「親子でアトピー治療」
43歳・7歳2016年11月12日
43歳・7歳2016年11月12日
私たちのアトピー体験をお話ししたいと思います。私たち家族は息子が2歳半の時に京都に引っ越してきました。すると2ヶ月ほど経った頃から息子が全身かゆがり、鼻水、目のかゆみ、腫れがひどくなり、近所の小児科を受診。
アレルギーを診断され、抗アレルギー剤のアレロックを朝晩、ステロイド軟膏を塗る日々になりました。しかしステロイドは漠然とよくないと知っていたので、塗ったり塗らなかったりを繰り返し、先生にだからよくならないと怒られ、仕方なく塗るという日々を過ごしておりました。ある日おちんちんをひどくかきむしり、血だらけになり、その先生に電話したところ、今出しているリデロンVGを薄く塗ればいいと。
ネットで調べると、リデロンVGは中の上くらい強いステロイド。しかも体の塗る部分で強さを変えないといけないと書いてあり、すごく不安になりながらも数回塗り、治り、またかゆがりの繰り返しで、これはどうにかしなければいけないと思い立ち、知り合いに聞きまわり、友人の友人が松本先生の治療を受け、原病で家から出られなかったのが、調子が良くなり、出かけているという話を聞き、希望が湧いてきたのでした。同時に私も生理が止まり、腕の内側が突然蕁麻疹のようにブツブツと腫れ上がり、藁をもすがる思いで、松本漢方クリニックに電話をしました。
初心でドキドキしながら先生から「ステロイドはなぜ悪いのか?」「アレルギーとはなんぞや?」との質問にしっかり答えられないとアホー!と言われ、びっくりしたのを覚えています。でも先生から「わしが治したる!」と言ってくださった言葉が本当に嬉しくて、頼りにしてきて良かった!と思いました。そこから漢方風呂と漢方を煮出す生活が始まりました。息子は松本先生のところに行った時は5才でしたが、やはり、苦い漢方を1日3回飲むのは大変なことでしたが、飲まないと良くならないことを分かっていたので、頑張って飲んでいました。先生から全てのステロイドを捨てなさいと言われたので、そこから全ての薬を捨て、脱ステ生活が始まりました。
一番最初におちんちんがぱっくりわれました。泣いて痛いと大変な騒ぎでした。あの小児科のリンデロンVGのせいです。本当に腹が立ちました。毎日、私と共にかゆいかゆいの生活、色々なところが割れましたが、1ヶ月ほどで治まってきました。こんな日が来るなんて思いもよらず、びっくりしました。そして3ヶ月こなかった生理もき始めました。実は婦人科で内視鏡検査をしたところ、卵巣がほとんど見えないし、閉経と診断されていました。松本先生に話したら、「そんなばかなことがあるか!」と行ってくださった言葉を信じて本当によかったです。
今では、たまにかゆみが軽く出るくらいまでになり、本当にこんな日が来るとは思いませんでした。先生に感謝です。本当にありがとうございました。