「娘のアトピー完治報告」
(お母様記述)16歳2016年7月17日
(お母様記述)16歳2016年7月17日
娘がアトピーと診断されたのは生後数ヶ月の頃だったと思います。最初は「乳児湿疹がきつく出ているね。」とのことでしたが、生後2ケ月頃には顔が真っ赤に腫れ上がり、最初にステロイドの塗り薬を処方されたと思います。お薬を塗った後は劇的に腫れがひき無知な私は治ったんだと喜んでいました。小児科の先生から「強い薬を短期間塗り、腫れがひいたら弱い軟膏に変えていきます。」といった説明をされました。が、劇的に良くなったのはステロイドの塗り薬を塗った時だけですぐに腫れていく・・・といった感じを繰り返しました。
2歳頃にはアトピーは落ち着いたように思われ、季節の変わり目や夏場に少し出るといった感じで特にお薬を塗ることはありませんでした。しかし小学校4年生の頃から全身にアトピーが出始め、皮膚科にかかるようになりました。治療方法は昔と一緒でステロイドで一旦炎症を抑え軟膏に変えていく方法でした。しかし、使用するお薬がどんどん強くなっていきました。薬が効かなくなっていっている・・・このままこの治療を続けていいのかと不安に思い、知人にいい病院はないかと声をかけてみたところ、インターネットで松本漢方クリニックを見つけてくれました。
インターネットで先生の記事を読み、スーっと心に入ってきた感覚がありました。「ダメ元で!」という気持ちで松本漢方クリニックの扉を開けました。小学5年生の娘にとってはとても辛い治療の始まりだったと思います。リバウンドの話をしたところで理解出来ず、もう飲みたくない。辛い。と、涙を流すことも多々ありました。しかし、入浴剤の漢方風呂に入った後は娘も肌が綺麗になっていると実感するようになり、少しずつ改善していくのも分かるようになりました。
中学2年生になると、アトピーであったことが信じられない位綺麗な肌になり、辛かった治療も終わり今では美容学校へ進み、女の子らしく化粧を楽しめています。本当に松本先生のおかげだと思います。ありがとうございました。
今度は僧帽弁閉鎖不全症の治療の為に私がお世話になっています。次は私自身の手記を書ける日を楽しみに治療を続けたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。