「健康が一番の幸せ(アトピー手記・経過報告)」
47歳2017年9月7日
47歳2017年9月7日
今回アトピーの手記は、2度目となります。
前回提出した手記以降の経過についてご報告させていただきます。
平成28年4月、その時の状態は腕から手にかけて赤く腫れ色がくすんでいました。「スピードアップ」をするとの事で、漢方煎じ薬2種類を変えてもらいました。当時は先の見えない不安からここまで良くなる事に半信半疑でいました。そして何度も、色々な方の手記を読み励みにしていました。
毎年7月~9月は落ち着いていたのですが、漢方煎じ薬を変えてからは落ち着く時期もなく、ずっと皮膚の状態は赤く腫れぼそぼそとしていました。今年に入り、見た目はまだまだに見えましたがピリピリ感もなく、夜はまれに痒みで目が覚める程度で、日中は頻繁に痒みに襲われる事も随分と減りました。ですが、専業主婦で水仕事は素手で出来る状態ではなくゴム手袋やビニール手袋をして作業をしていました。
7月に入り、痒みが一気に減り見た目も良くなってきました。7月半ばには全く痒みがなくなり、8月に入り久しぶりに半袖を着る事が出来るまでになりました。ですが、腕は症状が出ていなかった所と比べると色が茶色っぽく手は青みがかった茶色をしています。
電話で漢方薬を注文する時に今の状態を先生に伝えた所、来るようにと言われ松本漢方クリニックに行く事となりました。診察で先生に聞いた所、リバウンドは終わりのようであとは色素沈着くらいまでに良くなりました。先生と握手をしながら、喜びが込み上げてきて言葉が詰まりました。血液検査の結果次第では、薬の量を徐々に減らしていくとも言われ、嬉しく帰りの足取りは軽いものでした。これからは、子供に出来なかった事をこれからしてあげられる!素手で水仕事したり、子供と久しぶりにプールへ行けたりと、普通の人と変わらない生活が出来る事に本当に感謝をしています。
喘息からアトピー、慢性頭痛と私のからだはどうなってしまうのだろうと、このまま消えてしまいたい気持ちになることもありました。「健康」って事が一番幸せな事だと、本当につくづく思いました。そして、この手記が少しでも参考にそして励みになりますように。先生、もう少しの間宜しくお願い致します。