「将来に渡り不安のない治療を求めて
(アトピー性皮膚炎・喘息手記)」
(お母様記述)9歳2017年6月18日
(お母様記述)9歳2017年6月18日
○松本漢方クリニックの治療を選択した理由
息子は、顔にだけひどい湿疹がでていたことから、周りの方から励まし、慰め、お叱り等様々な反応がありました。私は以下の理由から迷いなく松本漢方クリニックの治療を選択しました。
・私自身が他院で処方されたステロイド(塗り薬)を用いても治らず、治療が有効でないと体感し松本漢方クリニックで治療していたこと。
・甥が息子と同様症状で松本先生指示のもと漢方治療し、アトピー性皮膚炎と食物アレルギーが完治したこと。
・松本先生は非常に多くのアトピー性皮膚炎患者を診察され、臨床経験が豊富なうえ、(医師には欠かせない)鋭い観察力をお持ちであると感じたこと。
・松本先生は、嘘が嫌いな実直な方で信頼できると感じたこと。さらに困っている患者を暖かく応援して下さるお人柄であったこと。
・我が子には、目先の症状を改善させる安価な薬による治療よりも、これからの人生を生き抜く元気な体を育てるために、将来にわたり薬による不安を残さない治療を選択したかったこと。
○症状と治療の経過
生後2カ月
両頬の湿疹がひどくなりました。松本先生に診察いただき、煎じ薬、漢方風呂、紫雲膏の塗り薬を処方していただきました。
生後7カ月
1日中、両頬がジュクジュクして乾かなくなりました。かゆみが有るときは掻きむしり、血まみれになりましたが、止めずに掻かせました。症状が一番ひどい時期でした。母乳を飲むとどんなに痒くても気持ちが落ち着くようでした。傷が深くならないよう常に爪は短くしました。牛乳、卵に食物アレルギーがありましたが、直接口から食べずに母乳を通じて飲ませる方がよいと聞き、私は牛乳・卵を除去しませんでした。
1歳頃
だんだん傷が乾く時間が長くなる。漢方風呂が終わりました。
1歳6カ月
断乳後ほとんど湿疹が出なくなりました。
2歳
風邪気味のときに喘息を発症し、アトピーの漢方から喘息の漢方に変えていただきました。
3歳
走った後などときどきゼエゼイいうようになりました。喘息の漢方を続けました。
9歳
小学校に入ってからは、朝と夜の1日2回漢方を飲む程度になりました。風邪もひきにくく、体が大きくなりました。肌は白くキレイといわれるほどになりました。牛乳・卵アレルギーは引き続きあります。毎日じんましんが出ない程度に牛乳を少量飲ませています。血液検査の結果、毎回数値が改善しています。
○その他の治療
私は31歳の時にアトピー性皮膚炎で通院治療、頭痛等で通院したほか、主人は尿管結石で何度も松本先生にお世話になり、漢方治療のおかげで体外衝撃波破砕術を受けずに済みました。ありがとうございます。34