「松本先生と息子の免疫力を信じて(アトピー途中経過)」
(お母様記述)6歳2016年1月29日
(お母様記述)6歳2016年1月29日
息子は生後2か月から太ももや背中に赤みが出てきて、近くの皮膚科を受診しました。採血の結果、ハウスダスト・卵・スギなどがアレルゲンとなっているとのことで、卵の除去を徹底するよう指導され、ステロイドが処方されました。
それからステロイドとワセリンを塗り続ける毎日が約3年続きました。しかし、一向に良くなることもなく、毎日夜中は痒みで起きて掻き続け、親の私達も眠れない日々が4歳まで続きました。そんな息子と松本漢方クリニックとの出会いは、上司との会話からでした。会社の旅行中「うちの子も小さいころアトピーで本当に酷かった。でも大阪の松本漢方クリニックで漢方を飲みだしてから劇的に良くなっていって。今は本当にアトピーってわからない。アトピーは完治しないって言うけど治った」と。その言葉を聞いて、その夜は松本漢方クリニックについてネットで調べまくり、「松本漢方クリニックしかない」という結論に達しました。そして、会社の旅行から帰った翌日、私と息子は電車に乗り、松本漢方クリニックを目指しました。
松本漢方クリニックで初めての診察を受けた後、漢方風呂と塗り薬・煎じ薬が処方されました。治療を開始するとリバウンドが起こりました。長い間ステロイドを使っていたためか、顔も全身も腫れあがり、あちこちからリンパ液が出て、全身が衰弱し、痛みで動くことを嫌がるようになりました。掻いては皮が剥けるのを繰り返し、新しい皮膚になるために脱皮を繰り返しているようでした。見ている方も辛かったですが、松本先生と息子の免疫力を信じ、「漢方しかない。ステロイドには2度と手を出すまい」と心に誓って治療を続けました。約1か月間は保育園にも行けないほどの状態でした。
その思いが通じたのか、苦くて飲めないと言っていた煎じ薬も蜂蜜を入れて飲ませると、毎回何も言わなくても飲んでくれるようになりました。また、皮膚も少しずつ強くなり、今まで赤みを帯びていた場所も丈夫な綺麗な皮膚に生まれ変わりました。以前は「アトピーなんやね。かわいそうに」とよく言われていましたが、最近は言われなくなりました。卵も少しずつ開始し、今では生卵以外食べられるようになりました。息子は自ら漢方を飲み、赤い薬も自分で塗るようになりました。夜も掻くことなく睡眠がとれているようで、こちらも寝不足になることがなくなりました。
初診のときの採血結果ではIgEは21200と高く、先生から「全国でもこんな高い数値珍しいで」と言われていましたが、1年半たった現在では13050まで低下しています。膝裏がまだ赤みを帯び、時々掻いたりしていますが、これからも松本先生にお世話になり、息子と一緒に完治まで頑張っていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。