2012.02 facebook で知的財産を共有

わーくすてーしょんのあるくらし ( 228)

2012-2 大橋 克洋

東京で一番寒いのは雪よりも、びゅーっと吹き抜ける「カラッ風」

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◯ 2月になりました

通勤がなくなり、歩くことが減った体力低下で寒く感ずるのかなと思っていたのですが、それだけでなく今年は例年に比べ気温が低かったようです。しかし、うちの気温計をチェックしてきた限りでは今シーズンの最低気温は2度。今朝も日の上がる前の外気温は2度を示していました。北陸地方ではまた記録的な大雪が続いているとか、本当に大変ですね。しかし今月を凌げば次第に春の兆し。頑張りましょう。

私は数年に一度しか風邪を引かないのですが、久しぶりに引きました。一昨日の朝、上あごの奥が微かにヒリヒリッとして「ヤバっ」と思ったのですが、昨日は身体中がゾクゾクして仕事をしていても とても大儀。インフルエンザも流行りはじめたようですが、幸い単なる上気道炎のようです。「風邪は寝るのが一番」、昨夜は夕食後ただちに布団に入ったのが功を奏し今朝は大分楽。咽頭の痛みも和らぎ、悪寒もかなり軽くなったようです。しかし、こんなところにも年齢を感じてしまいますねえ、やだなあ。

・・・

2月も半ば近くになると、大分日が長くなり始めました。灯りをつけず手探りで入り、出る頃夜が明けていた朝風呂も最初から明るくなってきましたし、夕方5時にはもう真っ暗だった外もすっかり明るくなりました。もうしばらくすると春めいた空気も匂ってくることでしょう、毎年のことですが、、

◯ 今月の脳トレ

今から25年前、1987 年のこのコラムを読み返してみました。電子カルテ開発を始めたことが書かれています。当時はまだ試作段階で、ほとんど本邦初であろう電子カルテが診療の現場で動き始めるのはそれから2年後です。試作段階ながら当時実現した内容を読むと、それらは全て現在の電子カルテ NOA が備えている機能。1/4 世紀を経ても進歩していないと捉えるか、1/4 世紀も先取りしていたと捉えるかですが、人類の進歩なんてこんなものなのでしょう。画期的進歩はそのような中からいつの間にか現れるのだろうと思います。

さらに遡ること今から35年以上前、システムを売り込みに来たオフコンの営業さんに突きつけた課題「院内や自宅の各所に端末があり、それらがネットワークで繋がってセンターマシンの DB を使う」という構想は当時メインフレームが莫大な経費をかけてやっていたこと。オフコンには余りにも荷が重いことで、その後営業さんは二度と現れませんでした。

しかし、現在では当たり前のようにそのような環境を享受しています。夢は持つもの。すぐ実現するとは限りませんが、いつの日か必ずかなうものです。思い描く夢は可能不可能を考えず、常に最高のものを思い描くべき。で、現在思い描く夢は?というと、コンピュータとは別ですが「自分で設計したこぢんまりした庵を建て、晴耕雨読のエコな暮らしをしたい」。こればかりはいくら思い描いても、私の生きているうちの実現は無理なはず、、

◯ facebook

facebook を使うようになったのは 2010年6月ですが、考えてみればこのコラムで一度も触れたことがありませんね。朝起きるとまず iPad の flipboard で facebook、twitter、Google reader をチェック、そして産經新聞を一読して世の中のトピックスを得ます。facebook の友達が発出した情報を眺めるだけで、世の中で起きた興味ある事柄を知ることができます。Twitter の方はいまだに「、で、だから、何なの?」という印象でしかありません。最初は facebook の「お友達」リクエストにすべて応えていたのですが、何も情報発信しない人とか、お友達のお友達的な人で結局何だかよく判らない人とかのリンクは切りたいところ。しかし折角のお友達希望を、こちらから切るという動作はしづらい。とりあえずそれらの人からの情報は表示されない設定で、居なかったことにしています。

一方、もう数十年も音信の途絶えていた人から「お友達」リクエストがあり、思いがけず糸が繋がるという嬉しい面もあります。それぞれに発信する情報の種類や量は、それぞれの個性の表現。私の発信する情報は「凄えなあ」と感激したものとか、「これは面白いなあ」と感動したもの、最近は動画が多くなっています。恐らく友人達とそのような感動・感激を共有したいという気持ちの現れなのでしょう。

MIXI など国産ソーシャルネットワークに属していた事がありますが、実名を伏せたハンドルネームによる世界は私の性に合いません。そこへ行くと実名や所属を堂々と公表して参加する facebook の世界の方が私の好み。米国へ留学中の後輩の様子も見られたりして、凄い世の中になったなあ、と感心。

今月発表された Apple の Mountain Lion には OS レベルで Twitter との連携機能が実装されているとか。私にとって、それより facebook や EverNote などとの連携の方がずっと有り難いのですが Apple 社としては現在 facebook とはあまり仲のよい関係ではないようですね。

◯ 医師会からの伝達文書がようやく E-mail に

私の所属する荏原医師会からの回章が、昨秋から email 添付文書として届くようになりました。荏原医師会には私の父が医師会長をしていた頃に設立された臨床検査センターがあります。私が副会長の時、検査業務を外注とし、センターを窓口だけにしてしまったのですが、検体を集配するおばちゃん達は残りました。雨の日も風の日も休む事なく自転車で各診療所を回る彼女達の苦労にはただただ頭が下がるばかり。このような3K仕事を引き継ぐ人はなかなか居ないのでしょう、彼女達の老齢化に伴い集配も外注にするようです。検体集配とともに医師会からの配布物を持って来てくれていたのですが、それがなくなるため、email 添付にしたのだと思います。しかし私のように email で良しとする会員は少ないでしょうから、回章など配布物だけは集配のおばちゃんが臨時雇用でやっているようです。

医師会からの文書が email 添付になることが、とても有り難いことであることを最近実感しています。私のメールサーバは Gmail なので、ほぼ永久保存。いつでも必要な時に引っ張りだせます。特に必要なものは Evernote に放り込んでおくと更に便利。しかし東京都医師会の理事会資料と同様、紙文書をスキャンして PDF にした画像データですので、文書の中に URL があってもリンク先に跳べません。少なくとも荏原医師会で作成した文書については画像データでなくリンクの生きた PDF か、ベタのテキストでメールに貼って欲しいと医師会へリクエストしたのですが梨の礫です。また機会があればリクエストすることにしましょう。

◯ Gmail からメールが送れなくなった

gmail を2年ほど使ってきました。ある日 gmail でメールを送信しようとすると、突然「送信できるメールの制限数に達しました」というメッセージが出るようになり、メールを送信できなくなりました。送信先は1つのアドレスですし、短文のテスト・メールを送ってみましたが状況は変わりません。どういうことなのでしょうか、、

何度やっても駄目で Google の質問サイト http://groups.google.com/a/googleproductforums.com へ質問を投げてみました。すると「不正に Gmail アカウントにログインされ、外部へスパムメールを大量に送られた、という可能性もゼロではありません。一応アカウント アクティビティや「送信済みメール」をご確認されてみて下さい。」というフォローをもらいました。「ゲッ、まさか」と思いつつ送信ログをチェックしてみましたが、そのような気配はありません。Gmail からまったくメールが送れなくなってしまったので、とても困りました。

しかし丁度1日を経た頃、テスト・メールを送ってみると無事送れるようになっているではありませんか。Web 上の情報を探しまくった中に「24時間過ぎると解決する場合がある」と書いてあったのを思い出しました。ああ、良かった。しかし、これは何だったんでしょうね。

◯ 生まれ変わって欲しい SONY

SONY の次期社長が平井一夫氏に代わることが発表されました。米国人社長になってからは SONY らしさが すっかり失われてしまいました。これで心機一転、あの活気と創造力そしてデザイン力に富んだ SONY が戻ってきてくれると嬉しいな。

米国人社長になって捨て去られたアイボや CLIE など、直接儲けにはならないかも知れないが面白いものを是非復活させて欲しい。もし CLIE が生き残っていて、私が叫んできたように携帯電話機能を載せてくれていたら、iPhone を何年も先取りしていただろうに。「遊び心」のないところに「良い製品」は絶対に生まれません。Jobs の信念により Apple はそれを持続させることができましたが、以前はわが国でも HONDA や SONY が遊び心の中から非常にユニークで優れた製品を産み出していました。

◯ 映画鑑賞サイト Hulu

Hulu という映画鑑賞サイトを知りました。月額 1,480 円で映画が見放題。それまでは iTunes を使っていましたが、沢山見るならこちらの方が安い。最初は知らなかったのですが、Hulu 用アプリをダウンロードすれば iPad でも見られます。なかなか快適。

中国で製作された映画「初恋のきた道」に感動しました。華北州、昔の満州ですかね。冬はとても寒くて厳しそうですが、春先は緑の草原や灌木に囲まれた山間の村に小学校ができることになり、町から先生がやってきます。その先生に一目惚れしてしまった美しい少女と先生の話。詳細は実際に映画を鑑賞される事をお勧めしますが、とっても胸にぐっとくる素晴らしい映画でした。ベルリン映画祭で銀熊賞をとったそうです。

少女の淡い恋心は、過酷な自然環境の中で凄いほどの執念をもって燃え続けます。やがて年老い連れ合いを病で亡くします。愛する夫への強い思いは村人達を当惑させながらも、40年以上にわたる多数の夫の教え子達がそれに応えてくれます。過酷な自然環境に長い時間耐えてきた人間の心、精神力は凄いものだなあと感動するとともに、情報や物に溢れた現代の慌ただしさからかけ離れたシンプルな生活にも感激。私の子供の頃も、生活は結構シンプルだったなあと想い出されました。

私の末娘もこの映画を見たそうですが「テンポが遅すぎて、」と言っていました。私たちの年代には、このゆっくりしたテンポこそが良いのですが、、

◯ ORCA クラウド化への道筋がようやく見えてきた

10年以上前から「ORCA は電子カルテの医事計算サーバたるべし」と叫んできました。日本医師会の IT 委員会では、その同一線上で「ORCA は Web アプリへ移行すべし」と発言してきましたが、それがようやく時期を得て共通認識となってきました。

◯ 幼児期の運動の必要性もうひとつ

私の幼児期は昭和20年代前半の戦争直後。小学校から帰ると近所の悪ガキたちと当時多かった近所の空き地や焼け跡で色々な遊びをして動き回りました。転んで膝小僧を擦りむき、できたカサブタをはがす、なんて経験しょっちゅうありましたが、今の子供達にはほとんどないのでは、、

大学では馬術部に入り、何度も落馬を経験しました。ロデオのように飛び跳ねる馬の首越しに放り出され、目の前に馬の顔が逆さに見えたりとか、障害飛越直前で馬が嫌がって急停止、丸太や箱障害の中に思いっきり突っ込んだり、かなり派手な落馬もありましたが、それで怪我をしたことは一度もありません。うまく落馬できた時は衣服を汚したこともありません。高校時代は鉄棒に凝りました。大車輪で手がはずれて飛んで行く時、「こっちから手を着こうかな、いや、それはまずい、こっちだ」など結構考える時間があるのです。それも功を奏したかも知れません。

ところが現代の学生馬術では、派手な落馬でもなくお尻からずりずりと落ちただけで頭蓋低骨折で死亡などという信じられないことが起こります。観戦に行っても根性無い落ち方をする学生が多いようです。自分なら、もう少ししがみつくがなあ、というような。これは前述のように幼児期に十分な運動経験がないため、体力がない、反射神経が鍛えられていない、骨や筋肉が脆い、などの理由によるものでしょう。

今では学生の競技会には、ヘルメットや(防弾チョッキのような)プロテクター着用が義務づけられています。私は「受け身もできず、骨の脆い奴にプロテクターなんか全然意味ない」「それより受け身の練習をする方がずっと合理的」と思っているのですが、、

◯ 東京マラソン 2012

東京マラソンを TV で観戦しました。石原都知事の意向も働いているのか今年のコースはいろいろ東京らしいところをつまみ食いするコース。昨夜私が歩いたところもコースの一部に入っていました。2位になった藤原新、中盤を過ぎた頃の第2集団で走る顔を見て「これはかなり行けそう」と思ったのですが、大当たりでした。平然とした表情がほとんど最後まで変わらず同じようなリズム。ゴールではまさかのトップにもう少しで手が届きそうなところまで行きました。あれだけ長い距離を走ってあれだけの距離の差なのだから、どこかでほんの僅か頑張ることができれば1位になれそうに思ってしまうのですが、そこがマラソン競技の難しいところなんでしょうね、、

私も数年前の「医師と歩こう」で終盤失速、足がまったく動かなくなった経験をしました。スタート時点で早い集団について行こうとしたのが原因。いかにペース配分が大事かということを思い知らされました。そういうことから考えると、藤原新は非常にうまいペースだったのでしょう。走りも非常にエネルギー・ロスの少ない走りに見えました。そこへ行くと女子トップの黒人選手の走りは正面から見ると、かなり身体の左右のねじりが顕著な走り。あれはあれで力ずくパワーで押し通すのでしょうね。

今回の東京マラソンにはかなり大勢の参加があったようですが、米国留学中の馬術部の後輩 M ちゃんもこれに参加するために帰って来て完走との知らせ。彼女はこれで3年連続出場だそうです。さすが頑張り屋の元キャプテン。今回も意外と知っている方の参加が多かったようです。親しくしている東京都医師会の角田理事も4時間1分で完走のよし。惜しかったですねえ、もうちょっとで3時間台が出たのに、、

藤原の走りに、私が追求している歩きのポイント「上下動少なく、無理な力を入れない」を見たような気がします。解説によれば「この選手は良い時と悪い時がある」とのことでしたが、ロンドンオリンピックでは是非良い方でいけるとよいですね。とにかく普段生活していても、微妙に体調の悪い時や良い時があるくらいですから、このような大勝負に絶好調を持ってくるのには大変なノウハウが必要なのでしょうね。フィギュアーの浅田真央などの調子を見ていてよく思う事ですが、、

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◯ 中学に柔道をとりいれる問題

文科省はこの春から中学の教科に柔道を含む武道の必修化を決定したそうです。しかし問題は柔道による死亡や半身不随など重大事故が他のスポーツに比べ断トツに多いこと。柔道経験のない教師が指導せざるを得なかったり、十分な受身を練習する時間がなかったりですが、文科省は問題山積のまま見切り発車する気配。

「日本はスポーツ立国たるべし」を長年主張してきた私ですが「ちょっとやり方が違うんじゃないの」。フランスの柔道人口は日本より多いのだそうですが、過去の重大事故に鑑み、安全対策には十分な力をいれつつ柔道普及に努めているそうです。もうひとつ逆輸入しなければならないのは、日本では競技に目が向いていますが、フランスでは柔道による礼儀作法習得が主眼とのこと。とても恥ずかしいことですね。

さらにもうひとつ、マスコミと文科省に根本から見直して欲しいことがあります。それは幼児期の運動の重要性(何でそんな当たり前のことに気がつかないんだろう)。現代の都会の子供達は受験戦争やマンション生活などで、幼児期から外で遊び回ることが殆どありません。私は幼児期の運動の如何がその人間の将来の運動能力や思考能力を大きく決定すると考えています。何度も書きますが「歩ける子供をベビーカーに乗せて運ぶ」などとんでもないこと。その時期は、バリア・フルなところ(野や山が理想的ですが、都会では人工物によらざるを得ない)で、小さな怪我承知の上で泥だらけ汗みずくになって遊び回るべき。これにより知能が発達し、転ぶ前に自然に受身が身に付く、そして骨や筋肉のしっかりした基礎を築くのです。中国武術で練る「脳神経と末梢筋肉との機敏な結びつき」も、幼児期の奔放な遊びからこそ身につきます。その実例については先月、動画を交え紹介したところ。

今年の日医システム協議会では昨年の東日本大震災を受け、メインテーマは災害に対するテーマでした。同時に設けられた ORCA や日医認証局のセッション。そこで将来へ向け「ORCA の SaaS 化:Software as a service」の提言がされました。

その流れを予測してみましょう。従来からの ORCA と平行して水面下で Web 版を開発。テストユーザのもとで実験運用を数年続け、これで良しとなったところで希望者から Web 版 ORCA へ移行という流れになると思います。移行が順調に進むまで10年はかかるのではないかと思っているのですが、ここに書き留めておき10年後に読み返してみたいものです。予測はどの程度当たるのでしょう。予想外に早くなる分には嬉しいのですが、、

◯ PC を発明するとともに PC に引導を渡した Steve Jobs

MacOSX の新しいバージョン OS X Mountain Lion の詳細が Apple 社から発表されました。Lion の次は Mountain Lion と来ましたか。このような発表は Jobs の生きていた頃は必ず発表会を通してでしたが、早くも Apple 社のやり方に多少変化が見られ始めたようです。さて この OS の名称から Apple の明確なメッセージが読み取れます。MacOSX から Mac の文字が外れました。Mountain Lion では従来の MacOSX から、より新しい iOS の仕様へ変化して行くと云う意思表明。これはとても良いこと。

パーソナル・コンピュータを発明した Steve Jobs は、 iPhone / iPad の発明によりパーソナル・コンピュータをレガシーなものへと追いやる流れを作りました。いやいや、ここで云うパーソナル・コンピュータとはこれまで云われていた概念ですから、もっと広い視野に立てば iPhone / iPad などの新しい形態もパーソナル・コンピュータ。つまり「パーソナル・コンピュータを新しい方向へ進化させた」と云う方が正しいのでしょう。

ただ、現状では「ソフトウエア開発」その他、iPad では不可能な分野がいくつもあります。iMac や MacBook などが不要になることはありませんし、そう云った面からも OSX と iOS との違いはしばらく厳然と存在するはずです。

Mountain Lion のリリースは今夏とのこと。それに合わせ MacBook などハードウエアの仕様も、新しい方向へ大きく流れを変えていきそうな雰囲気。楽しみなことです。

◯ 今月の歩術

今月は外を歩くことがかなり少なかったです。月初めの上気道炎のせいもあり寒さが身にこたえるように感じたこと、また先月久々の長距離歩行で新しいテクニックを試し股関節を痛めて元に戻るのに結局4週間ほどかかったこともあります。返す返すも毎日の通勤がなくなったのは残念。何とかこれに替わるものを考えねばとは思っているのですが、、

2月も半ばを過ぎてようやく上記トラブルが消え去り、はしょっていた朝の練習も元に戻りつつあります。今回の股関節の故障とは関係ないのですが、下肢を大きく挙げる動作で右下肢の挙上が左に比べ明らかに少ない。原因は右ではなく左股関節の運動域が少ないようです。これはずっと以前から感じて来たことで、今回のトラブルではっきりしました。これも毎日のトレーニングで少しずつ解消して行きたいと思っています。若い時のように無理矢理エイやっとやって何度か失敗を経験したので、薄皮を剥ぐように少しずつ運動域を広げて行きたいと思っています。高い山も一歩一歩の積み重ねから、、

東京には珍しく朝から久しぶりの雪らしい雪

都心では午後になるとほとんど解けてしまいました

これは日々の生活で感じたことを書きとどめる私の備忘録です