「アトピー性皮膚炎途中経過」
47歳2016年9月2日
47歳2016年9月2日
母親に聞くと、幼少期の頃より鼻水、鼻づまりや中耳炎でよく耳鼻科に通っていたそうです。小学校の頃からは時々、蕁麻疹や湿疹が出ては皮膚科に行っていた記憶があります。その後単発で何度か症状が出た時がありましたが、特にひどい事もなく過ごしていました。
ところが今から5年程前にひどい痒みが腕や背中に出始めましたが、特に気にすることもなく保湿クリームなどを塗っていました。治る様子もなく痒みも強くなり、今までに経験した痒みとは明らかに違うと思うようになり、松本医院を受診しました。先生の第一声が「アトピー皮膚炎」との事でした。正直、本当にショックでした。アトピーとは他人事だと思っていたし、自分が発症するとは勿論思ってなかったので、ただただショックでした。
今後がとても不安になりましたが、その後半年程煎じ薬を飲み続け、リバウンドで背中が非常に痒くなる事もありましたが、少し治まってくると徐々に先生の所に行かなくなってしまいました。でもやはり完治したわけではないので、痒みが多少は残っていました。体だけではなく、まぶたまで腫れるようになりました。腫れの頻度は、最初は半年に1回でしたが、3ヶ月に1回、1ヶ月に1回と期間が短くなりました。やはり女性ですので、顔に症状が出ると人に会うのも嫌になったり仕事にも行きたくなくなったりしました。怒られるのを覚悟で2年半ぶりぐらいに再び松本漢方クリニックを受診しました。
受診してから半年程ですが、1度もまぶたが腫れた事はありません。今回は絶対に完治するまで通院します。もう早く治してしまいたいと思っていますのでこれからもよろしくお願い致します。