「アトピー手記」
44歳2013年1月15日
44歳2013年1月15日
この文章は他の人に参考になるかわかりませんが、私の病気の体験を記します。長々と書いていますが、病状にはあまり詳細には記入していません。思い出すことが辛いし、人によって病状や状況が違うと思うからです。私は悪いときは地獄でした。今後まともな生活ができるか不安だらけでした。現状は完治していませんが、かなりよくなっています。
(アトピーで一度ステロイドを初めとする現代の製薬メーカーが作る免疫抑制剤、つまり免疫の遺伝子を変えたり、免疫の遺伝子の命令で作られたタンパクの働きを止めたりすると、必ず遺伝子は時間を徐々にかけて修復を開始し、免疫と化学物質との戦いが再開され、ステロイドで得られた快楽に比例する地獄が待っています。つまりステロイドは麻薬なのです。一生麻薬漬けにされたい人は、どんなステロイドの副作用が出ても、アトピーを治す気のない人は一生麻薬であるステロイドを使い続ければいいのです。その副作用がたまらず、アレルギーを完全に治したい人だけが当院に来ればいいのです。アレルギーを治すというのは化学物質と共存することです。人間の免疫には命を奪わない化学物質に対しては免疫寛容をもたらすサプレッサT細胞があり、このサプレッサーT細胞が作り出すサイトカインであるインターロイキン10(IL-10)やTGF-βがあり、この両者が働き出すと無駄な化学物質との戦いが終わってしまうのです。これを自然後天的免疫寛容といいます。
世界中の病気作りの名人である学者たちは自己免疫疾患を(自己免疫疾患はないという論文を読みたい人はここを読んでください。)起こさないように、サプレッサーT細胞が免疫寛容を起こすかのような支離滅裂な理論を言いまくっていますが、とんでもない間違いです。私の理論が完璧であるのは、38億年という無限の時間がかかって進化した人間の免疫の遺伝子は敵から人体を守る完璧なシステムであることを完全に理解し、その遺伝子の命令に従っているに過ぎない理論だからです。つまり免疫の遺伝子は敵を処理するために完成しつくされているのに、現代の医薬業界は38億年の進化を否定し、敵との戦いを抑えるだけで敵の処理の仕方を何一つ考えていないために永遠に治らない病気にしたてあげてお金を儲けているだけなのです。
人体に入ってくる敵の処理の仕方、つまり病気の治し方は4つしかないのです。1つは敵を殺すこと(ウイルスや細菌)、2つめは敵を排除すること(一時的な消化吸収できない異物)、3つめは敵を神経節に封じ込めること(ヘルペスだけ)、4つめは共存すること(化学物質や善玉細菌)です。これも全て生命が38億年かかって作り上げた免疫の遺伝子の働きでありますが、現代の医療はステロイドを使ってはじめの戦いだけを止めさせるだけで、その敵をどのように処理するかについては、つまり上記の4つの病気の治し方を全く考慮に入れていないどころか、ステロイドを使えば4つの治し方を決定する遺伝子の働きも発現できないので、永遠に治らない病気となってしまうのです。病気を治すのは全て患者の免疫だけであり、医者ができることは、患者の免疫をヘルプするだけでありますが、そんな薬は製薬メーカーは絶対に作れないのです。いや、3つはあります。ワクチンと抗生物質と抗ヘルペス剤だけです。最後に残された免疫をヘルプできる薬は漢方だけなのです。)
○ポイント
伝えたいことの要点は下記です。実はこれだけ理解すれば十分と思います。
(この人は私のキャラクターの欠点のみならず、何から何まで理解されております。)
・松本先生は非常に誤解されやすい発言をされる人ですが、信じてついていくこと(こんなに真剣に立ち向かっている先生はいないと思います)
(私はこの患者さんと同じで、本質、つまり真実だけが欲しいのです。アトピーの原因は化学物質であり、ステロイドを使えば必ず遺伝子の修復があり、リバウンドがあります。必ず免疫寛容を起こし化学物質と共存できるというだけなのです。当院に来られるまでどれだけ免疫の遺伝子を変えたかということは分かるはずもありません。ましてやどんなリバウンドが出現し、いつ個々のアレルゲンに対してリバウンドの頂点が終わり、最後はいつ全ての化学物質に対して免疫寛容を起こすかなどは分かりようがありません。だからこそ私のホームページを見て、様々な患者さんの手記を読まれて納得してもらいたいのです。納得できない人は当院に来られない方がいいのです。
私は金儲けで今の医療をやっているのではありません。自分でリバウンドを乗り越え、かつ自分の免疫で免疫寛容を起こし、かつ医者が免疫寛容を起こすわけではないということも知ってもらいたいのです。そのプロセスは患者の遺伝子だけが知っています。どうして神ならぬ私が60兆個もある細胞の遺伝子が、あるいは遺伝子の転写因子が、どのように、どれぐらい、どの程度、変えられているかということを知ることができるでしょうか?私が全ての病気を治せるとしても、私が治しているのではないのです。治しているのは、患者さんの免疫の遺伝子そのものなのです。ただ私はヘルプだけはできます。あなたの免疫で治すということだけを言い続け、死なない限りは病気の治し方は上記の4つの答えしかないと分かるのです。自分の免疫を信じることができない人は、当院に来る必要はないのです。当院は病気を本当に治したい人だけが来るべきなのです。
私は彼が会社経営をやっている誇り高い男であるということは知っていました。私は結論がすぐに見えますから、しかも病院は病気を治すこと以外に仕事はないわけですから、ストレートに真実を語りすぎることも知っています。誤解されることも重々知っています。私は誤解されて当然だと考えています。だって地球の70億人の人間の中で、病気を治すのは自分の免疫であるということを知っている人が何人いるでしょうか?その免疫を抑える薬だけしか製薬メーカーは作れないということを知っているのは何人いるでしょうか?あらゆるマスコミを利用して医薬業界は金儲けのために嘘ばかりついています。こんな世の中に私のように免疫を抑える製薬メーカーの薬を一切使わない奇形の医者がどこにいるでしょうか?だからこそ彼も広島から来たのです。私は金儲けを第一に考えていないが故に自分が正しいと思うことは全て語れるのです。こんな医者がどこにいるでしょうか?しかも相手の態度が悪ければムッとするし、私のホームページを充分に読んでこなければ『おまえはアホか!もっと勉強しろ!嫌なら来るな!』と何のはばかりもなく言い放ちます。こんな男が誤解されないで済まされるでしょうか?大いに誤解してください!そしてその誤解は自分に責任があるということを知ってください。分からない人は当院に来る必要はありません。
それでも彼は書いてくれました。『こんなに真剣に立ち向かっている先生はいないと思います』と。この世には彼のように、不愉快な私の言葉にもかかわらず、私が真実に対して真剣に立ち向かっていることを理解してくれる人だけが私の医院に来る資格があるのです。世の中は全て金ですが、誤解されることによってお金が儲からなくなっても私は一向に気にしません。病気を治すのは医者でもなく薬でもなく、まさに自分の免疫であることを理解できない人は私には何の縁もありません。他の病気作りの嘘つき医者にかかって、病気を作ってもらえばいいのです。という言い方も誤解を招く言い方ですね!ワッハッハ!)
・普通の病院と比べて費用はかかりますが、完治へ向い全体的に考えるとそうでもなくやはり健康には変えられません・西洋医学は必要ではあるが限界がある
(その通りです。漢方浴剤は保険が利きません。しかし、最高のヘルプをしてくれます。国民皆保険は病気を作って医薬業界が儲かるためにあるのです。私の医療だけを厚労省が認めれば、国の財政赤字も一挙になくなるでしょうが、医者や薬屋も病院も一挙に貧乏人になってしまうでしょう。だって病気を治すのは患者の免疫であると分かれば、免疫を抑える薬を出す病医院に行く必要があるでしょうか?なくなりますね?ワッハッハ!こんなことを書き続けるものですから、日本で一番憎まれ役の医者にならざるを得ないのです。ワッハッハ!)
・ 西洋医学は必要ではあるが限界がある
(麻薬は必要ですが、限界があると言っておられるように聞こえます。結局は医薬品という麻薬は、いずれ止めざるを得ないようになるからです。西洋薬が必要なのは手術と抗生物質と抗ヘルペス剤とワクチンだけです。)
・一人での闘病は限界があるので、家族や周りの人の協力が必要
(アトピーのリバウンドを乗り越え、免疫寛容を起こすまでは多かれ少なかれ一人では無理なことがあります。彼のように何十年もステロイド麻薬を使ってきた人は、まさに家族の必要がなければ、免疫を回復し化学物質を体内から吐き出す戦いを乗り切ることは不可能です。無理な人は一生ステロイドを使えばいいのです。どうぞ、どんどんおやりになってください!ワッハッハ!こんな言い方も誤解の元でしょうね!ワッハッハ!)
・いつかは必ず良くなると自分の治癒力を信じる
(その通りです。自分の治癒力というような素人の言葉は私には耳障りです。が、自分の免疫の力で、つまり免疫の力を生み出している免疫の遺伝子の働きによって化学物質と共存できるのです。共存させるのは自分の免疫の遺伝子だけなのです。医者でも薬でもありません。)
・人間だれでもいつでもこのような病気になることがあり、人生は長く悪い時期もあると思う
(ここで残念なのは、彼は医者が病気を作ったことを一言もふれていないことです。彼は医者を非難することに躊躇しているようです。なぜでしょう?私にはわかりません。これはまさに医者と薬が作った医薬原病なのです。もちろんストレスに耐えるために、自分の副腎皮質ホルモンから膨大なステロイドホルモンを出し続けたことも原因の一因です。しかし自分で作るステロイドホルモンの量は脳の視床下部でコントロールされているので、必ず限界があるのです。多すぎないように、少なすぎないように、いつも脳の視床下部はあらゆるホルモンの産生量をコントロールしているのです。ところが医者が外側から投与する人工ステロイドホルモンは無限大です。だからこそ医薬原病と言うのです。彼はこれを書くべきですが、口にしないのはなぜでしょうか?彼の親戚に薬屋がいるからでしょうか?こういう書き方も誤解を招きますね?ワッハッハ!)
○背景
元々アレルギー体質(食事は魚・卵はダメ)のある私は14年前に父の健康問題で大手の会社を退職して父親の経営している会社に帰りました。高校を卒業した時からですので、家を出て10年ぶりの帰省です。思えば、10年間は外食やインスタント食中心で不摂生な食事でした。家に帰り、父親の体調は予想以上に悪いことを医師より告知されました。その上、会社経営がバブル崩壊後の10年の間に非常に悪化していました。
(ここでも彼はインスタント食品の中にいかに多くの化学物質が入っているかにふれていません。この文が会話で行われているとすれば、怒鳴りながら『お前はアトピーの原因が化学物質であるということをいつまで理解できないのか、アホか!』と私なら言ってしまいます。またまた誤解の種を作ります。アッハッハ!私の医院の診察室で患者に対して毎日言い続けている誤解を招く言葉です。化学物質であるからこそ共存できるのです。このアレルギーの原因を世界中のどんな医学者も口にしません。なぜでしょう?世界中の製薬メーカーや錚々たる日本の化学製造メーカーが怖いからです。しかし私は真実を語り続けます。悲しいことです。学問も嘘に塗り固められているのです。悲しいことです。)
○発病
その両方のストレスもあってか、体が痒くてたまらない日が続きました。そこで近くに病院にいったところ塗り薬を処方されました。(たぶんステロイドだと思います)不思議とその塗り薬をつけると痒みが止まりました。人生でほとんど病院に行ったことがない私なので病院を選ぶなど考えもいませんでした。約2年使ったと思います。今、思うとこの時が私の病気人生のスタートだったと思います。
○進行
ストレスが多い中、父親の病状が悪化し、あと数カ月の宣告を受けました。仕事も忙しく、同時期に結婚も控えていました。塗り薬の量は増えました。ある時、父の通う漢方医に体質改善が必要と言われ、
(漢方で体質改善、つまり遺伝子を変えることはできないのです。人間が遺伝子を自然に変えて、新たなる環境で生きやすくなるのには、何万年という進化の時間が要るのです。確かに今の化学社会が100万年継続すれば、化学物質が必須食品になるかもしれません。アッハッハ!今の漢方医という医者たちも嘘つき医者です。漢方でアトピーを治すのではないのです。アトピーを治すのは自分の免疫がひとつひとつのアレルゲンに対して共存できるための免疫寛容を患者自身の免疫で起こすことしかないのです。)
通院するようになりましたが、大手メーカーの漢方で即効性もなく、病状が悪化する上に、禅問答のようなやりとりで前に進みません。
(そうです。禅問答をやり続け、患者を煙に巻くだけです。そして病気を作って金を儲けるだけです。)
そこで別の漢方医を紹介してもらいました。そこでも、大手メーカーの漢方を飲みましたが、その時に西洋薬も同時に処方されました。これがいわゆる抗ヒスタミン剤だと思います。(かなり弱いものだと思います)毎日ではないですが、結局7年は服用したと思います。
(漢方を使えば、免疫を抑えることしかできない西洋薬を使ってはならないのです。なぜならば漢方は生命体である植物からとったものであり、植物は人間と同じDNAを持っており、そのDNAの中に体をウイルス・細菌・カビ・その他の害虫から身を守るために免疫の遺伝子を持っており、その遺伝子の発現によって自分の身を守る成分を自分で作っているのです。その免疫の働きを高める成分を盗み取って、私たちは漢方生薬として使っているのです。(なぜ漢方生薬が免疫の働きをヘルプできるのかについてはいずれ書きますから、乞うご期待!)
漢方薬が免疫を上げる意味、さらに漢方薬だけが免疫を上げる薬であること、さらに免疫を上げる漢方薬と免疫を下げる西洋薬を一緒に使っては意味がないことについても、生薬学を全ての薬学者が薬学部で教えているにもかかわらず、一言も発現しないことに腹が立ちます。この言葉も誤解を招きますねぇ!なぜ彼らは真実を語らないのでしょうか?それは漢方薬は西洋薬と比べてまるで儲けにならないからです。ひとつは漢方薬を作るのに1年もかかるからです。漢方薬は免疫の成分のみならず、様々な栄養成分も含まれていますから、唯一の究極のいわゆる健康保険薬と言うべきです。西洋薬を売って儲けている薬剤師が口が裂けても言うわけはありません。残念です。従っていずれにしろ漢方薬を使うときにはまるで反対の西洋薬を用いてはならないという法律を作るべきですが、政治家は医者や薬学者や製薬メーカーの言いなりになっていますから、知る由もないのです。残念です。悲しいことばかりですね!)
○悪化
父の死後、病状はますます悪化しました。ひどいときは、全身の毛が抜けるようで、手や足、首を切れて血が出ていました。顔はむくみをおび、冬はストーブのそばでも温度がわからない状況です。体重は激やせしましたが、食欲は大量に食べても満腹感がありませんでした。また、痔がひどく出血多量でいつも貧血状態、10分立っていると脱肛になります。
(痔の薬も脱肛の薬も全てステロイドが入っています。ステロイドが入っていない痔の薬で痛みが取れるものは何一つありません。有名な漢方メーカーが作っている痔の薬も、成分については何一つ書いていませんが全てステロイドが入っています。現代文明は麻薬なしには生きられません。麻薬とは真実から目を遠ざけ、一瞬の快楽を得させてくれるものです。現在行われているアベノミクスもどれだけ維持できるか分からない経済麻薬というものです。安倍総理大臣も潰瘍性大腸炎で麻薬の点滴を定期的にやられているようですが、いつ彼の麻薬が切れ、副作用のために麻薬も使えなくなり、前回と同じく政権を放り出すかどうかが興味のあるところです。潰瘍性大腸炎を治してあげた患者さんが残念そうに言ってくれました。『松本漢方クリニックに来れば安倍総理の病気も治るのに』と。)
そして、いつも体が疼く状態で考えることもできません。あまりに酷いので漢方医がステロイドを勧めてきましたが、少し知識が付いていた私は拒否し続けました。しかし、不思議と季節により良く(9―12月)なったり悪く(2―6月)なったりしていました。悪い時期は本当に人間らしい生活ができませんでした。
○転機(子供に連れられて)
9年後・3人目の子供が生まれました。1人目・2人目ともアレルギー体質でアトピーも酷かったのですが、3人目が特に酷くいつも火傷をしたような顔や体でした。その時に、私の姉夫婦が高槻に転勤になり、偶然にも松本漢方クリニックを紹介してもらいました。半信半疑でしたが、今の西洋医学には限界を感じていましたので、連れて行きました。先生は子供を見るなり、アトピーだけど絶対に治すと断言しました。松本先生の言葉は非常に悪く誤解されやすい対応でしたが、ここまで言い切る医師は今まで見たことがありませんでした。
(その通りです。私の言葉は下品を通り越して、まるで患者に来てもらったら困ると言わんばかりの態度を示します。なぜこんな態度を示すのでしょうか?私の医院に来ると絶対にステロイドのみならず、あらゆる免疫抑制剤を使わないので必ずリバウンドが出るからです。私は25年間、一切ステロイドを使わないが故に全ての病気を患者さんに治させてきました。しかしその間、どれぐらい辛い思いをしたことがあるでしょうか?私は漢方エキス剤もほとんど使いません。本当の漢方は自分で炊いて煎じて、その成分を飲むべきものです。エキスよりもはるかに漢方生薬を炊いて飲む方が免疫の回復が早くなります。従ってリバウンドが激しく出ます。いくら『免疫が回復することによってリバウンドが出る』と説明しても、それこそ無知な患者は半信半疑です。症状が激しくなると、私の漢方生薬によるアレルギーだ、私の漢方生薬による副作用だ、と言い張る人に、どれだけ苦しめられたかご存知ですか?訴訟されかかったことまであるのです。だからこそ私は強い態度で『お前の免疫の働きを充分理解してから来い!』と強い言葉で説明するのです。間違った医者たちに洗脳されきっている患者に全てを語ることが不可能なので、私のホムページを読まないで来た患者をどれだけ追い返したことでしょうか。世の中は全て金です。全て経済活動ですから、アホか!というような言葉を使うと誤解されて患者が減り儲けも減るということも重々知っています。それでも相手の無知をなじるような言い方をせざるをえないのは、私しか私の医療を守ることができないからです。まさに世界中が四面楚歌であり、全てを敵に回さざるをえない唯一の正しい医療であるからです。このような経験を25年間やり続ける中で、金を儲けるのは病気を治してこそ初めて得られる報酬であるという諦観も出来上がったのです。ですから、ますます誤解を招く言い方となっていきました。私は正しいことをやり、病気を治すだけでいいのです。理解できない患者は要りません。皆さん、松本漢方クリニックは噂の良い医院などとは言わないでください。松本漢方クリニックは世界で最も人気の無い医院でありますが、世界で唯一正しい医院なのです。それで結構です。治したい人は全てを理解されて来てもらえればいいのです。)
取り敢えず先生を信じて漢方風呂と漢方薬をもらい試しました。すると驚くほどの効き目で最初はステロイドが入っていると疑いたくなったほどです。赤ちゃんは悪い薬などが体内に入っていないので効き目も早いようです。初めて2年ほどで顔はピカピカになりました。
○チャレンジ
10年後
そこで妻が大量に大手メーカーの漢方を服用している私を心配して、松本先生に頼ることを提案してくれました。私も子供を見ていたので広島よりの遠方ですが、頼ることにしました。松本先生へは子供の時に面会していましたので、多少は理解していましたが、相変わらず誤解されやすい言葉でした。(例えば、先生どれくらいで治りますか?→知らんなど)
(例えば、先生どれくらいで治りますか?→知らんなど)(分からないから、分からないと言っているのです!私は偽善が大嫌いです。この世の中は99.9%偽善で塗り固められています。この患者さんとも随分言い合いをしたことも覚えております。『嫌やったら来るな!』と言ったことも何回も覚えています。ところが私が全世界の医薬業界を敵に回して必死で戦っていることも、彼らは何も知らないのです。そんなバカな患者に私の医療を理解させることは無理です。一般大衆は医学のイロハも知りません。知っている医学知識ときたら、医者が語る支離滅裂な報道の断片だけです。私は無知を憎みます。私は実を言えば、東大法学部に行きたかったのですが、今は亡き中学の先生の囁きは、『お前は知能指数が高いから東大法学部も行けますよ』という励ましでした。しかし子供の頃の右目に当たった硬球のために中学後半から偏頭痛で悩まされ続け、高校1年生で自殺を考え始めました。長野県の上松まで自殺行をやりかけたのですが実行は無理でした。その後20年間極めつきの鬱でした。それでも京大は卒業し、大阪外大の英語科に行き、最後は自分の病気を治すために京都府立医大にいったのです。しかも漢方との出会いがあり頭痛は良くなっていったので、開業しながら漢方研究をやり博士号も取った人間です。こんな向学心が激しく努力の固まりである人間である私から言わせると、一般大衆の無知さに腹が立って仕方ありません。なぜ勉強しないのか?勉強したら賢くなるではないか、という思いが言葉と態度に出てしまいます。私を誤解するのが嫌であれば来なくてもいいのです。私の医院に来る限りは黙って従順に私の言いなりになればいいのです。私は患者の免疫の遺伝子の言いなりになっているだけですから、私の言うままに従うことは、自分の免疫の遺伝子の命令に従っていることに気づいてもらいたいのです。この患者さんも気性は私によく似ているところがあります。誇り高く向こう気が強い方です。最後まで私についてきていただいて感謝しております。ありがとう。)
しかし、最後には絶対に治すと断言されました。もうその言葉を信じることにしました。
(死なない限り全ての病気は自分で治せるのです。敵と免疫との戦いで死ぬほどの苦しみがあり、実際に死ぬ間際にはステロイドを使えばいいのです。命は蘇生できますが病気は治らないことを知っておいてください。リバウンドのアトピー治療では、感染症と脱水症状がない限りは絶対に死にません。しかも感染症が出現しても脱水症状が出ても、入院して点滴治療をすれば絶対に死ぬことはありません。だからこそ最後には絶対に治すと断言したのです。彼もここまで来るのに壮絶な戦いをやったようですが、そのような患者を私は25年間でのべ数十万人診てきたのです。患者さん本人は地獄だと思っているかもしれませんが、このような患者さんはいくらでもいましたし、今もいます。ただ彼は治療と平行して仕事をやらざるをえなかったからこそ、生き地獄と思う度合いが強かったのでしょう。)
○地獄
松本先生の治し方はホームページでわかりますが、今の薬をすべて止め、痒みをすべて出し自分の治癒力で治すことです。ここから私の地獄が始まりました。全身は熱をおび、体から血がでました。寝ることもできないくらいつらく、朝おきると寝汗でプールに入ってようでした。朝起きると寒い中、シャワーを浴びて会社へ行くようにしました。毎年の体調の悪い2月ごろからはついに会社にいくことができない日もありました。アレルギー値も2万弱ありました。リバウンドだと思います。遠方の為、松本先生へは電話で相談しましたが、治してやるの言葉だけが私の頼りでした。しかし、あまりに体調が悪い時は先生に何度も何度も電話をしていましたが、信じるしかありませんでした。
(耐え難いのは痒みと、ヘルペスとの戦いです。ヘルペスとの戦いの際に、3日以上は抗ヘルペス剤を出すことを医師会の審査員が認めてくれないことは残念至極でありますが、権力には勝てません。真実は常に権力によってねじ伏せられているからです。残念です。)
○変化
松本先生へ通い初めて、1・2年目のリバンドが酷かったです。しかし3年目からは少し楽になりました。そして徐々に体調も良くなってきています。今年は4年目ですが、かなり良い状態になってきています。手の甲の黒みも徐々に消えてきました。漢方風呂は長く入れる土日は続けています。大げさですが早く普通の人のようなに年中健康な生活ができるようになれそうな気がしてきました。
○最期に
協力してくれた家族、特に妻へお礼を言いたいですそして最後に、どの業界にも口先だけで良いことを言う人は多く信用できない人が多い世の中ですが、松本先生は違います。松本先生に最大の敬意と感謝を申し上げます。
(素晴らしい言葉を最後に拝ませていただいてありがとうございます!私が嘘つきでなく真実一路の男であることを認めていただいて本当にありがとうございます。私は患者にへつらうことは絶対にしません。かといって真実にへつらっているわけでもありません。真実にはへつらう必要はないのです。真実をけなしているわけでもありません。私の言葉が下品でビロウで汚いのは、真実が言わせているのです。金儲けを意図しない限り、偽善者になる必要はありません。故意に偽悪家になることさえできるのです。私は大阪の高槻で開業していますが、高槻の医者に最も憎まれている医者であると同時に、偽善にまみれた愚かな大衆からも最も嫌われている医者の一人でしょう。しかしながらそんなことは私は全く気になりません。なぜならば全国にこの患者さんのように真実を見分け、それを敬意し感謝してくれる人がおられるからです。
彼に知ってもらいたいのです。私が全世界の医学者、薬学者、製薬メーカー、大学病院をはじめとするあらゆる病医院と日夜戦っている姿です。患者さんに媚びる時間も心の余裕も全くありません。医薬業界に殺されても私は真実のために生き続けることを誓います。真実に生きることは、即、患者さんの命を救うことなのです。エゴなる遺伝子は自己を守るため、自我を守るため、エゴを守るためにしか存在していないのです。従って私は患者さんのために生きるなどという偽善は絶対に言いたくないのです。しかし永遠不滅の真実に対してだけは頭を下げ通けることを誓います。真実に頭を下げ続ければ、全ての病気は患者さんの免疫で治してくれるのです。このような真実は私が殺されようが、死のうが、どこにいようが、何をしようが永遠に残るのです。この真実を明らかにして死ぬことが私の生きがいです。死ぬまでこの生きがいを貫徹することを彼に誓います。お金は真実がもたらす最高の贈り物です。ありがとう!)
2013/01/24