私は約10年前、中学生の時に主に顔の湿疹のために、受診しました。
兄が受診したことがあり、母に連れられて通院が始まりました。
漢方のお風呂と煎じ薬を毎日続け、数か月で湿疹はなくなりました。
その後も環境や季節の変化によって、顔、腕、足に湿疹が出ました。
その度に煎じ薬をもらいに行き、治しました。
今は、春先に首のリンパ節の腫れ、軽度の湿疹、時折、咳が出やすいです。
アレルギー症状で悩まされることは減っています。
私は3歳の頃からアトピーの症状が出て、色々な病院へ行き治療をしていました。
食事制限があったり、注射をしたり、きつい薬で治す方法だったりする病院ばかりだと、母親から聞きました。そんな中、知り合いの方の紹介で松本漢方クリニックと出会いました。
松本漢方クリニックでは「食事制限もない」「かゆかったらかいても良い」「絶対治してあげる!」と心強い言葉を言って下さり、漢方薬を始めました。幼少期は、漢方薬はにおいもきつく苦くてとても辛かったですが、少しお湯でうすめたり、飲み続ければ治るという事を信じ頑張って飲んでいました。すると症状も良くなり始め、顔や首、ひざの裏、ひじの所もだいぶましになりました。
中学に入る頃には、顔にでる事はなくなり汗をかくひざの裏やひじの所、首にまだ少し症状がありましたが、かゆみもほとんどなく落ちついていました。しかし高校生になり、体調やホルモンバランスの変化からか、ひどいかゆみに襲われ、再び顔や今まででていなかった手の甲など人目に見えるところばかりで、とても嫌だった事を覚えています。
中学時代によくなっていた為、薬を飲まずに過ごしていたため、ひどくなりまた漢方薬を再開しました。しばらくひどい状態が続きましたが飲み続け、かゆみがおさまり、変化がみられるようになりました。
今では季節の変わり目や花粉のアレルギーの時期はまだ悩まされますが、ひじやひざの裏などきれいに治りました。私は首にまだ症状が出ている為、完治するまで飲み続けたいと思います。私の場合、ひじやひざの裏の汗をかく所はどうしても治らないだろうと今までなかなか治らなかった為思っていましたが、続ける事で本当にキレイになり、夏も半袖を堂々と着れる事が嬉しく思います。
花粉症の時期や首のアトピーがまだ治っていない為、これからも続け完治を目指したいと思います。
私がアトピーになったのは幼少期の頃でアトピーより喘息の方が酷かったのを覚えています。病院に入院したりしました。そんな感じで小学生の時は過ごしていましたが中学、高校とほとんどなんの症状もなく過ごしていました。
酷くなったのは仕事をして四年目の秋でした。急に肌か乾燥して顔の皮膚がパリパリとめくれる状態でした。そこで昔から行っいてた病院に行って薬をもらい塗ることになりました。ステロイドの薬ですがそのころは病院でもらった薬なのだから塗れば治ると思い毎日塗っていました。最初は強い薬で段々弱くしていき最後に塗っていたのは赤ちゃんにも塗れる弱い薬だからと言われ塗りつづけました。約二年半塗っていました。いつからかわからないのですが夜寝ているときに頭や体をすごい勢いで掻いているらしく顔や体に傷がありました。その対策としてネットで夜描かないようにするにはどうしたらいいかと調べました。そしたら誰かのコメントに松本漢方クリニックでアトピーを治しましたと言うコメントがあり、すぐに調べました。「アトピーは治ります」と書いてありこれは行ってみたいと思い次ぎの日仕事を休み静岡から大阪へ。まず看護婦さんにアトピーの原因はこうでこのようにして治していきますと丁寧に説明をしてもらいました。次に先生に会ったのですが最初に説教っぽいことを言われちょっと怖いと思いつつも「アトピー治してあげるからがんばろうな」と握手をしてくれてこんな先生、いままでにいないぞと思いついていこうと決めました。
治療内容は漢方のお風呂と飲むやつ、あと塗り薬でした。飲むやつはまずくなかなかなれませんでした。お風呂のやつは入っているとすごく落ち着きました。お風呂は5時間入れと言われ、長いと思いつつも携帯電話を持ち込み、論文や手記を読んで自分を励ましていました。あっと言う間に時間がすぎていきました。みんなの手記を読んでリバウンドが激しく出るのじゃないかと思い会社を二ヶ月休みました。最初の一週間はかなりの痒みで体中ボリボリ掻いていました。先生の掻いても良い、の言葉がとても心強かった気がします。治療をはじめたのが6月末で8月に入ったあたりから段々と肌がきれいになってきました。自分で実感することができとてもうれしいです。最初は汗をかくだけで全身が痒かっのですが今は痒くありません。夜寝る前に痒くなるくらいです。この治療を続けて良かったと思っています。なにより先生を信じることそして論文を読んでアトピーを理解することが治る近道かなあと思いました。これから治療する方、悩まずに松本先生に会いに来てください。真剣に向き合ってくる、
松本先生です。必ず治してくれます。先生ありがとうございます。看護婦さんも丁寧な対応ありがとうございます。来なくていいよと言われるまでがんばります。
小さいころに、アトピーがひどかったが、高校までは表面に出ることもなくなっていた。目立つほど、表に出てきたのは、高2くらいのときだったように思う。突然、目の周りが赤くなり、手にもアトピーが出てきたのだ。最初は、近所の皮膚科の病院に行った。しかし、そこでもらえる薬はもちろん、ステロイドが入っている。少しは塗っていたように思うが、ステロイドは治ったように見せるだけであり、永遠に塗り続けないといけないということも知っていた。そんなときに、松本漢方クリニックの存在を知ったのである。心強かったのは先生の「必ず治してあげる。」という言葉であった。そこら辺の皮膚科の医者には、そんなことを言われた記憶が無いからだ。漢方薬を飲み続けるおかげで、汁が出てくる状態から、かさかさするくらいにまでなった。かゆみがなくなるまで、松本漢方クリニックには、もう少しお世話になることだろう。
私は物心ついた頃からアトピーが出ていました。母の話によると、1歳の時からだそうです。
小学生、中学生の時は、全身に症状が出ることも、それほど強い痒みが出ることもなく、時々ステロイドを塗る程度でした。この頃から、ステロイドを塗った次の日には良くなっても、しばらくすると、全く同じ部分に症状が出るので、このままでは完治はしないのだろうと思っていました。
しかし松本漢方クリニックの存在も知らず、症状もそれほど強くなかったので、ステロイドについて深く考えず、使い続けていました。
このように、症状が出ては、ステロイドで抑え、また症状が出る、というのを繰り返していたのですが、高校3年の秋に、突然酷くなりました。今まで使っていたステロイドでは抑えられず、みるみる悪化していきました。抗アレルギー薬を飲んでも、痒みが治まらず、夜も眠れませんでした。毎日寝不足が続き、ぐったりしていました。
こんな私の様子を心配した母が、探してくれたのが、「松本漢方クリニック」のホームページでした。母に、「今までとは違う、変わった先生がいるから、ホームページを見てみたら。」と言われ、早速見ました。聞いたことのない理論だったので、食い入る様に、何度も読みました。何よりも衝撃的だったのは、「治る」という言葉よりも、「リバウンド(ステロイド)」の恐ろしさでした。私は、長期間ステロイドを使っていたので、正直なところ、リバウンドを乗り越えられるのか、不安でした。
何日か悩みましたが、ステロイドでは完治しないと思い、松本漢方クリニックの治療を受けることに決めました。
医院に行って驚いたのは、私は、自分が一番酷くて治らないのではないかと絶望的な気持ちだったのですが、私よりも辛そうな方が、たくさんいらっしゃったことです。待合室で手記を読み、頑張ろうと思いました。
多くの方の手記にも書かれているように、松本先生は、「絶対、治してあげるから」とおっしゃり、握手をしてくださいました。
この時から約3年半、始めはステロイドを塗っていた部分が黒っぽくなり、その後、新しい皮膚に入れ替わることを繰り返して、今は手のひらにだけ、痒みが残っています。
途中で症状が出ず、完治したと思い、漢方薬を飲まない時期もありましたが、完治するまで、気長に続けていこうと思っています。そして、完治の報告ができれば嬉しいです。
まず、僕は小さい頃からアトピーでした。ただ、それほど酷いわけではなく、一定の季節や長時間いすに座って蒸れてしまったりした時に少し酷く出る程度でした。酷く出た時にお医者さんから貰った薬を塗って凌ぐという感じの生活が続いていて、「まぁ一生付き合って行っても仕方ないかなぁ。」と思っていました。ところが大学の3回生の頃、額から汁(どうやらリンパ液の様です)が噴き出して「こりゃマズイ。」と思い、松本先生にお世話になることにしました。実はそれ以前から従姉が通っており、いろいろ聞いていたのですが、この件があったことで決心したという感じでしょうか。治療の内容は従姉から聞いていましたし、ホームページでも読みました。(ホームページは一度読んでおくべきだと思います。)内容は言ってしまうのは簡単で
1.飲み薬をしっかり飲む
2.薬湯に毎日1時間以上浸かる。
3.随時塗り薬を塗る。
ということです。そして、最も大切なことが『他の薬を使わないこと』です。何を忘れてもこれだけは守らないといけないし、逆にこれさえ守れば逆行する(また悪化する)ことはありません。僕が治療を始めた頃はいろいろと忙しく、爆発的にアトピーが発症して何もできなくなるのはさすがに困るという時期でした。そのため松本先生に、飲み薬はまだ飲まずに薬湯と塗り薬の2つから始めていいかどうか尋ねたところ、あっさりOKがでました。こういうことからも『他の薬を使わないこと』がとにもかくにも重要だとわかると思います。ちなみに飲み薬を飲むと、「免疫効果が促進される=爆発的に発症する可能性が上がる」ということだと僕は理解しています。さて、僕の治療を始めてから今までの経過ですが、まず、400程度だったIge値(何の値かはホームページに載っています。見ていない人はだいたいアトピーの酷さと比例する値だと思ってください。)が予想通り上がっていって600程度になりました。結果的に、この頃が一番辛い時期でした。そしてちょうど忙しい時期が過ぎて飲み薬を飲み始めることになり、さらにIge値が上がってアレルギーが酷くなる事を覚悟したのですが、どうやら僕のピークはその程度だったらしく、Ige値は緩やかに下がり始め、現在はまた400程度に戻っています。一応このまま少しづつ下がって治療を終えることができるのではないでしょうか。昔は痒みの為よくソワソワしていたのですが、最近はあまりソワソワしなくなったと言われます。そんな風に言われると治療を始めてよかったなぁと思っています。最後に僕から治療を始めようかと思っている方へ、アドバイスというか、参考にしていただきたいことがいくつかあります。まず、中途半端な気持ちで治療を始めるのはやめた方がいいと思います。この治療は体力的にも金銭面でも大変です。家族にも負担がかかります。僕の場合、一番酷い時期には、体力がものすごく落ちていて、すぐ疲れてしまいましたし、お風呂からあがった後など体がヒリヒリ痛みました。それでも正直、僕などは全然たいした事はない方です。(他の方の手記を読んでいただくとわかります。)それに毎日1時間以上お風呂に浸かるのは時間的にもきついものがありました。さらには、まだ学生なので、治療費は親に持ってもらっていますし、学校があるのでお風呂を沸かすのも任せてしまう事が多くなっています。このように、非常に苦労も大きいので途中でやめてしまう人もいるようです。でも、それは非常にもったいない。ですから、しっかり治療について理解した上で家族とも相談して決めてほしいと思います。ただ、ちゃんと効果はあります。時間はかかるかもしれませんが、結果が出ています。ですから、僕としてはがんばってみてほしいと思います。
「アトピー手記」匿名希望29歳2011年3月13日
漢方治療との出会い
初めにご報告させていただくことは、松本先生の漢方治療で私のアトピーの症状はとても改善されています。現在も完治までは至っていないため通院しておりますが、根気よく治療を続けようと思っています。
今回の手記は中間報告として記載させていただきました。
まず、私が松本漢方クリニックで治療させていただこうと思った動機は、完全にアトピーを治したいということと、なんとなくステロイドや化学療法は体に刺激が強すぎるのではないかという不安があったからです。
私のアトピーの症状は比較的軽く、幼少のころから季節の変わり目や、体調が悪い時に一部首や手の関節の内側等に湿疹が出るといったものであり、症状がでれば病院で処方されたステロイドの薬を塗るという風にして過ごしてきました。とはいえ、このころでもステロイドは刺激の強い薬なので常用は控えたほうがよいという情報がありましたので、特に幼少期は母親より、積極的に塗ることはせず、症状がひどくやむを得ないと判断した時のみ塗るようにしなさいと言って聞かされたことを覚えています。
その後、何事もなく大人になり、成長とともに私のアトピーの症状もさらに落ち着いていきました。ところが、26歳くらいになったころ、久しくひどい症状が出ていなかったアトピーが突如出てきたため驚き、根本的に治療をしたいと考え始め、知人の噂などで偶然にも松本漢方クリニックと出会うことができたのが、私の漢方治療との出会いでした。
通院の経緯ですが、現在で約3年になります。処方は最初は煎じ薬と赤い塗り薬でしたが、後日治療の中で粉薬と赤と黄色の塗り薬になりました。煎じ薬の時は、食前3回に飲むということが確実にできず、きっちり服用できなかったことを反省しております。途中で粉薬に切り替えていただけたことでほぼ食前3回途切れることなく服用できるようになりました。私の場合、症状は大きく分けて3段階になります。第1段階は、部分的に湿疹が出だす時期。第2段階は、湿疹が出ることでかゆみが襲い掻くことで傷ができ、痛みとかゆみの連鎖の時期、第3段階は、かゆみの湿疹がおさまり傷も乾燥し落ち着くといった時期です。最初半年くらいが第1段階で、一番つらい第2段階は1年ちょっと続きました。
特に、第2段階は常時かゆみと痛みが襲うため、一番症状がひどい時には寝ることもできず睡眠不足に陥り大変でした。
現在は第3段階と軽い第2段階をくりかえしている感じです。
定期的に血液検査を行っていましたので、検査項目のIgE値の数値の変化が私の症状とリンクしているかと感じます。現在も、湿疹等の症状は続いておりますが、前と比べれば本当に良くなっています。このまま継続して治療を行い、一時的でなく、アトピーの完治ができれば本当に嬉しいです。
松本先生、今後ともよろしくお願いいたします。
私は,小学生まではよく風邪をひく以外は、ごく普通に過ごしていました。小学生低学年の時に,ぜんそくにかかり、完治したと思いきや、中学に入り、アトピーになりました。
特にひどかったのは、中学三年生の時で,顔や手足の関節が真っ赤になり、思春期真っ只中だった私は,とても恥ずかしかったのを覚えています。
高校に入り,二年生までは、関節などのかゆみはあったものの、顔まで出ることもなく,無事に過ごせました。でも高校三年生の時,顔が真っ赤になり、腫れあがってしまいました。途方に暮れ、知人に聞いたりして、色々な病院に行きました。家の近所の病院では、診察というのもほんの数分で,ステロイドであるリンデロンクリームを手渡されるだけでした。ステロイドは、本当に効き目が早く、すぐに治ったように思いました。しかし,暫くしてから、かゆみが倍増して襲ってきて、かいては塗り、かいては塗りでした。ある時,「これではアリ地獄だ」と思い始めた頃,母からステロイドは怖い薬だと教えられました。多分,母が、看護婦さんから聞いた情報(母は病院に勤めていた時期があったので)か、何かの記事で見たのだと思います。それからは,ステロイドを出さない病院を探すことにしました。
そして、近畿大学の東洋医学で、漢方を始めました。20歳くらいから通い始め、7年くらい通いました。症状は、すぐにはもちろん良くならず、徐々に良くなりました。しかし,完治することはなく、常に関節にはアトピーが出ていました。その後,症状もそんなに変化することもなかったので、自分の中で、もう大丈夫と思い,病院の薬を飲むのをやめました。
それから半年くらい過ぎた頃,急にアトピーが全身に出るようになり,顔は真っ赤に腫れて、とても醜くなり,外に出る事が出来ないほどひどくなりました。これはどうしたものかと思った時,家に入る折込紙で“アトピーが治る”という漢方薬局が載っていたので行ってみましたが,とてもうさんくさいものでした。この時に、アトピーを商売にしている悪徳業者がいるというのが頭にこびりつき,簡単に誰も信じられなくなってしまいました。信じられるのは、やはりきちんとした医療機関で、ステロイドを使わない治療のできるところと、自分の考えが到達したとき,テレビでアトピー特集を見ました。その中では,ステロイドを使わずに、漢方で治療すると紹介していたので、早速「これだ」と思い、問い合わせをして、病院に行きました。大学病院だったので、安心だと思い、通院しました。
しかし,通院してみると、漢方は出してくれるものの、「ステロイドも使ってみたら?」ということでした。私は,どうしてもステロイドがイヤだったので、漢方だけを出してもらって、半年位通いましたが,ほとんど症状は改善することなく、苦悩の日々を過ごしました。
そんな時,友人の勧めで、松本漢方クリニックのことを聞きました。ステロイドを使わないと聞き,早速、インターネットを見ることにしました。そこには,たくさんの手記が載っていて、自分と同じように、アトピーで苦しんでいる人達でした。松本漢方クリニックに通院して、アトピーが良くなっている人達がいることを知りました。私は,一筋の光を見つけたような気持ちになりましたが,今までの経験上,疑う心も消えてはいませんでした。とりあえず,行ってみないと何も始まらないと思い,平成15年11月18日に、松本漢方クリニックに行きました。
松本先生は、今まで行った病院の先生とは全く違い,とても驚きました。先生に「絶対、治してあげる」と言われ、心強くなったのを覚えています。しかし,植え付けられた疑う心が自分の中にあり,「本当に大丈夫か?」と思っていたのも事実です。支払いが高額だったので、心配な気持ちもありました。
しかし,もらった入浴剤に入ってみると、今までに感じていた、お風呂上りの乾燥していく感じと、全く違った感じがし,「これは,大丈夫!!」と確信し,「この病院で、絶対に治る」という自信が出てきました。
それからは,毎日漢方を飲み,お風呂に入り、赤い薬を塗るというのを続けました。症状は,だんだんと治まり、通院して3ヶ月後に控えていた結婚式も、なんとか無事に出来ることが出来ました。
しかし,新築の新居に引越しして、一ヶ月半位たった頃から、突然アトピーが全身に出始め,今まで味わったことのない壮絶なかゆみに襲われました。顔も悲惨な程になり、家のことも何も出来ない位にヒドくなったので,母に来てもらって、身の回りのことをしてもらいました。その時の私は、情緒不安定になり,毎日泣いてばかりで,「死にたい」と言って、周りを困らせていました。松本先生にも、泣きながら電話しました。先生は「不安なら、毎日電話してこい」と言ってくれ,「多分、シックハウスだろう」ということでした。確かに、家は、有機溶剤のニオイがしていました。時期的に冬だったこともあり,換気をしていなかったのが、原因だったと思います。それからは換気を心がけ、約一ヶ月半後には落ち着きました。
そして,松本漢方クリニックに通い始めてから10ヶ月たった現在(平成16年,9月)、以前とは比べようのないくらい良くなった私がいます。もう,一人で買い物にだっていけます。今では,友達にも、「すごくキレイになった」と言われるまでに回復し,周囲の目が気にならなくなりました。
本当に、松本漢方クリニックを信じて良かったです。完全に完治するまで、これからも松本漢方クリニックにお世話になりたいと思います。松本先生,これからもよろしくお願いします。
「アトピーと花粉症」匿名希望21歳2006年3月4日
高校三年の春頃、口の周りに赤いブツブツが出来、顔ということもあって、目立って恥ずかしかったです。何が原因か解らずに、洗顔のしすぎかと思って洗顔方法をかえたり、これが原因かあれが原因かと悩みました。皮膚科にも行きましたが、原因が解らずに、出して頂いたお薬を使っても効果がありませんでした。
その頃、母のお友達に、松本漢方クリニックの存在を教えて頂き、行ってみる事に。
そして、血液結果、原因が花粉であることが解り、ホッとしました。それから煎じ薬を飲んだり、赤い薬をつけたり、薬湯に入ったりしたら、二週間ぐらいで治りました。すごく嬉しかったです。
今でもずっと赤い薬は、洗顔後の顔に塗って、保湿クリーム替わりにしています。お化粧時には、下地替わりに赤い薬をつけています。手荒れの酷い時には、寝る前に赤い薬をたくさん塗って、手袋はいています。
ただ、今は花粉症になり、薬を送ってもらっています。あと、胃腸の方も治らなくて、薬を送ってもらうのを止めちゃいました(松本先生、ゴメンなさい)。
こんな感じで、今に至ります。一番信頼出来る先生なので、何か症状が出れば、松本先生を頼っています。これからも宜しくお願いします。
「アトピー性皮膚炎治療の手記」匿名希望24歳2006年6月6日
私は、物心付いた頃からアトピー性皮膚炎とともに生活してきました。これまでに様々な大変な思いをしてきました。数年前から松本先生の診察を受け、今現在も治療を続けています。
先にも述べましたように、私は物心付いた頃からアトピー性皮膚炎でした。親から2,3歳頃からであると聞いていますが、私の記憶がある頃には既にアトピー性皮膚炎にかかっていました。
私も中学1年生までは、普通の皮膚科に通院し、ステロイド軟膏による治療を行っていました。中学1年生頃にステロイドには副作用があると知り、非ステロイドの治療法をしているという皮膚科に行き、そこの治療を受けていました。そこでは、ステロイド軟膏ではないものの、免疫を抑え込む抗アレルギー剤による治療法でした。しかし、その時点では、今のような知識はなく、「非ステロイド=大丈夫」であるという思いで治療を受けていました。この時も、ステロイドの使用を止めたため、リバウンド症状が発症し、大変な思いをしました。アトピー性皮膚炎のリバウンドにより、修学旅行に行けなかったなど、良くなかった思い出が多々あります。
そのまま、大学3年となるまでこの治療法を続けていました。症状は一時的に良くなったものの、ステロイドの使用を止めて10年近くも経ったにもかかわらず、完治には至りませんでした。
大学も後半に入り、就職など将来を考え、新たな治療法探していました。そんな時に、母の知り合いに松本先生の治療を受けている方がおり、そこで松本漢方クリニックを知りました。学生の内にアトピー性皮膚炎を治したいと思い松本先生のお世話になることにしました。
長時間の入浴治療や煎じ薬など、これまでとは異なる治療法で始めは戸惑いましたが、アトピー性皮膚炎を完治させたい気持ちで治療を受けています。私は、長期間ステロイドや抗アレルギー剤などの免疫を抑えつける薬を用いた治療を行っていたため、これまでに何度も大きなリバウンド症状が発症しました。なかなか良くならずに、ネガティブになったこともありましたが、家族の助けや、松本先生の「絶対治るから」という言葉を支えにして、これまで治療を続けています。今年の春もリバウンド症状が発症しましたが、血液検査の結果では、数値が着実に下がってきているし、良い状態にも向かってきていると思います。
今でも煎じ薬の独特のにおいは慣れませんが、これまで、長い間ずっと支えてくれている家族のため、そして自分のために松本先生を信じて治療を続けアトピー性皮膚炎を完治させたいと思います。