「乳児のアトピー治療」
(お母様記述)9歳2016年2月5日
(お母様記述)9歳2016年2月5日
娘がまだ生まれて1年も経たない時に松本先生にアトピー治療をしていただきました。その時のことを書かせていただきます。
娘は、乳児湿疹が無くなってくる頃、抱っこをすると、いつもおでこを私になすりつけてきていました。最初は気にしていなかったのですが、ずっと続き、擦り付けてきた後は私の服に娘のおでこの皮膚が沢山つくようになりました。さすがにこれは少しおかしくないかと感じるようになりました。もしかしたら痒いのかな?アトピーになっていたらどうしようと考えました。
しかし育児本を読んだりしてもアトピーは少し大きくならないとわからない、赤ちゃんの時には判断できないものだと書いてありましたが、毎日抱っこするたびに痒そうにしている姿を見て、これを放ってはおけないだろうと思いました。しかし、こんな小さい子にステロイドを使うのは嫌だから絶対にステロイドを使わないところで治療したいと思っていたところ、私の友人が松本先生のところでアトピーを治療していると話していたことを思い出し、先生のところに行きました。
松本先生に一目娘を見ていただいたときに「アトピーやから」と言われ、それはそれでショックだったのですが、まだ4、5ヶ月の赤ちゃんということで漢方の入浴剤と赤い薬を処方してもらいました。それから毎日漢方のお風呂に入り、赤い薬を塗るようになりました。治療をし始めてすぐに、かさかさが出ていただけだったおでこが、全身あざのように赤くなりました。自分で掻けない時期だったのですがきっと痒かったと思います。毎日1時間お風呂に浸かって薬を塗るということを5ヶ月くらい続けました。するとあんなに赤くなっていた体がきれいになって、おでこを擦り付けてくることもなくなりました。
今は誰に見られてもアトピーだったと話すと驚かれるくらいにつるつるの綺麗な体をしています。私は赤ちゃんの時に治したから良かったと本人も自信をもって話しています。子供が痒がって辛がる姿が親にとっても本当に辛いのですが、その辛さから開放してくださった松本先生に感謝しています。ありがとうございました。