私は２１歳の時に子供を出産して、妊娠中に喘息と鼻炎になりました。出産後に手湿疹ができて酷くひび割れて痛んだため、市販薬を買って塗っていましたが一向に治りませんでした。みるみるうちに腕も痒くなっていってこのままじゃだめだと思い、家の近所の病院に行きました。｢これはアトピーですか？」の私の言葉に、「わかりません。」の言葉が返ってきました。私は疑問に思いながら処方されたステロイドを塗りました。ステロイドの事を何も知らなかった私は病院の先生が処方した薬を塗ったら治ると思い、ステロイド剤を塗りました。みるみるうちに綺麗になりました。でも塗るのをやめるとその前以上に痒くなって、また塗っての繰り返しをしていると脚まで痒くなり、どう考えてもよくなっていないことに気づきました。

痒くて痒くてたまらなく、母に泣きつきました。そうすると母が「松本漢方クリニックさんの漢方にしたら？」と言ってくれてホームページを読みました。母もリウマチでお世話になっていました。この時、初めて私が使っていたステロイドがこんなに怖いものだと気が付きました。

松本先生が書いているホームページを何回も何回も読みました。他に松本先生のような先生はいないと思い、すぐに電車に乗って病院に行きました。直接お話を聞き、こんなに素晴らしい先生、他にいないと思いました。この先生を信じようと思って漢方を飲んで漢方風呂に入る治療を開始しました。半年くらいでだいぶよくなり、育児中のため病院から足が遠のきました。

しかし去年の１２月頃から腕が痒くなったため、母からもらった漢方風呂に入りました。それでもよくならなかったので３年半ぶりに松本漢方クリニックを来院することになりました。

今回もきっと良くなると思いますので、これからも頑張って治療していきたいと思います。松本先生、母ともども、これからもよろしくお願いします。