当時5か月
4,5ヶ月頃より、ひざのうらあたりに、赤い発疹のようなものが、出始め、アトピーを疑い、家族、友人に相談しました。当時、松本漢方クリニックへ通っている友人にすすめられ最初の受診がはじまりました。他の病院から、もらったら薬はここで全部処分!
漢方浴剤に入りはじめ、必ず湯船でねてしまう、日々がはじまりました。
でも、日に日に悪化!悪いものが出てきたので、悪化とは言わないですが、当時は、そう思ってしまうほど。でも、先生を信じつづけお風呂を続けます。朝おきると、かゆさで顔を掻き毟り布団は血だらけ。顔も体も真っ赤になり、外へでればみんなに、「病院行っいてる?」など、いろんなことを、言われ。
風邪で他の病院に行くと薬を塗りなさい!母親の責任だ!なんて、叱られたりも。正直、疲れ果てていました。
一年くらい漢方浴剤に入っていると、少しずつ良くなっていることがわかりました。卵を食べると痒くなる感じは、まだ、ありましたがそんなにひどくない様子です。ただ、銭湯とホームセンターに行くと顔は赤くなりとても、かゆがりました。
二年くらいたつと体中の悪いとこがなくなったようにかゆみも、赤みもひいていき、年少組になるとアレルギー検査で卵も大丈夫になっていました。この二年の漢方生活は自然と終わりになっていました。
もう一つ不思議なことが、私が長年患っていた花粉症がなくなっているのです。一緒にお風呂につかってたからかな?妹が産まれて退院後すぐ、7日間漢方浴剤に入れました。アレルギーはなし!です。
先生ありがとう!
生後2ヶ月顔に湿疹ができて、だんだんひどくなり、通院したところ、乳児湿疹と診断されるが、全く治るどころか、ひどくなる一方で、病院を転々としていました。
松本漢方クリニックを知ったのは、親戚の人に紹介され、半心半疑で、行きました。
松本漢方クリニックの薬を使う前に、ステロイドを少し使用していたので、リバウンドの話を聞いた時は、とても不安でした。
入浴も長湯する様に、心がけていましたが、やはり小さい子供には、無理がありました。しかし入浴する事で、いつも以上に汗をかき、塗り薬を塗ると、顔の湿疹から白い汁みたいなのが、たくさん出て、体の中の悪いものが、溢れ出ている様な気がしました。
使用して半年は、全く光が見えず、酷くなったようにも思いましたが、いつの日にか、今まで見たことのないほど、顔がきれいになっているのを見て、涙があふれ出てきました。
しかし、初めは、きれいになったのも2、3日ほどで、また酷くなり、それを何度も繰り返していました。その度にくぎけそうになった時もありましたが、松本漢方クリニックに通って、1年半ほどで、その繰り返しもきれいな時期が、長く続くようになり、リバウンドをする事がなくなりました。
その後は、乾燥時期になっても、アトピーは出ず、現在4歳になりますが、以前アトピーだったことを、忘れるほどきれいになりました。
現在も、妹が(1歳10ヶ月)アトピーなので、松本漢方クリニックにお世話になっています。生後5ヶ月でカポジという病気になり、入院しました。治療して1年半になりますが、まだまだリバウンドを繰り返しています。
しかし、安心して、松本漢方クリニックでアトピーを治していこうと思います。
2004年11月頃から、松本漢方クリニックに行くようになりました。産まれた時は特に気にはならなかったのですが、冬に向かっていくにつれ、一般でいう乾燥で肌をかくようになりました。
小児科で保湿剤をもらい、ぬっていました。悪くもならなかったのですが、良くもならず、何かいい病院はないかと知人に話していました。そこで松本漢方クリニックのことを聞き、「とりあえず、行ってみよう!」と、主人と決め、行きました。
ものすごい待ち時間に、松本先生に会っていきなり、「うわさを信じてくるな!ホームページを見てから来なさい!」と-方的に怒られ、診察という感じではとてもなく、正直めげました。主人は、直接先生にも会っていなくて、料金面でもいまいちの反応でした。ただ、私の中では、みんなの手記にも影響され、3ケ月だけ少し様子をみてみようと思い、通い始めました。
この子はもともとそんなにひどい方でははかったので、特にはじめは変化がみられませんでした。そこで処方された薬湯がものすごくこの子の肌によかったみたいで、3日も続けたら、ミルミルきれいな肌になりました。
ただ、見た目はきれいなのに、かゆがる事がなかなか治らず、しばらく辛抱することにしました。
半年ほど行くと、かくことも減り、あきらかによくなりました。主人をはじめ半信半疑だった人たちも、今は「よかったね!!」って言ってくれています。
まだ正直冬を迎えたらど-なのか不安はありますが、次の子の出産も9月にあるので、こうして手記を書くことしました。今では、松本先生もうちの子にニコニコ話かけてくれて、すっかり慣れました。
次の子も、少しでもなにかあれば、最初に松本漢方クリニックに通います。
初めに
息子の肌が熱を持っていることに気が付いたのは、生後6ヶ月の2005年1月中旬の事でした。それがニキビのようになり、2つの皮膚科を経て、ネットで松本漢方クリニックの存在を知ったのは3月の事です。
半年と少し経った今、息子のお肌はツルツルで、アレルゲンとして蕁麻疹が出た食べ物は、全部食べれるようになりました。大豆、乳製品、卵、なす、トマト、エビ、バナナなど、一通りの食べ物で蕁麻疹が出たので、もし松本漢方クリニックに出会ってなかったら、息子は食事制限の厳しい生活を送らなくてはいけなかったのかと思うと、あの日偶然見つけた手記に感謝せずにはいられません。
私の手記も、治療中の誰か、アトピーについて調べている誰かの参考にになる事を願っています。
アトピー治療
2005年1月15日
息子の左頬が熱を持っていることに気が付く。
2.1.
近所の皮膚科へ行く。アトピーではないと言われ、ロコイド軟膏、超酸性水、ヒルロイドローションをもらう。ステロイドに抵抗があったので、塗りたくなかったが、実家の母に3日間位朝晩、その後も数回塗布、計10回くらい塗る。
2.28.
社宅の奥さんに、ステロイドを使わない皮膚科を教えてもらい、新大阪の皮膚科へ行く。体質改善の為の漢方薬の服用、38℃で15分の入浴を朝晩、無添加の石鹸使用、入浴後に超酸性水、数種類混ぜた非ステロイド剤の軟膏を塗る。
リバウンドが始まる。頬から液が出て顔を掻くので、ミトンをはめる。口の周りがカサカサにカサフタみたいになる。
3月中旬
ネットで松本漢方クリニックに出会う。先の見えない治療に不安を感じていたのに、一気に疑問が解消。夫と話し合って、一度行ってみる事にした。
3.18.
松本漢方クリニック初来院。 入浴用漢方薬、赤い軟膏、エルタシン軟膏、ネオヨジン消毒液をもらう。
漢方風呂40分、夜、薬をつけたらツルツルになる。
寝る時のミトンをはずしてあげたら、顔を引っかいて血と液が出る。左耳下の首から多量の液。首から胸にかけて痒がってなかなか寝付けなかった。
3.19.
ヨーグルトを小さじ3.4杯食べさす。5分後に泣き出して、唇が腫れる。松本先生に電話すると、量が多いと叱られる。吐き出して、少しすると落ち着く。
3.20.
漢方風呂55分
首の黒ずんだ皮がポロポロ取れる。
3.24.
漢方風呂40分
夜ちょくちょく起きる。2.3分間大泣きして、顔、特にあごをかきむしる。背中とかと掻いてあげると寝る。
朝起きると、顔がいつもより少し乾燥していたみたい。
3.26.
漢方風呂40分
深夜3時くらいから明け方まで痒がって、1時間おきにちょくちょく起きて泣く。
4.5.
右頬の調子が良いみたい。痒いわけでもなく、泣いて寝れないときがある。
4.7.
右頬の調子が良い。かさつきだけで、液、熱もなし。
1.2回起きた気がするけど、すぐまた寝る。
4.10.
夜、3.4時位から、かゆいのか眠れなくて1時間くらい、うとうと~号泣を繰り返す。掻いてあげると眠ろうとする。
首の下あたりが痒いのか、パジャマが少し湿っていた。顔と首はもうほとんど痒がらない。
4.12.
右目下、鼻の横が少しツルツルする。
4.16.
寝る前に結構痒がって掻く。ガーゼが血だらけ。
4.20.
左足首を2.3日前から痒がる。流血してジュクジュクしている。
4.30.
痒がらずによく寝る。顔も調子が良い。
おでこ、左頬の皮膚がツルツルしてきた。
漢方風呂を30分を目安にして入れる。
5.11.
卵粥を食べる。5さじくらいで泣いて食べなくなる。
首から胸にかけて蚊に刺されたようなふくれが沢山出る。痒がって泣く。
5.25.
12:00 卵焼き(全卵)食べる。
12:05 泣き出す
14:15 吐く
14:30 首からわきの下に蚊に刺されたような蕁麻疹がでる。上半身に広がる。
6.5.
朝の消毒、シャワーをやめて、夜の漢方風呂だけにする。
ぱっと見はもうアトピーとはわからない位、肌がきれいになってきた。
6.22.
牛乳2さじ
入浴中、頬が赤くなる。首の後ろに虫刺されのようなあと。
7月
漢方風呂を15分を最低ラインにして入る。
顔も体もツルツル。首の後ろだけちょっとボコボコしている。
風呂上りの濃い漢方液を塗るのを止め、忙しい日は普通の風呂に入れる事も増えたが、平気。
8月
全身ツルツル。
漢方風呂は2日に1回にする。
初めて食べる物(チョコ、アイスクリーム、カッパえびせん等)で、時々口の周りに赤いプツプツが3.4個出る事はあったが、特に痒がらない。
どれも、2.3回目からは平気になる。
8.24.
松本漢方クリニックへ行く。
手記を書くように言われる。
9月
何を食べても平気。お肌もツルツル。
漢方風呂は3日に一回位で入れているが、入れなくてもお肌はつるつる。
初めて食べる物だと、口の周りに1.2個赤い点が出る事もあるが、見落としてしまうほどのもの。
手記を読むと、完治までに半年位かかっているのが多かったので、治療を始めた時は、半年間は松本先生を信じてやろうと決めていました。でも、本当に大変だったのは最初の1.2ヶ月だけで、あとは日に日にきれいになっていく息子のお肌が嬉しくて、もう治療法に迷いは全く無くなり、ただ近い将来の完治が楽しみだっただけです。
半年前、アトピーが完治しないというネットの書き込みを見て、泣いていたのが信じられません。眠れない息子の全身を一晩中掻いていた日々も、本当にあった過去なのか、自信が無いくらいです。
私の娘が、アトピーだろうなと思った時期は、生後4ヶ月頃でした。
娘のアトピーは、それ程ひどくない方だと思い、4歳まで、何ら治療という治療はしませんでした。アトピーの治療というものは、何故だか信用できるものがないように感じられて、病院に行く事がためらわれていました。テレビや報道等で、ステロイド剤に関する情報をみていると、どの病院も信じられるものが見当たらず、行く事が出来ませんでした。仕方なく、市販の乳液で、保湿成分を補う程度のことだけをして、だましだまししてきた様に思います。
4歳になり、幼稚園に入園して、環境の変化だと思われるのですが、夜中も痒がるようになりました。また今までなら、季節の変わり目にだけ出ていたのが、ずっと出ていて、親としても、このままではいけないと思っていた時、知り合いから松本漢方クリニックを紹介されました。ステロイドを使用していないと聞き、松本漢方クリニックに行く事を決めました。
最初は、煎じ薬が苦く、また1時間という長い風呂に嫌がられました。幼稚園にいる最中も、多少痒いみたいでした。最初の1ヶ月は、娘のストレスが溜まって爆発をし、よく癇癪を起こすという事がありました。ただ「掻きたいだけ、掻かせてもよい」というのは、親にとっても、ほっとする気持ちになりました。やはり、掻くということは自然な行為であって、無理に止めるということに対して、何かおかしいものを感じていました。
夏休み(7~8月)にヘルペスにかかりました。一週間程で治るだろうと甘く見ていたのですが、なかなか治らず、完治するまでに約1ヶ月かかりました。ヘルペスというものをあまり分かっておらず、ただの水ぶくれだと思っていたのですが、娘が、ヘルペスの部分に何かが当たる度に(服にすれたりとか・・・)、とても痛がり、色んな所を掻くたびに、他の部分にもヘルペスが広がってしまいました。ひどいときは、夜中1時間に1度、痛くて泣きながら起きる事もあり、大変不安を覚えた時期もありました。一ヶ月間の終わりごろには、水ぶくれの痕も残らずきれいに治り、ほっとしました。
現在(12月)、かなりましになり、お風呂も2日に1度でよくなり、娘も、煎じ薬をすすんで飲むようになってくれました。(最初は嫌みたいですが・・・)娘には、治ったら、いっぱいプールや温泉に行こうと約束しています。まだ、もうしばらくこの生活ですが、将来に期待出来る気がしています。
松本先生、もうしばらくお願いします。
「ステロイドは塗らないで下さい。」その言葉を言われたのは、今から1年前の3月の事でした。生後3~4ヶ月頃から乳児湿疹が酷くなり、皮膚科へかかる様になりました。ロコイドとゲンタシンが出されました。その他、ペリアクチンシロップがかゆみを止めとして出されました。
その薬を塗るとすっとひいていきますが、しばらくするとまたボロボロ、カサカサと赤くなり、本人もムズがゆいのか泣いていやそうでした。
その後、引越しをして違う小児科でリンデロン-VGが出されました。その他、ヒルドイドソフトも出ました。そして風邪を引くとアスベリン、ペリアクチン、ムコダイン、シオカマイシンドライシロップがまぜられた飲み薬が出ました。そしてしばらくすると、アンダーム軟膏が出されました。
どれだけ沢山の塗り薬を塗ってきた事でしょう。病院から出る薬はアトピーが治る薬なのだと信じて塗り続けていました。カサカサとジクジクが混じったような症状が出れば薬を塗り、ひどい所には少し強いステロイド剤を塗り、それでも治らなければさらに強い薬を塗っていました。その間、症状は出たり、入ったりを繰り返していて、治ったという感じはありませんでした。
子供は食が細く、体重がいつも成長曲線の下の線ギリギリで増えていっていました。小児科で鼻水止めの薬は、食欲が出るからとアスベリン、ペリアクチン、ムコダインをまぜた薬を飲むように言われ、飲ませていました。
今思えば、これは飲むステロイドで、飲ませてはいけない薬だったと思っています。
そして2歳頃、また別の小児科で生まれつき少し気管支が弱いので、ぜんそくなどに気をつけるように言われました。
2歳頃からポツポツと、水いぼが出来はじめました。
皮膚科で診てもらうと、とってもいいけど、とってもまたでてくるので今はとらない治療法になっています。と言われました。しかし、アトピーはひどくなる、水いぼができている。どうしてよいかわからずに大学病院で診てもらうことにしました。
大学病院では、水いぼは、取っても取らなくてもどちらでもよいが、沢山あるので取りましょう。とのことでした。そしてアトピーに対しては「ステロイド剤は塗らないようにして下さい。赤いところにはヒルドイドソフトを塗って保湿してください。」と言われました。そしてかゆみ止めにザジテンドライシロップの飲み薬が出ました。
その頃、私の友人が本人もその娘さんもステロイドを一切使わずに漢方だけで完治した話しを聞かせてくれました。
そして松本漢方クリニックのホームページを見せてくれました。
いろいろと読ませてもらい、ステロイドの塗り薬、ステロイドの飲み薬が体にとても悪いことを知りました。そして、ステロイドを使い続ければますます症状がひどくなっていくこと、ステロイドを使わなければいつしか完治することを知りました。
しかし、遠く離れた大阪まですぐに行く決心がつかず、どうしようかと迷っていました。ステロイドを塗るのを止めたのが3月6日でした。薬を塗らない間、どんどん肌がカサカサ、ジクジクと赤く腫れたようになり、顔や体に広い範囲ででて、血がにじんでしまいました。子供の顔を見る人全員が「どうしたの?」とたずねました。
これではやはりいけないと、私の両親に大阪の松本漢方クリニックまで車で乗せて行ってもらいました。
そこで、松本先生に「治る!治る!」と、私、母、本人が全員かたい握手を何度もしてもらいました。
松本漢方クリニックにかかったのが3月31日でした。そして松本先生に色々と説明していただき、4月から消毒と漢方風呂と赤い塗り薬を塗る治療を始めました。
お風呂を始めてから2週間ほどで、背中全体に赤く腫れあがったアトピーが出はじめました。黄色いベトベトした液が服やパジャマについていました。でも背中はかきにくいからか、本人はあまりかきむしらずにすむことができました。そして、毎日朝にも消毒と塗り薬を塗るようにしました。1週間ほどたつと、赤い色がだんだんと赤黒い色に変わっていきました。そして一番ひどく肌がボコボコだった背中が、1ヵ月後には少し赤黒いピカピカとした肌になっていました。しかし、まだまだお腹や手や足、おしりにカサカサジクジクの赤い傷がでてきていました。全身に一度に出るのではなく、部分的に出て、1つの場所が治ると次の所がひどくなるといった感じでした。2ヵ月半続けた頃には、背中はほとんど傷もなく、アトピーといえる症状の場所もなく、白い肌にもどっていました。あんなにひどくただれていた背中が、ツルツルの白い肌になり、そしてツヤツヤとしている事におどろいて、「本当に完治するんだ!」と喜びました。
手や足は良くなってきていましたが、冬になるとまたカサカサとではじめ、春になるとかゆみも増し、いつも本人がかきむしるので、血がにじみはじめました。もう一度お風呂に入らなければと、また薬草風呂に入ることにしました。本人も3歳になり、消毒がいやで毎日お風呂で泣いています。でも続ければツルツルのお肌になる事を目で見て知っているので、いやがっていても毎日続けています。
松本先生の治療を始めてから、他の塗り薬、薬といえるものすべて、飲み薬は一切使っていません。幸い、子供は治療中熱が出る事もなく元気に過ごしています。そして、あらゆる飲み薬を飲む事を止めたとたんに、とても体中が丈夫になり、1年間(松本先生にかかってから)風邪を引かずにすみました。少しくらいの鼻水やせきは、2~3日様子を見れば治っていきます。本人も大嫌いな飲み薬を飲まずにいられる事がうれしいようです。
最近では食欲も出はじめ、体重も平均的に増えています。これからも、あらゆる薬には気をつけて、まず松本先生にご相談したいと思っています。
松本漢方クリニックを紹介してくれた友人にとても感謝しています。松本漢方クリニックを知らなければ、今もステロイド剤を塗る事を迷いながらも続けていたと思います。
子供の体に出ている傷を見て、「ステロイドでも少し塗ったら?」と言われる人もいます。消毒で泣き叫び、かゆみでねむれない子供を見ると、くじけそうになる時もありますが、「完治する!」と言って下さった松本先生の言葉を思い出して治療を続けています。
今は特にかきむしった後でもないかぎり「アトピー?」と聞かれる事はありません。完全に全身がツルツルの白い肌になるまで治療を続けたいと思っています。
今後とも、松本先生、よろしくお願いいたします。
長女に湿疹が出始めたのは、生後6ヶ月頃からでした。まず耳の下が切れ始め、首と両足の裏が赤くジュクジュクしていました。近くの小児科を受診すると卵白アレルギーと診断され、リンデロン軟膏を処方されました。夜塗ると朝にはきれいになっており、ホッとするよりもステロイドが入っているのでは・・・と不安になり(私にちゃんとしたステロイドの知識があったわけではないのですが)薬局に聞いた、ということがありました。それには入っていないとのことでしたが、これが「治る」ということなのかと疑問に思っていました。そんな時、知り合いから松本漢方クリニックの話を聞きました。ホームページを読むと初めて耳にする事ばかりでしたが安心感を覚え、時間がかかってもよい、治そうと思い漢方を選び、1歳前の6月初め松本先生と出会いました。
この頃次女にアトピーの症状はなかったのですが、幼い2人との漢方風呂は大変でした。しかし、4ヶ月程たった頃にはジュクジュクしなくなり随分良くなってきました。もう完治かと思いましたが、11月頃からまたガサガサし始め痒がるようになりました。先生には、食べ物が終わってもダニ・ほこりが残ると言われました。そして本当に大変なのはこの頃からでした。それまではまだ幼く自分でうまく掻けなかったのでしょう。この頃は寝ながらでも足をあげて掻いていました。夜中も痒がって掻き毟ってはその痛さで起き、消毒して赤い軟膏を塗っていました。かさぶたになってもまた掻き血が出てジュクジュクした状態になることの繰り返しで、掻き毟る我が子を見るのは辛いものでした。
それからも落ち着いたりまたガザガザしだしたりと季節によってのような気がしますが、3歳にむかってジュクジュクすることはなくなりました。あの黒ずんでいたひざ裏も少しあとが残る程度で肌色になっています。あのひどかったのがここまで肌に戻るのかと感激しました。長女が好転したと同時に、今度は次女の方にアトピーの症状が出始めました。でも長女の経験もあり、時間はかかっても良くなると確信しています。4歳になる今も一進一退ですが、漢方を選んで良かったという思いは変わりませんし、私は松本先生との出会いを信じてこれからも子供と共に頑張ります。
息子のアトピー治療
生後1ヶ月の頃、顔の一部にうっすら湿疹が出始めました。まだこの頃は湿疹も目立っていなかったので、様子をみていました。
生後3ヶ月の頃、湿疹が顔全体にひろがり掻き毟って、顔は傷だらけになり、黄色ぽい体液も出ていました。ここまでひどくなると、とても可哀想で、親として見ているのも辛いほどでした。早く治してあげたいという気持ちが強くなり、松本漢方クリニックに行くことにしました。
ここで松本漢方クリニックではなく、他の皮膚科に足を運んでいたなら、今のこの手記はなかったことでしょう。他の皮膚科に行かせてしまうと、ステロイド薬を出されるだけで、根本的に正しい治療ができないと、目に見えて解っていましたので、息子には初診から松本先生に診ていただきました。
私自身も、3年前にアトピーが発症し、現在も松本漢方クリニックで治療を続けています。
先生がまず息子の顔を見たとき、このような言葉を掛けてくださいました。
「何も心配いらないよ。こんなのすぐ治るよ。よく他の皮膚科に行かず、最初からここにきてくれましたね。ありがとう。」と
その言葉をかけてくださった時、私はやっぱり松本先生のところにきて良かったと本当に思いました。息子は母乳のみでしたので、私の母乳を通してこのような痛々しい顔になってしまった・・私に責任があるのか。と不安もあったのですが、先生は「どんどん母乳を飲ませてあげなさい。赤ちゃんにとって母乳ほど素晴らしいものはないです。お母さんは何でも食べていいですよ。」と言って下さいました。心の中で、不安になっていたことが、すっと晴れました。
そしてこの日から、親子でアトピー治療が始まりました。(2010年1月9日)
私は、息子を出産するまでの期間、生薬の煎じ薬をやめていましたが、この日から再び飲み始めました。
先生から「赤ちゃんは、生薬を飲むことができないので、お母さんの母乳を通して、生薬の免疫を赤ちゃんに送ってあげるのですよ。」と言ってくださいました。この方法だったら、親子で一石二鳥です。
息子は直接飲むことが出来なくても、母乳で免疫を送ることができますし、息子に良いおっぱいを飲ませてあげる為に、私も頑張ろうと治療に対する気持ちがいっそう強くなりました。
早速、その日の夕方から漢方のお風呂に入れました。
息子は全く嫌がることもなく、とても気持ちよさそうに毎日入ってくれました。
お風呂から上がった後は、入浴剤の絞り汁をコットンに含ませ、アトピーが生じているところに塗り、黄色の軟膏と赤の軟膏を塗り、傷口には抗生物質を塗りました。その治療を根気強く、ただひたすら毎日続けました。
赤ちゃんの治療で、注意しなければいけない点(体重減少・発熱)の症状も特になく、順調に治療を進めておりました。治療開始から2~3週間たつと、顔の赤みがひどくなってきて、肌はじゅくじゅくしており、上半身と足まで湿疹が出始めました。この頃が一番症状のきつい時期でした。少し心配でしたが、今を乗り越えれば、きっと回復の兆しが来ると信じて、あきらめずに治療を続けました。治療開始から1ヵ月経ち、これまでは、漢方風呂は毎日1回入れていましたが、家庭内の事情で漢方風呂は週末2日に減らしました。もちろん変更する前に、松本先生に相談させて頂きました。
治療開始から2ヵ月程経つと、顔の赤みはありますが、肌のじゅくじゅくが軽減してきました。これだけでもあきらかに治療の効果を感じることができ、希望が湧いてきました。2ヵ月半程になると、赤みも次第に取れてきて、きれいな肌色がふえてきました。この頃は、息子はほとんど掻いたりしなくなってきたので、傷も無くなってきました。
治療開始から3ヵ月にもなると、あの痛々しいアトピーの症状が嘘だったかのように、とても綺麗になってきました。ほっぺたの一部分が少し赤いくらいで、赤ちゃんらしいつるつるとした、可愛い卵肌まであともう一歩というところです。治療の日々の努力が結果として現れてきました。ここで、もう一度松本先生に相談をして、漢方風呂をやめました。息子の肌の状態を見て、赤の軟膏を薄く塗る程度でいいと言って下さいました。
治療開始から4ヵ月、肌はつるつるでとても綺麗になりました。
母乳の成分によるアトピーは、息子の体内で免疫寛容されたようです。
そしてこの頃から離乳食も始まりました。
離乳食初期の頃は、ヨーグルトを食べた後に体中に湿疹が出て赤くなったり、反応が出る食べ物がありましたが、それも月日が経つとともに無くなっていき、今では何でも食べられるようになりました。(2010年11月 現在1歳2ヶ月)
※息子の最後の診察日
先生から息子のアトピー治療は終了です。と言って頂きました。
息子は最初から松本漢方クリニックでの治療をしてきたので、ものの4ヶ月程という短期間で、ひどいアトピー症状を回復することができました。
「何も悪いものが体内に入っていない赤ちゃんほど、治りが早いものはない」と先生がおっしゃっていた事は本当でした。
一方母親の私は、松本漢方クリニックの漢方治療に出合うまで、様々な薬(ステロイド)や保湿剤などを使用していたので、治りが息子に比べると遅いです。まだ完全に治っていませんが、治療開始時から徐々に回復に向かっています。
これからも松本先生を信じて、完治に向けて頑張りたいと思います。
最後に、この手記だけを見ると、何も問題なくスムーズに4ヵ月経ったようにも見えますが、様々な葛藤はありました。息子の症状がきつかった頃、乳児検診に連れていく度に、他の赤ちゃんは綺麗な肌の子たちばかりで落ち込んだり、保健婦や小児科医から、漢方治療よりも西洋医学(ステロイド)をすすめられたり、すぐに結果が現れないからと、治療内容に批判的な言葉を浴びた事もあり、色々悩んだ時もありました。息子も松本漢方クリニックで治療するべきか、否かとなかなか踏み出せないでいたときに、何も恐れることないし、みんなで頑張ろうよ。早く治してあげよう!と母が背中を押してくれました。あきらめないで治療を努力した結果がしっかり現れたので、本当に良かったと思っています。
息子には、最初から正しい治療をさせてあげられたことが、親としてとても嬉しいです。
私にとっての正しい治療とは、松本先生が発見して下さった『自然後天的免疫寛容』のみです。ステロイド等という毒物は、この世の中から抹殺して欲しいと思います。
松本先生、息子のアトピーを治して頂き本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
松本先生、及び松本漢方クリニックの看護師さん、いつもお世話になっております。
うちの7歳になる息子がそちらにお世話になり始めてから1年半が経ちました。
まだまだ全快とは言いがたい状況ですが、それでも少しずつ良い方向に向かっているように思えるので、お粗末ながら手配を書かせてもらいます。
息子は生後三ケ月頃から、乾燥肌と喘息を患っていました。皮膚科の先生ははっきりアトピーという言葉は使われませんでした。保湿薬と少量のステロイドの入った薬を処方してくださり、5年ほどそれを使ってきました。軽いほうだと言われ、私も何も疑うことなく、先生の指示に従っていたのです。それでも気持ち的にあまり薬は使いたくないなと思っていたので、風呂に入れる入浴剤、木酢液、無添加の保湿クリーム、健康食品、水、オゾンなど、アトピーに効くといわれるものにはいろいろと手を出してはみたのですが、良くなることも悪くなることもありませんでした。それが、6歳になる前の春、急にアトピーがひどくなりだしました。その年の花粉は例年より多く、花粉症の私も頭痛がひどい日が続くような有様でした。少しずつ、ステロイドは良くないという話を耳にしていた私や主人は、根本的に息子のアトピー治療を代えなければいけないと考え始めていたので、いろいろと変わった治療方法をする病院を探しだそうとしていました。その時ちょうど、漢方治療でアトピーを治してくれる松本漢方クリニックの話を聞いたのです。初めてここにきた時はわらをもつかむ思いでした。半信半疑でしたが、もうステロイドは使いたくないという思いが強かったので松本先生におすがりしたのです。痒かつたら掻きたいだけ掻いて良い、食べたいものは何でも食べて良い。小さい子供には本当に有難いお言葉でした。他の漢方治療ではいろいろと食事制限や規則正しい生活を要求され、そのストレスが長い治療生活を挫折させる原因になると聞いていたからです。子供は苦い漢方薬も飲みました。退屈な一時間風呂も入っています。それらは決して楽しいことではありませんが、いままで続いてきたのは、それ以外は他の子と同じように毎日を過ごせるというのがあったからだと思います。松本漢方クリニックに来る前は593あったIgE抗体が、一度はリバウンドで1080になったものの、今では470になっています。まだまだ痒みはありますが、きっと治るのだと信じてこれからも治療を続けようとおもっています。どうか長い目でみてやってください。これからもよろしくお願いいたします。
治療中、心配や不安になった時に私を助けてくれたのは、先に免疫寛容した方々の手記でした。だから、私も手記を書ける時が来たら必ず協力させていただこうと、寛容することと同じくらい、手記を書くことに憧れていました。
今こうして、手記を書ける状態になって本当に幸せです。
友亮は、我が家の第二子(長男)です。3歳年上の長女には、今のところアレルギーは見られません。
生後1ヶ月半頃のクリスマスの時期、黄色いかさぶたニキビ様のものがほっぺたから段々と顔全体に広がり始めました。出産した病院の助産師さんに相談すると、『「脂漏性湿疹」だから清潔を保っていれば綺麗になるよ。心配しないで』と今考えると無責任な返答でした。ステロイドを処方されなかったので、良心的と思うべきでしょうか・・
石鹸で洗顔し、清潔を保つも一向によくならず、胸の辺りの肌がザラザラになってきた新年早々心の中で否定し続けていた「アトピーかも…」という不安を口にせずにはいられないようになりました。
漢方という選択肢、もちろん松本漢方クリニックは知りません。
私は、長女のかかりつけ医としてお世話になっている小児科へと友亮を連れて行きました。
診断は、「まだ、アトピーと断定するには時期尚早。血液検査で調べるのも、5ヶ月以降でないと無理です。でも、可能性はあるね~、かわいそうに。」
そう言われ、プレドニン眼軟膏・タリビット眼軟膏・プロペトとアズノール軟膏を処方してもらいました。
迷うことなく入浴後に軟膏を塗ると、翌朝には今まで悩んでいたのが嘘のように、もっちり肌になりました。それを何日繰り返したでしょう・・・。
調子のいい時に塗るように言われていた、アズノール軟膏の出番が段々と無くなってきました。実は、私も主婦湿疹(巷の皮膚科医がそう診断したのですが、知識を得た今、それがアトピーであることを素人の私が知っています。)がひどく、ステロイドを塗っていたので、ステロイドが効かなくなる日が来ることがわかっていました。
2月下旬、手持ちのステロイドではコントロールできなくなり受診すると予想通り「少し強いステロイド」を処方されました。
このまま、友亮はステロイドを武器に生きていかなくてはならない。
アトピー体質に産んだことを責めました。どうにかしたいけど、どうにもできない。代われるものなら、代わりたい。小児科の先生は「ステロイドは、いろいろ言われているけど用法を守ってきちっと使えば何にも怖くないから。」と言うので、それを信じるしかありませんでした。
塗り続けていると効かなくなり、だんだんと強いものになると、実体験からわかっているにもかかわらずです。そんな時、ママ友から松本漢方クリニックを教えてもらいました。HPを見つけ、読みました。ママ友は4~5回読んだら、うっすら理解できると思うと言っていたので、何度か読みました。しかし、アレルギーが不治の病とインプットされた私には完全に理解することができません。
松本医学を理解しようという心構えが私になかったのです。
主人の反応は、「とりあえず、行ってみたら?百聞は一見にしかずというし。」
とりあえず行こう。3月4日、転機の日です。「ステロイドは使いません」
「HPを5回以上読んで、理解してから受診せよ」「必ずリバウンドがあります」
「他の医療機関の薬は使用禁止」「いつ完治するかは、本人の体以外知り得ない」「感染症の為治療断念の可能性もある」
一歩踏み入れると、私の知る病院・診療所とは異次元の空間でした。
まず、カウンセリングがありました。何件かの手記を読んで知っていた「必ず治るよ」の一言、友亮にも例外はありません。
早口でド迫力、松本医学に自信満々の先生。
- 37.2℃以上の熱
- 体重減少
- 元気に泣かない(痒いと訴えない)
この三点以外、心配することはない。いかなるリバウンドも怖くない!!
6割信じ、3割疑い、1割ダメもと…そんな気分で漢方治療が始まりました。
とりあえず3ヶ月、根拠のない3ヶ月だけど頑張ろうと決心しました。
この日から、友亮はもちろん私は母として本当に頑張りました。長女もまたよく頑張りました。
2日に1回の漢方浴の間、長女と一緒に遊んでくれた実家の母にも助けられました。仕事で帰りの遅い主人は、あえて日々の変化に一喜一憂せず客観的にサポートしてくれました。精神面では、かなり強い支えでした。
ステロイドをあまり使っていなかったので、免疫がそれほど抑制されていなかったのでしょうか。リバウンドは、即日あらわれました。
小さな傷が漢方浴で癒えたようで、強い痒みこそなかったものの顔は赤く熱をもって腫れあがり、熱は37.1度。ぐったりしていて、おっぱいもあまり飲みたくない様子。
若干3ヶ月の友亮に、過酷過ぎる選択をしたのかも・・。
何度も冷蔵庫の中の、小児科でもらっていたステロイドを手に取りました。
しかし「治ります」の一言。手記、写真、アレルギー根治の定義・・・。
疑う余地はありません。約2週間、私たちにとっては本当に試練でした。
皮膚から出る黄色い汁と真紅の軟膏で、ベビー服はグレーに汚れます。
あかちゃん独特の甘い匂いからは程遠いにおいの友亮を、ただ抱くことしかできずにいました。調子のいい日、ウロコ様の皮膚がポロポロ落ちる日、
足や腹部にもアトピーが出たこと、治療中風邪をこじらせ喘息が出たこと。
いろいろありました。その時々には、本当に心配しました。苦労もしたし、先生を疑ったことも何度もあります。でも、私は松本漢方クリニックでもらった薬以外に手を出すことはしませんでした。あの状況下でステロイドに手を出さなかった私は本当に偉かったと、自身を褒め称えます。
1番ひどいリバウンドを乗り越えた後は、3ヶ月程大なり小なりのリバウンドを繰り返しました。漢方浴には、2日に1回のペースで入り消毒と真紅の軟膏が日課でした。治療開始4.5ヶ月を過ぎた頃からは、一番大量に体に入ってくる食べものからの化学物質に寛容したようで、アトピーであるとは思えない顔になりました。腹部や足に少し、つるつる肌ではない部分がありますが、だんだんと寛容していくことでしょう。医原病を患う1歩手前で漢方に助けられた今、友亮の免疫を信じているのです。
漢方を知って、ウイルス感染による発熱に対する私の考えも変わりました。
実際、治療中に長女が咽頭結膜熱にかかりました。40度近い熱が5日間続きましたが、免疫を抑制する薬は、小児科で処方されたにもかかわらず与えませんでした。
事前に先生から聞いていたのです。
- 熱性痙攣
- 脱水症状
この症状がなければ、何にも怖いことはない。免疫を信じなさい、と
すっかり、もっちりすべすべの肌になった友亮を見て、本当に先生を信じてリバウンドを乗り越えてよかったです。私の主婦湿疹も、友亮の治療のお陰で間接的に先生の処置をうけました。ステロイドはもちろん止め(すべてのステロイドはとっくに捨て去りました)すっかりつるつるな独身時代の肌に戻り、本当に感謝しています。まだハウスダストや花粉に寛容するまでには時間が必要ですが、恐れることはありません。完治するまで、頑張ります。
他人の言うことを簡単に信じない主人と私が、友亮の為に松本医学を信じアトピー治療をしました。これから治療を開始する患者様にも、松本医学を信じぬいていただきたいと思います。動かぬ証拠を日々だっこしている、私たちからの唯一のアドバイスです。
最後になりましたが、松本先生へは本当に感謝しています。私たち家族を救っていただいて、ありがとうございます。
これからも、先生を頼りに免疫寛容まで頑張りますのでお願いします。
P.S.
私が、治療開始から1ヶ月後までの友亮の様子を記録したメモがありますので、添付します。参考になるかは、わかりませんが。
**メモより抜粋**
3/4
漢方浴20分。 夜なかなか泣き止まない。 めずらしい程グズグズ
3/5
機嫌が悪い。 顔のジクジク、赤み、ぶつぶつ悪化。 しかし痒みが治まっている?
昼過ぎからますますひどい、皮膚が熱をもっている様子。 ぐったりして、おっぱいを飲む力もない、ニッコリ笑ってくれない。 ステロイド塗りたいけど、八方塞り。
3/6
皮膚がごわごわして真っ赤。 夕方から、茶色いうろこのような皮膚がポロポロ落ちる。
漢方浴40分。 おでこ、ほっぺ、両腕、頭皮にもアトピーがひどくでる、おでこを特にきつく掻く。
3/7
赤みが茶色に変化。 消毒のあと、透明の汁が皮膚上を覆う。
異物を出しているのか、鼻水・涙が出ている。
3/8
機嫌が良くなった。
50分の入浴中は肌がとても綺麗。 消毒がしみなくなって、泣き叫ばなくなった。
3/9
服に黄色い汁がつく。 ぐっすり寝るようになった。
夜、両手をいっぱいに伸ばして頭を引っ掻いている。
3/10
赤み茶色みがいつもより断然まし。 黄色い汁もない。 うれしい!
夜中、頭とおでこをはげしく引っ掻く。 漢方浴60分。
3/11
カサカサではなく、ブツブツと赤みがひどい。
昼間すぅっと赤みが引いてきた。 でも痒みあり。
3/12
痒みで30分以上はつづけて寝れない。 最近、良い方に向かっていたのにここに来てまたひどくなってきた。 漢方て、本当に大丈夫か?
3/13
足にアトピーが出る。 ジクジクの所に茶色い皮膚(?)が亀の甲羅ように現れる。
いつものブツブツとちがう。
3/14
夜は相変わらずかゆい。 でも、午前中はかゆみがましな様子。
漢方浴60分、この時間が唯一の熟睡タイムか。
3/15
すごい!朝起きてもジクジクしてない。 赤いけど、かゆくないみたい。
足は依然だめ。
3/16
治療後初めての外出。 外の空気がダメなのか、悪化、ジクジクかゆい。
漢方浴で落ち着く。
3/17
心配したが、顔はいつもの赤みに戻った。 腹部にアトピーが出現。
3/18
夜中、すごくかくからずっと抱っこ。 本当に治るのか?不安。
3/19
朝は、あいかわらず赤みとジクジクがひどい。 夕方ほっぺの皮膚がウロコのようになっている。 一部白い肌も。
3/20
なんとなくリバウンドの1つのヤマは越したかも。 漢方浴は60分入れる。
3/21
グズグズ言わずにおとなしくしていると、とても落ち着いた皮膚になる。
3/22
朝からなぜかひどい。原因は花粉か?足を床にこすり付けて、必死に掻いている。
漢方浴に入ると落ち着く。
3/23
足が一番かゆい。 エルタシンとアクロマイシン塗ると汁がにじみ出る。
3/24
ジクジクはしなくなった。 でも顔は全体にはれぼったく熱をもっている。
エルタシンとアクロマイシンが効いているのか?足がまし。
3/25
なんでかまたひどい。 漢方浴は60分頑張ってるのに、何があかんの
3/26
皮膚の上で赤いというより、皮膚の下で赤いようになってきた。 赤いほっぺに白い流氷のような斑点ができてる。
3/27
悪くもよくもならん。 夕方、外出したけどさほど悪化せず。
3/28
顔は落ち着いてきている。 でも足と腹部がだめ。 足は熱っぽく腫れている。
3/29
鼻水が止まった。 ゼロゼロも咳も回数が少ない。
3/30
ウロコのような茶色のザラザラした皮膚がある。 昼に外食したのがだめだったのか、夕方からだんだんと赤みが増してきた。ジクジクはない。
3/31
なぜかとても赤い。 自分で手袋をはずして引っ掻いている。
4/1
比較的安定。 三種混合を打ったのでアトピーがまし。
4/2
かゆみは足が一番ひどい。 相変わらず漢方浴の60分は友亮には至福の時間のよう。
4/3
足は床にこすりつけて引っ掻いている。 腹部のアトピーは相変わらず。
4/4
漢方開始後1ヶ月。 顔は良くなってる。 今一番ひどいのは足、次が腹部。
夜中に引っ掻くので、朝が一番ひどい。