「息子のアトピー治療手記」
(お母様記述)2歳2015年11月19日
(お母様記述)2歳2015年11月19日
松本漢方クリニックの治療は私・長男の時もお世話になり、今回で3回目となりました。平成25年8月に次男が生まれました。息子は生後1ヶ月の頃、顔の一部にうっすら湿疹が出始め、生後3ヶ月の頃には顔全体にひろがり、掻き毟って、痒みの不快さを泣いて訴えるようになりました。「この子もやっぱりアトピーになってしまったなー・・・」と、ショックもありましたが、長男が松本漢方クリニックの治療でアトピー完治を実証したので、今回も松本漢方クリニックに行く決意をしました。
平成26年1月(生後5ヶ月)
治療方法は、漢方風呂・黄色・赤色の軟膏薬・抗生物質の塗り薬と長男の時と同じです。時間・お金・労力を要する治療ではありますが、家事・育児の多忙な状況下で息子の治療を毎日必死におこないました。
【治療開始~1ヶ月後】生後:5~6ヶ月
湿疹が顔・頭部・体全体・顔面の浮腫み・体液の発生など症状が一時的に悪化。もっとも症状がひどい時期でした。
【治療開始2~3ヶ月後】生後:7~8ヶ月
顔・体の湿疹多数、体液は止まりじゅくじゅくした部位が減少。
【治療開始4~10ヶ月後】生後:9~11ヶ月
体の湿疹は減少、顔の赤みはまだまだきつい。離乳食の進行とともに、実際に食べた物によって、日々の症状の変動が激しい時期。
【治療開始~1年半】生後:12~18ヶ月
体の湿疹は消えましたが、顔の赤みはなかなか消えず症状は低迷。治療方法の変更→漢方風呂中止・入浴剤の顔面パット+生薬の塗り薬。
【治療開始~本日まで】生後:24ヶ月
顔・体は赤みもとれ、肌はつるつるに!!膝の裏・肘の内側の特定部分に湿疹が残る程度。赤軟膏は使用継続中。
冒頭にも述べましたように、松本漢方クリニックの治療は今回で3回目なので、アトピが完治するまでの経緯は理解しており、絶対に治るという自信がありました。ですが、今回は長男の時に比べると非常に長期戦となり、症状の好転・悪化の変動が激しく、症状が低迷している期間が長かったです。親としてやりきれない気持ちになったこと、心が折れそうになったことも幾度とありました。
負の気持ちになった時には、必ず松本漢方クリニックのHPを見て、松本先生の【アトピーの根本治療の論文】や【アトピー患者さんの手記】を読み返し、勇気をいただいて今日まで諦めずに治療を継続してきました。そして、現在2歳3ヶ月になる息子は、見違えるように綺麗になってきました。完治まであと少しのところまで来ているので、粘り強く気長に治療を継続していきたいと思います。
息子の体内に入ってくる化学物質とIgE抗体の戦いが共存という形で終結し、「免疫寛容」というシステムが起こり始めたようです。ゆっくりではありますが、確実に自身の免疫で病気を治す力が、開花し始めてきました。それが、松本先生が発見してくださった正しい治療=『自然後天的免疫寛容』ということと認識しております。
最後になりましたが、松本先生には私自身そして長男・次男ともに、アトピの治療で長期間大変お世話になりました。素晴らしい根本治療を推奨していただいたこと、感謝しています。
松本先生の大発見がもっと世に広まり、薬に頼らず、本来人間に備わっている免疫力で病気を治す方法を、より多くの方々に選択して欲しいと願って止みません。
今後とも、松本先生のご健勝とご活躍をお祈り申し上げ、最後の手記とさせていただきます。以上