処理や災害による原発暴走の危険性などはどうしてもつきまといます。

このような問題点をなくした原子力発電の可能性があることを知りました。そのひとつが「小型モジュール炉」。米国や日本、中国などが開発を進めているそうです。次のような利点があります。

放射性物質を環境中に放出する事故のリスクは低いが、使用済み燃料などの放射性廃棄物の発生については従来の原発と変わらないそうです。

さらに期待されるのは、日本を含む各国が協力し開発を進めている「核融合炉」。これは原子核融合反応を利用した原子炉の一種。ウランやプルトニウムなどを使う現在の「核分裂炉」に対し、水素やヘリウムなどを使った核融合反応でエネルギーを発生させるため、次のような利点がある。

欠点としては「超高真空」が必要なため巨大施設となりコストがかかる。炉壁などの放射化への問題解決が必要ということです。

何度も言いますが、行政のデジタル化を

秋の選挙で公明党が言い出した「子育て世帯へ10万円の臨時特別給付金」について、現金では貯蓄に回ってしまい経済活性効果が少ないということで、政府から「5万円を現金で、残り5万円をクーポン券で支給」という案が提案されました。ところがこれを実施する自治体から「クーポン発行には改竄防止の特殊印刷、送料や人件費その他の経費が馬鹿にならず、新学期開始の4月には間に合わない。自分のところは10万円を一括給付にしたい」との要望が上がっています。

経済活性化の面でクーポンは良いアイデアのようですが、よく考えるとメリットは少なくデメリットの方が遥かに多い。子育て世帯にとっても、現金の方が柔軟性が高く有り難いはず。

ここで「クーポン配布でも、電子的にできれば無駄な経費を大きく削減でき、子育てで忙しい親にとってもスマホで居ながらにして簡単に手続きでき、こんな有り難いことはない」という意見がありました。ただし「それには、行政にそのようなインフラが整備されていなければならない。あらかじめインフラが整備され、マイナンバーカードの ID を使えるようになっていれば、極めて経済的で利便性の高い行政サービスを提供できる」。

新設された「デジタル庁」、このような考えで積極的・スピーディーに行政のデジタル化を進めて欲しいと期待は大きいが、ちゃんとできるのかなあ、、とても疑問。

スマート・スピーカー入れてみました

Amazon で Echo show 5 をポチりました。今まで「スマート・スピーカーなんて入れても何の役に立つんだろう」と食指が動かなかったんですが、、

家内が一昨年の膝骨折以来、身軽に足を運びにくくなったようで隣の居間から「食事ですよー」と呼ぶのですが聴こえなかったりします。「2台あればインターホン代わりに使える」「今なら2台買えば5割引」というのを読み、思わずポチったわけ。

で、使ってみると「これは意外に良いかも知れない」という印象。インターホン代わりに使うには籠もったような声でやや聞きにくい感じなのですが、Alexa って意外に耳が良いんです。ちょっと離れた距離から普通の声で「アレクサ、今日のニュースは?」とか「アレクサ、あいみょんのハートかけて」とか言うと、ちゃんと聴きとってニュースを読みながら動画を流したり、音楽をかけてくれます。

「アレクサ、ラジコで J-WAVE かけて」と呼びかけラジオを聴いたりしています。Echo show は単なるスピーカーだけでなく液晶がついているのがキモ。画面にタッチセンサーがついているのも今風。娘も早速気に入って音楽をかけたりしているようです。

○ ついに、うっかりやっちまったい!!

暮もおしつまり家内も骨折で入院中の何かと忙しい時、iPhone にメッセージ着信音、いつもメッセージは気づかないことが多いのですが、たまたま手にとった画面には「お荷物の住所が不明でお預かりしています。確認してください」、気が急いていたこともありその下の URL をクリック。すると見慣れた Apple 画面で「Apple ID を確認します」、何かの加減でアプリ側から Apple ID を再確認する必要があるのかなと、 ID、password 入力。「あれ?」何度やっても password が通らない。「そんな馬鹿な、、」そこで、はたと気が付きました「やられた〜」

Apple の正式 HP から Apple ID を入れてもログインできない。馬鹿だね〜、フィッシングに引っかかちまった。気をつけていたつもりなのに、、

すぐ Apple のサポートに電話。Apple の説明では「あ〜、完全に Apple ID 乗っ取られてますね」「こうなると Apple 側から password の変更などアクセスは一切できないんですよ」「対処としては、アクティベーションロック解除。お使いの機器の購入証明が必要になります」。

私の場合、すべて Apple Store からネット購入しているので、購入時の Apple からのメールが購入証明になるのだそうです。何年も前に購入したデバイスもあるので、Apple に調べてもらいそのメールを再送してもらいました。

とりあえず iPhone のロック解除をすることにして、電話で事細かに手順を教わりながら処理を進めます。「アクティベーションロックの解除方法」という Web ページの指示通りに進めていき、購入証明(購入時のメール)のスクリーンショットか PDF などの画像を貼り付け返送。これで数日後にロックが解除されると、デバイスは完全に初期化されるそうです。

これら一連の処理が終了するまで、小一時間もサポートセンターと電話でやりとり。私の方で処理に何度か戸惑うこともありましたが、サポートの方にはいらつくことなく懇切丁寧、忍耐強くつきあって頂きました。謝謝、、

ほとんどデータは google に保存しており、初期化は問題なさそうですが、新たに取得した Apple ID を使うので今までのアプリはすべて使えなくなるのがちょっと面倒。とりあえず何のアプリが載っているか iPhone 画面アイコン群のスクリーンショットを撮っておきました。

iPhone の処理が済んだのでサポートに礼を言って電話を切り、Mac mini の処理にかかる。ところが、最後の手続きで「機器の処理は1メールアドレスにつき1台しかできません」だと。時間も遅くなり他にもやるべきことがある年の暮れ、力尽きました。後は年が明けてから、、

心配した入院中の家内が病室のベッドから各取引銀行に電話してネット契約を解除。念の為 VISA カードも解除。これで SUICA が使えなくなったのはとても不便。

いやあー、1本のショートメッセージへうっかりスポンスしたため、こんな面倒な事態に陥るとは、、皆様もお気をつけください。あとでショートメッセージのリストを開いてみると、他にもクロネコヤマトを語った同様のメッセージなど届いてました。今まで無視していたけど、、

年の暮れをフィッシングの悪夢で終えることになりました。来年は良いことあるかな?

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今年も静かに暮れてゆきます