「アトピー・リウマチ手記」
14歳2013年10月27日
14歳2013年10月27日
僕は、春先からアトピーが出始めました。僕は現在14歳で、3歳の時にもアトピーになり、松本漢方クリニックで治してもらったと母から聞いていました。そして、今回、みるみる酷くなり続ける症状になりだしたので、5月11日に松本漢方クリニックへ行きました。検査の結果数値も悪く、ヘルペスにもなっていて、本当に酷い状態でした。学校でも、アトピーと、アトピーの薬の軟膏を隠すため、包帯でぐるぐる巻きにしたミイラの様な姿で通学していたので、『キモイ、汚い』等の罵声をあびせられることもありました。それでも、学校へは通い、部活や、空手も行っていました。数日して、変化があるまでわ……変化が出始め、高熱が下がらなくなり始めました。アトピー+ヘルペスで、高熱が出たらしく、錠剤や、飲み薬、塗り薬では、治まらず、他院の、知り合いの先生に協力してもらい、点滴と、抗生物質の点滴を1日2回受け、薬の服用等も続けて、やっと熱が下がりました。約1週間かかりました。そこからは、学校に行けなくなりました。
熱が下がり、家族も、僕も安心したときに、新たな脅威が僕を襲いました。それは、膝や肘や指や、あちこちが痛むのです。今までに感じたことのない痛みで、まず、歩くことができなくなりました。その日から僕は1階のリビングで生活することになりました。階段の、上り下りも、足が痛く力が入らないため落ちてしまったり、倒れたり、まるで、老人になったような気がしました。それと同時に、自分の体の普通ではない異変に、怖くなりました。痛みで、いらいらして、家族にきつく当たったりすることもありました。それでも、家族は、皆快く僕の看病をしてくれました。そして、何より、松本先生が僕に病気に、立ち向かう気力を与えてくれました。
そして、その痛みからまた、検査をすることになりました。そこで、出た数値はとても悪く、本来、中学生がなるような病気ではない『リウマチ』になっていることを先生から聞きました。僕はいまいちよくわからない病名で、あまりきにもとめなかったのですが、母は愕然としたそうです。でも、愕然とばかりしていられないし、母は松本先生が治ると言われれば、治る!と言い、また、新たな病気との闘いが始まりました。でも、先生のお話では、ようはアトピーも、リウマチも、同じだと教えてもらいました。リウマチをアトピーに移行させて、アトピーを完治させるという方法です。服用する薬は、アトピーの煎じ薬、アトピーの塗り薬2種類+1種類、入浴剤、ヘルペスの錠剤、リウマチの煎じ薬、もぐさを使うお灸、鍼治療です。なれるまでお灸が地獄でしたが、リウマチの痛みに比べれば、お灸の熱さの方が耐えられることに気づきました。
しばらくしても、良くならず、先生に、聞かれました。僕はステロイドを、ほぼ今まで使ったことがほとんどなく、それなら、理由はストレスだと、先生に、言われました。先生は、僕に『何か辛いことないか?この、副作用がステロイドでないなら、何かストレスしか考えられへん』と優しく聞いてくれました。
そこで、ぼくは、家族以外で初めて2年間に渡るイジメを受けてきたことを、先生に話しました。先生は、僕の病気だけでなく、僕の心の苦しい面も、助けてくれました。とても、辛い2年間で、今現在もイジメは続いていますが、松本先生が動いて下さってから、学校も少しは対応が変わり始めました。でも、心ない先生の言葉や行動に傷付く事もまだあり、イジメだけでも、しんどいのに、学校の先生の対応は僕を更にしんどくさせます。
夏休みに松本先生が動いて下さって、学校が休みだったり、松本先生が心を支えてくださったので、僕のリウマチの数値は下がりました!それが、8月末日です。松本先生が『病気は、俺が治すんと違う!自分が治すんや!』と言ってくれましたが、僕は、松本先生が心身共に治療してくださった結果だと、思っています。松本先生を僕は信じて治療してきましたし、松本先生が僕を信じ、僕を苦しみから救おうと全力でしてくださいました。それなのに、こんな、松本先生が認められないというのを読み、僕はショックです。同じ病気になってみたら分かります。先生を信じて治れば絶対に分かります。何が医療で医術なのか僕は難しいことは分からないけど、僕にとっての、医療と医術で、治して下さった松本先生は、認められるべき先生だと思っています。どうか、一人でも多くの僕の様に苦しんでいる方が先生の治療を認可された上で受診出来るようにと、僕は強く思います。
今まだ、僕は完治ではないですが、歩けるようになり、走れるようになり、陸上にも、少しずつ戻り、来月からは空手も復帰します!痛みがあるときはお灸をして和らげたり、自分の一部として受け止めています。完治には、やはり僕のストレス(イジメ)を何とかしなくてはいけないのですが、そう簡単ではないので、ストレスを消すのは難しいですが、僕には松本先生が居てくださるので、それだけで何か強くなれる気がします。松本先生ありがとうございました。遅くなって申し訳ありませんでした。学校行事や、話し合いやなどで、なかなか、書けずに居ました。本当に申し訳ありませんでした。途中から治るのか……本当に走れるようになり、空手も出来るようになるのか……恐くて仕方ありませんでした。でも、恐さは今、希望にかわりました。先生本当にありがとうございました。