2015.06 電子文書は劣化する

わーくすてーしょんのあるくらし ( 268)

2015-6 大橋 克洋

自転車による死亡率が高くなっていることから、行政は「自転車に乗るのにヘルメット着用の義務化」を考えているとの記事を見て思ったこと。

私は普通の人が自転車で行く距離を歩いて移動するひとですし、診療所の入り口を平気で塞ぎ駐輪する自転車の群れにはいつも憤りを抱いているものですが、それでもこの考えには「ちょっとなあ」と思うところがあります。「そんなの自己責任じゃネ?」と思うから、、

そもそも人通りの多い商店街を平気で自転車に乗ったままかき分けて行く人間や、営業中の店や医療機関の入り口を塞いで平気で駐輪する人が多いということ自体が問題なのだと思います。そのように世の中の常識をわきまえない人間だからこそ、行政の力で無理やりヘルメット着用を義務化してもどういう意味があるのか。

自己防衛能力の欠如、世の中とうまくやっていこうという意識の欠けた人間を何とかまっとうな方向へ誘導することこそ、行政だけでなくマスコミの大きな責任と思うんですがね。

◯ ダート・ラリー

とうとう運転免許証は今春返上してしまいましたが、私は若い頃からラリーそれもダートが大好きです。医局時代、千葉方面へ医局旅行がありました。当時、私はレース仕様のスカイライン 2000GT に乗っていました。現在活躍中の日産 GTR の祖先。親友を助手席に乗せ、千葉県の非舗装道路を砂利を巻き上げかっ飛ばす姿を医局の先輩に見られたようで「大橋は大人しいかと思ったら、凄えな」と言われました。馬術部時代から障害馬術が好きで、障害をぶっ壊してでも障害通過という性格ですから、それが私の本性。

で、最近ケーブルテレビで WRC ラリーを観られるのを発見、結構はまっています。それにしても最近のラリーは凄いですね。両側が崖や生い茂った草木などで先が見えない曲がりくねった砂利道を、猛烈な砂煙を上げ、飛び回るアブのようなエンジン音を響かせ、かっ飛んで行く。熟練のナビゲータ(最近はコ・ドライバーと呼ぶんですね)が読み上げるペース・ノートを全面的に信頼しつつとは言え、勇気なくしてはできない。

終戦間際、シャワーのように打ち上げる弾幕の中、真上から真っ逆さまに急降下し B29 を襲う紫電改、それを駆る勇猛果敢な菅野直大尉の姿を想い出しました。そんなことで、オフロードのバイクレース、そしてスピードは出さないがバイクのトライアルなども大好き。

ダートすなわち未舗装路をグラベル、舗装路をターマックと呼ぶ最近のラリー用語や、オジェ、ラトバラ、ヌーベル、ミケルセン、パッドンなど、最近のラリー・ドライバーの名前を覚えました。Pinterest にはラリーでかっ飛んでゆくスバル・インプレッサの写真をよく見かけますが、スバル、トヨタ、三菱など、かつて 国際ラリー で数年のあいだ上位を独占し続けた日本メーカーすべてが WRC から手を引いているようで、とても残念。現在上位は、フォルクスワーゲン、シトロエン、ヒュンダイそれにフォードの4社で占められています。中でもフォルクスワーゲンが1位から3位までを独占するなど圧倒的強さ。

今年のルマン24時間レースでもポルシェが圧倒的速さと安定感でワンツーフィニッシュを決めました。WRCのフォルクスワーゲンもルマンのポルシェも、しばらく休場していたのが復帰間もなくの圧倒的勝利、ドイツ車の技術力大したものですね。それにしてもヒュンダイがあれだけ活躍しているのだから、日本でもスバルはもちろん、トヨタ、日産そしてラリーでは姿を見かけませんがホンダなどの活躍をぜひ観てみたいものです。

と思っていたら、スバル WRX が国際ラリーに復帰の記事を見かけました。RC2 クラスということのようで、残念ながら WRC でワーゲンやシトロエン、ヒュンダイと競う姿は見られないようです。頑張れ、日本車、、

< 2015.05 オートパイロットはまだ信用ならない | 2015.07 ものを豊かにより心を豊かに >

二子玉川から直線コースで帰るつもりが、この調子ならもう少しいけそうだということで、246号線を上り、いつも馬事公苑からの帰路に使う駒沢からの経路で帰宅。とても清々しくウオーキングを楽しむことができました。

今月号の表紙がその時の二子玉川の写真。以前はこのちょっと手前、第三京浜の下に「アバロン乗馬学校」がありました。大学の馬術部時代、この乗馬クラブに大学の自馬を置いており、このように晴れた気持ちのよい日、よく河原まで馬を連れ出し蹄の音も高らかに走らせた楽しい想い出があります。

◯ 自転車にヘルメット義務化?

多摩川の河原を歩く頃にはとても良い天気。河原には野球やサッカー、ジョギングとスポーツを楽しむ人々の姿。今年はこの季節になっても、心地良い空気でとても気持ちよく歩けました。

Google map で経路を調べた結果、中原街道を丸子橋まで行き、多摩川の河原を二子玉川まで、そこから直線コースで帰る経路をとってみようと思い立ちました。家を出た6時過ぎには曇りがちの空ですが、ちょっと行くと日がでてきて「しまった帽子を被ってくればよかった」。お陰で先週の馬事公苑往復で日焼けした顔が、また一段と赤黒くなりました。

気持ち良い日曜ウオーキングで多摩川の河原まで:iPhone のカメラも良くなりましたね

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◯ 電子的文書は劣化する

私がコンピュータを使い始めたのは1978年暮れでした。最初の頃コンピュータに保存した文書は大したものではなかったですし、記憶媒体はオーディオ・カセットでした。そんなことで、それらが初期のコンピュータ遍歴のうちに失われたとしても、まったく不思議なことではありません。

原稿その他の文書を本格的に電子文書としてコンピュータに保存しはじめたのは、UNIX を使いこなしてからと思います。1985年頃でしょうか。この「わーくすてーしょんのあるくらし」を月刊雑誌「インフォメーション」に連載し始めた頃です。最初は PC98の上の「一太郎」や富士通のワープロ専用機「OASYS」などで原稿を書いていたように思います。残念ながらその頃の元原稿は、何代ものハードウエアや OS を乗り継ぐうち殆ど失われてしまいました。1988年頃からは UNIX 上のテキスト・エディター Emacs で書き始めたと思いますが、残っている最古のファイルはその時代のもの。そしてそれらの古文書(?)を読もうとすると、当時のファイルは日本語文字コード EUC で書かれているので、コード変換しないと読めません。当時使っていた NeXT の日本語文字コードが EUC でした。

当時は原稿などの文書ファイルを FD:フロッピー・ディスクに保存することが多く、山のようにフロッピーが貯まりました。HD が主流になると、それらデータをすべて HD へ移し、FD は全て廃棄。その後うちにフロッピーの読めるマシーンは1台もなくなりました。一昨年でしたか、遂にフロッピーは販売されなくなりましたね。UNIX を使い始めた頃、ソフトウエアのソースなど大きなファイルは磁気テープに保存することが多かった。UNIX のソースも磁気テープで供給されていましたが、現在ではもちろん磁気テープを読めるマシーンもうちにはありません。

最初は半永久的かと思っていた DVD や CD などもそうではないことがわかり、もちろん HD も経年変化で必ず駄目になるということで、現状では数年に一度新しい HD を入れ、全てのデータをそこへコピーしています。もうひとつの方法として、データをクラウドへ保存する方法があります。30年近く書きためてきたこのエッセイも私が居なくなっても残るようにと Google のサーバに保存し公開しています。Google なら現状では一番信頼できるかなという考えからですが、それも確たるものではありません。やはり一番確実なのはロゼッタ・ストーンのように石に刻んでおくことなんでしょうね。パピルスでさえ数千年も前のデータを残してきました。古い技術、決してあなどるべからず。

◯ OASYS

上記を書いていて OASYS のことを調べてみました。富士通が開発したこのワープロ専用機は独特の「親指シフト」キーボードを使うもので、初めにそのキー配列に慣れる必要がありましたが、慣れてしまうと日本語をタイプするには非常に優れたものでした。砂漠の OASIS とはスペルが一文字違いますが、このネーミングは公募によるもので Office Automation System の略だそうです。

私が初めて OASYS を見たのは、小学生の長女を連れ見に行った晴海のビジネスショーでした(初めて購入した UNIX マシーンも、ビジネスショーでみつけた東芝の UX-300 。ここから UNIX の魅力にどっぷり浸かったのでした。あの頃のビジネスショーにはワクワク・ドキドキする魅力がありました。初期の頃のモーターショウもそうでした)。そこで見た OASYS は、オレンジ色のキーボードだったような気がします。私も大変気に入り初代 OASYS から三代にわたり愛用しました。

当時のワープロの早打ちコンテストで優勝するのはいつも親指シストだったという記憶があります。その後、株)アスキーから PC9801 でも使える親指シフト配列のキーボードが発売され、早速購入したものです。当時は MacOS や Windows など汎用OS 上のワープロ・ソフトが未発達の時代で、ワープロ専用機の時代でした。その後、最初に登場した使い物になる、すなわち賢いワープロ・ソフトは一太郎だったと思います。

このように「親指シフト」は非常に優れていたのですが、やはり一般のキーボードとはまったく配列が異なるということが大きなウイーク・ポイントだったんでしょうね。次第に廃れてしまいました。今で云う「ガラパゴス」。しかし調べてみると OASYS のワープロソフトは Windows 上では生き残り、2012 版までは出ているようです。

このように優れたシステムも「環境に適合できず生き残れなかった」ということなのでしょう。なかなか難しいことですね。これもガラパゴスの所以かな、、

同様に「非常に優れたシステムだったが生き残れなかった」ものに、SONY の電子手帳 CLIE で採用していた手書き文字システム「グラフィティー」があります。スタイラスを使う必要はありましたが、これも小さな液晶画面で文字を書くには非常に快適でした。残念なことに、日本では SONY が CLIE をディスコンにするとともに消えてしまいました。現在でも 「iOS で動くグラフィティーがあると面白いのにな」と思っています。CLIE 自体もなかなかのスグレモノでした。当時このコラムで何度も叫んでいたように、もし SONY が CLIE に携帯電話機能を載せてくれていたなら、現在一世を風靡しているスマートフォンの草分けになってであろうに、返す返すも残念なことです。

◯ 電子カルテ NOA の iOS 対応

NOA は Web アプリなので、当初から iPad や iPhone でも動きます。とはいえ「動きます」と「使えます」とはちょっと違う。iMac などの画面と比べるといかんせん iPad の画面は狭いので、そのままではかなり使いにくい。ましてや iPhone においておや。

通常は患者基本情報や処方箋ツールなどはウインドウ右 1/3 のエリアに表示しているのですが、iOS でこのレイアウトですと左右スクロールが必要になってしまいます。ということで、少し前に改良しました。ウエブ・ブラウザーで NOA の画面が立ち上がる時、iOS かどうかを感知し、iOS の場合はツール・エリアが右側でなく上側に表示するようにしました。これですと、左右スクロールはなくなり上下スクロールだけなので以前より使いやすい。

妊婦健診で Echo を使う時など、手元に iPad があると計測値をベッドサイドで入力できるので便利。今となっては速度もトロくなった初代 iPad をその用途に使ってみましたが、速度は問題ありません。しばらく使っているうち、上下スクロールも煩わしくなってきました。まったくスクロールなしというのは難しくても最小限にしたい。

そこでまた改良。iOS の場合は測定値の入力画面をコンパクトなレイアウトにしました。iMac の画面で見るとスマートではないのですが、スクロールが少なくなり iOS でも使いやすくなりました。iOS では数値モードや文字モードにキーボードを切替える必要がありますが、入力欄ごとに自動切替えするようにしました。これで大分使いやすくなったものの、やはり iOS の泣き所はキーボード入力。クリックだけにできれば、さらに省力化できるはず。桁数の異なる数値入力をどうやって省力化するか、さらに頭を絞らねば、、

◯ 外来の iMac 24 inch ダウン

そんなことを書いていたら、ある日、診察室の iMac 24" が突然死にました。その前から夜中に死んでいることが何度かあり再起動で動いていたのですが、使用中突然パニックで落ちたことがあります。これはそろそろヤバいな、と思っていたのですが、朝外来に出て起動しようとすると、灰白色背景にプログレス・バーが表示されロード状態にはなるのですが、ロード終了とともにブラック・アウト。何度やっても駄目です。

仕方がないので iPad で診療を行いましたが、やはりかなり辛いものがあります。遊んでいた Mac mini を自宅から持ってきました。iMac 24" は外部ディスプレイの入力口がついているのですが、色々やっても Mac mini の画面を出力できません。この機能は iMac が生きていないと使えないのかな?それじゃあ、意味ないなあ。ということで、書斎の iMac 修理の間の代替として購入した安いディスプレイを使うことにしました。

やはり iPad で診療すべてをこなすのはちょっと大変。これで快適に診療できるよう GUI を改良してゆくのもかなり面白そうではあります。

ダウンした iMac は購入して6年目を2ヶ月ほど過ぎたところ。マシーンは5年保てばまあまあと思ってきたのですが、以前おシャカになった白い iMac もそうでしたが、筐体も画面も全然きれいだし、スピードにも不満はない。まだまだ逝って欲しくないマシーンです。とりあえずクイック・ガレージに修理を依頼しました。折り返し電話がかかってきて、このマシーンはもう Apple から部品供給されていないのだそうで、もし基盤交換だと対応不能、HD の問題なら対応できるとのことで、駄目もとで修理に出すことにしました。

一方で受付端末として使用中の首振り型 iMac は、もう13年ほど現役バリバリで活躍しており、私の30年余にわたるコンピュータ歴の中でも最高長寿を誇っています。この頃のマシーンはしっかり作られていたが、最近はわざと耐用年限を落としているんですかね。

一週間ほどで修理が終わり戻ってきました。原因はメモリーとのこと、メモリー2枚の交換だけで済みました。うち1枚は他の Mac から抜いて余っていたメモリーだったので経年変化なのでしょう。やー、やはり iMac の画面は大きく明るく綺麗で良いなあ、、とりあえず使っていたディスプレイとは段違いに快適。一時はお釈迦も覚悟していた iMac でしたが、修理はメモリー代を含め25、000円ほどで済み大助かり。ラッキー

◯ Spread sheet もそろそろ Google へ移行かな

外来のピンチヒッターとして使っている Mac mini では一段古い OS が走っています。何故かというと、このマシーンは NOA の古い OS での検証用なのです。古い OS を使っているユーザさんから不具合のレポートがあった場合、こちらにも古い OS のマシーンがないと検証できません。

で、このマシーンで Apple のスプレッド・シート Numbers のデータを開こうとすると「古いバージョンの Numbers では開けません」と云われてしまいました。Numbers のデータ・フォーマットが古いアプリと互換性がないんですね。自宅へ帰ってから新しい OS で開かねば見ることができません。これは困りますね。

どうでも良い資料などは最近、Google drive のスプレッド・シートに収容していますが、これからはそれ以外のデータも Google drive へバックアップしておかなければいけないということかな。こうして次第に Google 依存度が高まりつつあります。

そうそう、もうひとつありました。カルテに珍しい名前を入力しようとすると、MacOS の「ことえり」では非常に漢字が探しにくい。そういえば今まで「Google 日本語入力」という変換アプリを使っていたことを想い出し早速ダウンロード。これで難しい漢字を探して入力できましたが、何だかいつもとツールの様子が違うぞ。Google 日本語入力も、この古い MacOS では最新バージョンが動かないようです。

◯ Google の新しいメール・アプリ Inbox

Google から新しいメール・リーダー Inbox が出たので早速使ってみました。最初はちょっと勝手が違い戸惑うところもありましたが、使い方を飲み込むと大変便利に感ずるようになりました。私は Apple メールを使ってきましたが、数年前から gmail をメインに使っています。gmail にしてみると、次第に増えつつあったジャンク・メールのほとんどを綺麗にフィルタリングしてくれるところが気に入っています。

Inbox は gmail を読み書きするためのクライアントで、パソコンではブラウザーから使うようになっていますが iOS には専用アプリがあります(いずれ MacOS 用クライアントも出るんでしょうね)。今までは一旦読んだものの、そこに書いた内容に関する処理が済んでいないのものは「未読」に戻しておく必要があり、これが結構面倒に感じていました。Inbox はこれを非常にうまく処理するようになっています。一旦読んだメールは明示的に「既読」チェックを入れない限り残っています。すなわち通常は既読が default なのに対し、Inbox では未読が default なんですね。

さらに重要なものは「ピン」を立てておけば、ピンの立ったメールだけをリストアップすることができます。従来の星印に相当するものですが、星印は通常の黄色の他に青や赤を選択することができ、これで重要度を判別できたのですが、ピンでは1種類だけになってしまったのはちょっと残念です。

もうひとつ新しいものとして「スヌーズ」機能があります。メールは明示的に既読にしない限り残ってはいるのですが、その後到着したメールの山の中に沈んで行ってしまいます。しかしスヌーズで「少し後で」とか「明日」「来週」などを指定しておくと、一旦リストから消えたメールが指定したタイミングでリスト上に現れます。これも結構便利。

例えば電子カルテ NOA のユーザさんからのリクエストやバグ・レポートなど、通常では一旦読むと自動的に既読処理されリストの下の方に沈んでいってしまいますが、「ピン」を立てておけば「ああ、リクエストされたことがまだ未処理だな」と、すぐ判ります。

「リマインダー」機能もありますが、私はよく「スヌーズ」と組み合わせて使っています。非常に明快で快適なメール・リーダーと思います。

◯ Apple そして Google

最近は Apple より Google の方が進んだものを世に出し、Apple が後追いすることも増えているような気がします。Apple map を Google map に近づけようというような後追いをするのではなく、地図は Google map に任せ Apple ならではのものに勢力を注いで欲しいと思っているのですが、、

毎年この時期に開催される Apple の開発者会議 WWDC では、いつも何らかの話題をここで取り上げることができるのですが、今年は iOS9 が秋にリリース予定くらいで、特別な話題もありません。ある記事では「今年の WWDC は Google などがとっくに実現しているものの後追いでしかなかった」という厳しい意見もありました。かつては Microsoft の新製品発表で抱いていたのと同じものですね。

ジョニー・アイブが居る限り Apple も Jobs のコンセプトを持続できると期待していますが、いずれは Google が制覇するんですかね。しかし Apple にはハード・ソフトの両方をコントロールできるという大きな強みがあります。さて、将来はどうなるんでしょうか、、

◯ 今月の歩術

昨年の今頃は、神奈川県平塚市から中原街道を自宅まで 50km 制覇しようと試み、1日ではならず2日に分け制覇しました。今年は昨年ほどの元気がないなあと思っていたのですが、日曜の朝、今日は少し長距離歩けそうな雰囲気で、久しぶりに 20km 歩行に挑戦。

お気に入りの朝の散歩道:目黒川遊歩道

これは日々の生活で感じたことを書きとどめる私の備忘録です