2012.06 EHR で「記録するだけダイエット」

わーくすてーしょんのあるくらし ( 232)

2012-6 大橋 克洋

先月訪れた支笏湖の朝の幻想的風景

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◯ ライフ・ログ

最近「ライフ・ログ」という言葉を聴きました。人生の中で出会ったり見てきた色々なものをスクラップ・ブックのように記録するもののようです。何を記録するかは人様々のようで、他人から見るとゴミのようなものまで記録している人も。すると、この「わーくすてーしょんのあるくらし」は、まさに私のライフ・ログということか、、

最初の頃は全国誌に文字通りコンピュータ関連のエッセイとして連載していたこともあり、コンピュータ関連の内容に絞られていましたが、それでも日々の生活の中で見たり感じたことなども織り込んでいました。ちなみに九州や北海道、とんでもない辺地に行っても本屋を覗くとこの雑誌が積んであり、そこに自分のエッセイが載っているのを見ると何か変な感じがしたものです。インターネットの世の中になって、地球の裏側で自分の Web を見ることに何の違和感もなくなりましたが。さて話を元へ戻しましょう。雑誌の掲載でなく自分の Web に載せるようになってからは、コンピュータの話題に限定することなく自分の備忘録として色々なことを書くようになりました。このコラムはまさに私の20年以上にわたるライフ・ログということになります。

これからも、この世からフェードアウトする直前までログを残せれば良いな、と思っています。Web 技術の進化に伴い、内容はもっとバラエティーに富んでくるかも、、

◯ 今月の脳トレ

先月の支笏湖で開かれた Seagaia meeting で、数人のハッカー(ハッカー本来の良い意味)の方々と朝食を摂りながらの禅問答から「気」を得、その気が薄れないうちにということで電子カルテ NOA の新たな検索ツールを作りました。紙カルテから電子カルテに移行すると、まず隔靴掻痒の感があるのが「紙ならパラパラめくれるのに、電子カルテでは思うようにならない」。そのようなことで NOA には、何と8種類以上もの多角度から目標物に達する方法が用意されています。しかしそれでもまだ納得できないというか、しっくり来ません。そこでまったく考えを新たにした方法がないかと考えてきました。今回「気」を得たことにより、そこを何とかしようと、、

今回作成したツールは極力シンプルを念頭においたもので、そういう意味ではほぼ満足に近いものですが、まったく新規な発想かというと残念ながら従来の概念を何も越えるものではありません。電子カルテで過去履歴を閲覧する場合、1診療1ページの「ページ形式」と「巻物形式」があります。初代電子カルテ WINE の頃は Emacs をプラットフォームとしていた関係もあり「巻物形式」でしたが、NeXT の GUI を使う第2世代 WINE からは「ページ形式」になり現在に至ります。

今回のツールは原点に戻り、巻物形式で過去履歴を閲覧しつつ検索したい部分にマーカーをつけてくれます。このツールをちょっと発展させてみようかと思っています。

◯ ちょっと悩んでます

ここ数日、悩んでいることがあります。電子カルテ NOA の新しいソースをいつものように Google site へアップしようとするのですが、どういう訳か NOA 本体のソースだけが何度やってもサーバ側のエラー・メッセージが出てアップできないのです。NOA 関連の他のソースは何の問題もなくアップ出来るのですが。

NOA のソースが大きくなったためかなと思い、余計なものをかなり削り容量を減らしても同様アップできません。それでは試しにと、以前問題なかった NOA 本体ソースをアップロードしようとしてもアップできません。何らかの Google 側のトラブルかなと、数日を経て何度も試しているのですが状況は変わりません。ここから考えられることは NOA ソースに含まれる何らかのものがアップロード動作中に引っかかるのではないかと思われます。以前は問題なかったので、最近のサーバ側の変化によるものと思われます。

うーむ、色々と試行錯誤中、、

◯ WWDC から得たもの

このシーズン恒例 Apple のデベロッパー・カンファレンス WWDC が開催されました。色々な噂が飛び交って来ました。新しく発表されたハードウエアは MacBook Pro と Air のバージョンアップ。Pro は Air に近い薄さになり Retina display 搭載、その代わり DVD/CD ドライブは省略されました。私は歓迎ですが、ちょっと困る人も居そうですね。Retina display や薄く軽くなった筐体は食欲をそそりますが、今のところノートブックで開発することもありませんし、外出には iPad で十分間に合っており当面手を出すことはなさそうです。iOS6 と MacOSX Mountain Lion も発表されました。MacOSX は更に iOS へ近づいてくるようですね。

昨年の WWDC には思いがけず Jobs 登場。これが Jobs 最後のプレゼンとなりました。Jobs 亡きあと、色々なスタッフによるプレゼンとなりました。今までも Jobs の合間に彼らを登場させてきたのも、当然ながらこれを予測しての布石だったはず。今回のプレゼンには、その他 iCloud の新しいサービスなど色々と散りばめられていたものの、構成に Jobs の頃のメリハリがやや欠けていたように思えたのは気のせいでしょうか。幕開けと締めに登場のジム・クックは衣装から身振りまで Jobs のイメージを継承。私にはこれはこれで余り嫌味でもなく大きな違和感もありませんでしたが、他の人はどうだったのでしょうか、、

Apple Japan の Web site には早速 Retina display 搭載の新しい MacBook Pro の広告が載っています。そのプロモーション・ビデオでの、尊敬すべき Apple のデザイナー、ジョナサン・アイブの言葉「真に新しいものを生み出すには、最初からやり直さねばなりません」「断固として過去を断ち切るのです」、これには大きな衝撃を感じました。なるほど、これだ!!

ここ数年、電子カルテ NOA に何とか新たな血を導きたいと悩んできましたが、これだ! Apple のクリエイターが述べるように、古いものを引っ張るからいけない。NOA の歴史の中で何度も「サラから作り直す」ということはやってきました。しかし、その底には「今迄のものを継承しつつ」という考えが常にありました。ここを断ち切らねばならないんですね。その線でちょっと考えてみたいと思います。やってみるとなかなか難しそうですけど、、

◯ 産婦人科医の急逝

東京産婦人科医会の常務理事だったことのある長崎先生が急逝されました。役員を辞めた後も医会の委員会に出席され元気に意見を述べたりしておられたそうですが、その翌朝9時過ぎ急逝されたそうです。大動脈解離ということですから即死に近い状態だったのでしょう。彼は私の従妹の連れ合いの従兄弟ということで、かなり遠いながら親戚(?)のようなものでした。

考えてみると私が非常に親しかった産婦人科医で急逝された方が長崎先生を入れて4名もおられます。最初は私の親友の伊村、まだ40前だったと思います。自宅ベッドの中で亡くなっていたそうです。次は私が兄貴のように慕っていた亀井先生、午前の診療を終え書斎のカーペットの上に大好きな収集品「刀の鍔」を並べ事切れていたそうです。更には亀井先生と同級生でもあった私の叔父である籾木、昼に居間のソファで大好きな高校野球の TV を観たまま亡くなっていたそうです。若かった伊村や長崎先生の場合はご家族が大変な思いをされたでしょうが、亀井先生や叔父の場合は大往生と言って良いと思います。

日夜「お産」という大きなストレスにさらされる産科医の寿命は一般的に短いと言われてきましたが、お産を扱わない産婦人科医が増えて来た昨今、どうなのでしょうかね、、

◯ 電子健康手帳で「記録するだけダイエット」

3月から試作版 EHR: Electronic Health Record である NOALight に血圧・体重・歩行距離・服薬・飲酒・その他を毎日記録しはじめました。主な目的は体重と血圧の抑制。血圧の方は一定レベルで横ばいですが、まあ安全圏に入ったので良いかなと。

体重は図の右から左のように、軽いリバウンドによる鋸歯状を描きつつ ほぼ1ヶ月1Kg のペースで確実に減少しつつあります。NHK の「試してガッテン」でやっていた「記録するだけダイエット」の成果。実際には記録を見ながら「ここで食べては折角の努力が水の泡」「ちょっと下がりが悪いので今日も歩かなきゃ」という具合に生活の中でセルフ・コントロールがかかるところがミソ。「試してガッテンの追試」によれば、このダイエット法は男性には効果があるが、女性には余り効果がないとか。女性にはセルフ・コントロールがかからないということでしょうか。美容や減量にあれだけ熱心なのは女性ですから、そんなことはなさそうに思えるのですが、、

学生時代は 60 Kg 前後だったのですが、この年令でそこまで落とすとかなり貧相になるので、61 Kg 前後を目標にしています。このペースで行けば7月には目標値に達しそう。夏痩せの季節に入るので丁度よいかも。なぜ肥るのか「要するに身体が必要とする以上に食べるから」と考えるのですが、放っておけばどうしても摂取過剰になる。減量だけに注力し栄養不良はまずいので、目標値に達したら栄養のバランスに配慮しながら維持するつもり。体重が 2Kg 少々減っただけでも、体調はかなり良くなった気がします。そうそう、大きな効果がもうひとつありました。再び億劫になっていたプログラミングが億劫でなくなってきました。高脂血症の改善による脳循環の改善効果なのでしょう、、

◯ ちょっと気をつけなきゃ

2日ほど歩きに出ず昨日の日曜は家でじっとしていたところ、夕方から右足親指が痛くなりはじめました。こりゃヤバいぞ痛風の兆候。実は3、4年前でしょうか、東京都医師会の医療情報委員会の後、皆で山の上ホテルのビアホールに行ったあとに発症したのが始まりと思います。この時は大ジョッキで3、4杯あけましたからね。翌日初めて足の親指にピリピリと痛みを感じ「ヤバい、痛風の兆候」と思って数日ビール絶ちをして治まったのですが、その後もたまに同じような症状はでていました。

いつもは動いていると数時間のうち消滅してしまうのですが、遂に本格的のようです。食事は減量のため控えているから良いのですが、ビールはじめアルコールを控える必要がありそうです。それだけでなく、そろそろちゃんと治療体制に入らなきゃなと思うようになりました。私の父も晩年痛風に悩まされていましたが、脳溢血で倒れてから痛風発作はでなくなりました。親父の痛風は50歳からでしたが遅ればせながら跡をたどっているような、、

今回は初めての本格的発作で夕方痛み始めた親指が翌朝も治らず、午前中の外来は跛行しながら診療していました。遅ればせながらうちのナースに採血してもらい尿酸値を測るとともに痛風治療薬も発注。昼近くなった頃、院内階段の常夜灯がイカれて点滅を始めました。「先生、足大丈夫ですか」と気遣ってくれる職員に、「大丈夫、大丈夫」と脚立を持ち出し蛍光灯交換。作業を終え脚立から降りてみると、あら?ちょっと力を入れるだけでも痛かった右足親指の痛みがありません。そろそろ症状が消える頃だったのもあるかも知れませんが、土踏まずを強く刺激し足の血行が良くなったためと思います。あんなに痛かった親指、うそのように治ってしまいました。なーるほど、それで痛風「発作」と云うんですね。

その日の午後日本医療ネットワーク協会の理事会・講演会を終え、吉原先生達の列車時間待ちに付き合い品川駅構内の店に入りました。私はノンアルコールを頼むつもりでしたが置いていないということで、ええい、ままよと生ビールを1杯。流石にお代わりは遠慮しましたが懲りない奴、、罪滅ぼしと云う訳ではありませんが、帰りは4km ほど歩いて帰宅。

◯ 剣客商売

どこの TV チャンネルを回しても同じように脳のない番組ばかり、最近はケーブルテレビで時代劇専門チャンネルを好んで観ています。山本周五郎の作品が少ないのは残念ですが、池波正太郎の作品も好きで観ています。鬼平犯科帳も渋いですが、特に好きなのが剣客商売。老剣客 秋山小兵衛とその息子の剣客大治郎が主役です。初期の作品の秋山小兵衛は、池波正太郎がモデルにしたと云う歌舞伎役者の中村又五郎、大治郎は加藤剛。この配役が一番好きでした。小柄で飄々とした小兵衛といかにも剣客修行という感じの加藤剛。以後の作品で秋山小兵衛は藤田まことに、大治郎は渡部篤朗や山口馬木也に代わりました。これらの配役も見慣れると、それなりに良い味を出しています、、

隠居した小兵衛は、小川の近く竹林のある茅葺きの庵に40歳も年下のおはると住んでいます。このおはるの底抜けに明るく無邪気な天然キャラがなかなか良い。剣客大治郎を尊敬し道場に通う女剣客三冬は、初代の音無美紀子から寺島しのぶまで何代も代わりました。ついに大治郎と添い遂げ一子をもうける役を寺島しのぶが演じます。大路恵美の演じた三冬のキリッとした女剣士のイメージが薄れ評判はイマイチでしたが、寺島もそれなりに良かったと思います。しかし寺島の最初の頃の立ち回り、激しい剣撃で目をつぶってしまうところは頂けませんでした。大路の方が立ち回りが得意というだけあってキレがありましたね。

この時代劇で好きなポイントが幾つかあります。まず小兵衛の棲む茅葺きの庵とその周囲ののどかな風景、これこそ私が憧れてきた環境。ひなびた肴でちびりちびりと酒を楽しむ小兵衛の姿。天然に明るく可愛いおはると小兵衛との仲睦まじいやりとり。イザという時はお互い頼りになる技を持ちつつ仲の良い父子。まあ、お話ではあるものの、いろいろと夢を見せ楽しませてくれるのが映画というもの。TV では見逃しもあり、AMAZON で DVD を永久保存版として購入。おお、DVD の映像の方が鮮明でますます気に入りました。

2008年8月号の最後に書いたように、池波正太郎は私の家の近所に住んでいたそうです。私と仲の良い K 先生が往診に行ったことがあるとか。一度お会いしてみたかったなあ、、

◯ 女子バレーボール ワールド・グランプリ2012

先月のオリンピック世界最終予選が終わったばかりなのに、WG 2012 が始まっています。この夏のロンドン・オリンピックを控えての前哨戦。日本チームにとってはロンドンへ送り出す選手選考決定という重要な目的もある試合。

先月の最終予選では出場メンバーに入れてもらえず、観覧席から仲間の動きを一喜一憂し、さぞ悔しい思いをしたであろう大友、井上そして、あの栗原がメンバーに入っています。前々回のオリンピックで若手ホープだった栗原、1年7ヶ月振りのコートへの返り咲きということでしたが、流石はベテランの技を随所に見せ活躍。と思っていたら、予選ラウンド第2週2日目のプエルトリコ戦、ネット際で着地時に左足が相手の足の上に載ってしまい、足首を捻挫し負傷。彼女としては満を持して出場し、折角オリンピックメンバー入りへのアッピールが功を奏しそうだったところ、故障がちの栗原を印象づけてしまいました。さぞ無念だったことでしょう、本当に不運なことでした。大友もブロード攻撃などに得意の技を見せていましたが、井上はやや精彩を欠いていたような気もします。

タイ戦では迫田が得意のスパイクのキレを見せていました。石田もかなり得点を稼いでいましたね。風邪で休場の木村・佐野に代わり活躍しなければならないエース江畑がここのところ冴えません。誰にも必ず訪れるスランプと思われます。オリンピックまでには流れを変えて欲しいなあ。今回はオリンピック直前ということで監督の考えでしょうが、荒木・山口・狩野などは観覧席。竹下もほとんどコートに立たず、座安や中道を起用しました。今年になって初めて登場した平井が長身を活かしたブロックだけでなく、スパイクにも非常に安定したところを見せていました。タイは今回オリンピックの切符を手にする事ができず、日本は世界ランク3位というのに、何とフルセットまでもつれ込み日本はマッチポイントまで握ったのに、最後に逆転され敗退。うーむ、、

このようなことで今回の WG、日本はまったく良いところを見せられずグズグズと崩れ、決勝戦手前で出場権を失いました。唯一といって良い活躍を見せたのは、私が以前からひいきにしてきた迫田。彼女の活躍がようやく話題に上ってきたことを喜んでいます。解説者も言っていましたが、迫田のように途中からコートに呼ばれても、すぐ結果を出せる選手はなかなかいないとのこと。折角コートに復帰した栗原・大友・井上ですが、いずれもスパイクに往年のキレがみられず、やはり若手、迫田・石田あたりのパワーが光っていました。栗原と同時期に国際舞台に上がった木村、まだ時々そのキレを見せるのはたいしたものです。このように夫々に得意技をもった有能なメンバーばかりになると、オリンピック出場を誰と誰にするか監督の悩みはさぞ大きいでしょうね。嬉しい悲鳴とは思いますが、極めて僅かの差で選に漏れた選手の嘆きも大きいはず。今回の WG で日本チームらしさを出せず崩れ去った原因は、オリンピック出場選手選抜を目的としたため適材適所の選手登用が行われなかったためもあると思います。チグハグのコンビでタイミングが外れるという場面も見られました。あとは何時も嘆くように、日本には「撃てば必ず落とす速射砲」が居ないこと。迫田や好調時の石田にその片鱗が見られましたが、そのパワーにさらに磨きをかけたいもの。

◯ ロンドン行きメンバー決まる

WG 決勝の出場権を失った試合の翌日、日本女子バレーのロンドン行きメンバーが発表されました。間違いなく選ばれると思っていた竹下佳江・荒木絵里香・木村沙織・迫田さおり・江畑幸子・佐野優子あたりは予想通り。山口舞・狩野舞子・新鍋理沙・中道瞳あたりが微妙でどうかなと思っていましたが、こちらもロンドン行き。そしてベテランの大友愛・井上香織を加えた12名。石田瑞穂はスペアとして13番目に待機のようです。好調の時は結構パワーを見せたのにねえ、不安定と見られたのでしょうか。

WG で返り咲きベテランらしい技を見せたものの、往年のパワーが見られなかった栗原恵は可哀想に選抜からはずれました。一緒に返り咲いたミドルブロッカーの大友・井上もいまいち冴えが見られませんでしたが、ブロッカーとしてベテランの技を買われたようです。栗原はウイングスパイカー、パワーを感じさせなければ選ばれないということなのでしょう、辛いですね。パワーは多少落ちても上背と技で貢献できるブロッカーとは違うところ。

座安琴希、平井香菜子も選から漏れました。平井は選ばれても良さそうに思えたのですが石田と同じような理由からですかね。いずれにせよ彼女らはまだ若いですから、この調子で伸びればロンドンの次のオリンピックには十分可能性があると思います。最後のチャンスを失ったと思われる栗原は気の毒ですが、栗原恵と一緒にオリンピック・デビューし、メグ・カナ・コンビと呼ばれた大山加奈は相次ぐ故障でもっと早くリタイアしましたから、その後も活躍の場を持てた栗原は幸せだったのかも知れません。

◯ 今月の区立平塚小学校跡工事

今月も外見上の大きな進展はありません

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家内の誕生日、食事で訪れた横浜中華街の「関帝廟」

これは日々の生活で感じたことを書きとどめる私の備忘録です