「アトピーと花粉症」17歳女性2006年3月26日
私は、幼い頃からステロイドの薬を使っていました。春と秋は花粉症で、夏と冬はアトピーで、薬を使っていました。悪い薬だという認識は、あまりありませんでした。
高校に入ってから、まぶたが腫れるようになりました。私は、そのとき病院でもらう薬がきかなくなってきていたのでので、病院を変えようと思い、松本漢方クリニックに行きました。
松本漢方クリニックがどんな病院か全く知らなかったので、最初は驚きました。家に帰って、漢方薬を飲みましたが、本当にまずいと思いました。でも数日後、何をしても治らなかった顔や体のニキビが少し減っていました。うれしかったです。
それから耳の後ろや鼻の下やお尻や膝の裏などが、次々と痒くなって、汁が出て、辛かったです。特に夏は、汗をかいたり、プールに入ったりして、悪化しました。足が赤く腫れて、人に見られるのがとても嫌でした。薬湯に入ったりして、だんだんよくなりました。
それから、治まったり出たりを繰り返して、今2年目になります。前に比べたら、めちゃくちゃ良くなりました。
花粉症も、前は一日中鼻水が出ているような状態だったのに、今は何回かくしゃみが出るくらいになりました。カゼも全然ひかないようになったし、ほんとうに助かりました。
松本漢方クリニックに行っていなかったら、一生ああだったと思うとゾッとします。今では、あの時の痒みを忘れてしまうこともあります。
本当に松本漢方クリニックの皆さんに感謝しています。松本先生に絶対治してあげると言われて、信じてよかったです。これからもよろしくお願いします。松本先生ありがとうございました。
娘が、アトピー症状を発症したのは4歳の時でした。
そのときは、ひざの裏が、かゆくなり掻き壊して赤くなりました。
そんな症状が出たり入ったりしました。ステロイドの怖さは、なんとなく聞いていたので、よほどのことがない限り病院にはいきませんでした。
しかし、病院に行くときには、かなりひどいので、病院ではステロイドを処方されました。蕁麻疹が出た時も内服薬と共に出されました。
小児科でも、皮膚科でも、ステロイドは使い方を間違わなければ怖くないといわれました。それよりも、早く皮膚を元に戻してやる事の方が大切だといわれました。
情報が多いゆえに、なにを信じていいのかわからなくなりました。
そのうちアトピーより、花粉症や、鼻炎に悩まされました。中学に入り、勉強に集中できないのは鼻が詰まっているからではないかと、学校の先生に言われ、耳鼻科に通い始めました。飲み薬に疑問を感じながらも、ひどい時には、抗アレルギー剤、ヒスタミン剤をのみました。中2ぐらいから、少し運動しただけで、蕁麻疹が頻繁に出るようになりました。熱も出て、全身に広がるものでした。そんな時、私の姉から、この松本漢方クリニックの話を聞き、ホームページを読んだ時、納得するものを感じ、2005年の冬にお世話になりました。
漢方の煎じ薬と、粉薬、塗り薬でスタートしました。
ステロイドも使用していたため、離脱の症状を恐れていましたが、ほとんど、体の部位に出る事で済みました。しかし、市販の虫さされの薬にも、ステロイドが入っているものがあると聞き、本当に驚きました。
2006年の冬には、ようやくIgE抗体も改善されてきました。現在煎じ薬も内容が2回ほど、変わっています。蕁麻疹も、出なくなりましたし、ひざの裏、太もも、おしり等に出ていた、アトピーも出なくなりました。後は、鼻づまりだけです。情報が氾濫する中、なにを選び取っていくかは、自分自身です。アトピーは、ステロイドに頼らなくても、必ず治ります。そんなカンタンな事を、世のお医者様は、早く治すことを一番におき、忘れました。私達親にも、'早く治す’ことには責任があると思います。ゆっくりでいいのですよね。
アトピーの皆さん、親御さん、共に松本先生のもと頑張りましょう!!
「アトピー手記」匿名希望10歳2011年9月26日
息子が松本漢方クリニックで治療を始めてちょうど1年が経ちました。
軽いアトピー性皮膚炎と診断されたのは5歳のとき。
少しずつカサカサの部分が広がり、塗り薬、飲み薬を処方されていましたが、夜、痒くて眠れない日が多くありました。
一時的な治療ではなく、体質を改善し根本的に治療しようと思い立ち、インターネットで皮膚科を調べたところ松本漢方クリニックが目に留まり、松本先生の治療法、患者さんの手記を読んで、診察を受ける決意をしました。
先生から「熱が出たり、リバウンドがあります」と言われていたので不安でしたが、痒みのため夜眠れない日が2~3日続いた程度で、熱は一度も出ませんでした。煎じ薬は「アトピーが良くなるための薬」と本人も理解し、鼻をつまんで飲んでいました。薬草風呂も、嫌がったり退屈しないように家族と一緒に遊んだり話しをしたりしてできるだけ長時間入浴しました。
この一年の経過です。
〈血液検査〉
項目 : 2010年9月 → 2011年1月 → 2011年9月
IgE : 592 → 673 → 532
ヤケヒョウダニ : 28.70 → 33.70 → 18
ハウスダスト : 24.50 → 34.40 → 17
今では夜はぐっすり眠れ、体を掻くこともあまりなく、見た目は治ったように見えます。しかし、まだまだ治療の途中です。
体質を変え、しっかり治癒させたいと思います。
松本先生、本当にありがとうございます。
また、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
「アトピー手記」(お母様記述)匿名希望11歳2014年10月21日
娘が初めて松本漢方クリニックにお世話になったのは2007年の6月だったと思います。4歳でした。お尻に湿疹ができはじめ、お腹、腕、足とできていました。もちろん娘の湿疹にも悩みましたが、生後6か月の弟のほうが生後2か月ぐらいから顔、腕、足がジュクジュクで、外出先ではジロジロ見られ、親が悪いんじゃないかと責められ、私も精神的にまいっていました。2人ともなんとかしなくてはいけないとインターネットでみつけた松本漢方クリニックにさっそく行ってみることにしました。みなさんが書かれているように松本先生にお会いしたらスッと気持ちが楽になってウキウキした気分で帰ったのを思い出します。
娘は3カ月ぐらい経った頃きれいになってきたという感じがしました。息子はかなり早かったです。2週間ぐらいだったでしょうか、ジュクジュク感がなくなり赤みも無くなってきました。3カ月も経ったら顔はツルツルでした。もっと早く松本漢方クリニックを知っていれば痒くてつらい思いをさせなくて済んだのにと思いました。その下の娘も生後2か月で顔に出始めましたが、そのときは「あー、やっぱり出ちゃったか」ぐらいで慌てることはありませんでした。また松本先生にお世話になり、すぐによくなりました。
長女が小学生になりプールに入り始めると、足首に出始めました。これがなかなかしつこくて、現在もまだ痒がっています。実はこの5年間なかなか大阪まで行けなかったり、薬をいただく電話をかけるのが億劫になったりして松本漢方クリニックから遠ざかっていました。しかし先月長女の顔に湿疹ができはじめ、久々だったのと顔に出たので慌ててまた大阪まで行きました。煎じ薬を飲んだら顔は2,3日でよくなりました。これを機にまた頑張ろうと親子で思い直し、煎じ薬を飲んでいます。治ったと思ってもちょこちょこと違うところに出てきたりするのでアレルギーって厄介ですね。
完治まではもう少しかかりそうですがこれからも頑張りたいです。今日お電話したら1カ月に1回来院しなさいと仰っていましたが、行けるか正直不安です。
初めてアトピーの症状が現れたのは、私が高3の夏でした。最初は、目が少し腫れているような感じがする、というぐらいだったのですが、前に聞いた松本漢方クリニックで一応診てもらい、漢方治療が始まりました。治療をはじめて、1・2ヶ月でリバウンドもなくきれいになっていったので安心していました。
しかし、段々と眉毛や顎(あご)、首などが痒くなってきて、顔や体全体が赤く腫れるようになっていきました。手足の関節は掻き過ぎて痛くて曲げられなくなりましたので、お風呂から出た後は、母親に着替えなどをやってもらっていました。2・3週間、ほとんど眠ることもできませんでした。
お風呂に入っているのが一番楽だったので、ほとんどお風呂にいました。部屋の中も、暖かい空気が私には耐えられないくらいだめだったので、その冬はストーブもつけず、キャミソール1枚で過ごしました。家族は家の中でもコートを着ていました。体温は33度ぐらいしかありませんでした。学校にも行ける状態ではなく、11月ごろからずっと休んでいたので、病院に行くとき以外は全く外に出なかったのですが、その時は半そでのTシャツで出かけていました。
でも、12月下旬頃になっていくると、気分的にもだいぶ楽になってきました。皮膚は黒ずんだままでしたが、傷も徐々にきれいになっていき、ジュクジュクもなくなっていきました。そして薬を塗って寝、その寝ている間に無意識のうちに掻いていたみたいで、いつも朝起きると爪の中に薬が詰まっていましたが、いつの間にかそれもなくなっていきました。IgE抗体は、1100を上がったり下がったりしていたけれど、最近の血液検査でやっと1000を切り、 になりました。
今では見た目では、アトピーとはわからないぐらいです。まだ痒みがあるので、完治はしていませんが、ゆっくりと良くなっています。これからもお茶を飲んで、お風呂に入り、松本先生にお世話になりながら治していきたいと思います。
「娘のアトピー」(お母様記述)52歳
友達に「娘のアトピーを治したいんだけど・・・」と相談したところ、高槻の松本漢方クリニックを紹介してくれました。娘も高校3年生、自分で判断できる年令だったので、先生を気に入ってくれるかどうか、すごい不安でしたが、一回目の診察で「漢方治療を受けてがんばるわ。」と言ってくれたのでホッとしました。それから漢方のお風呂、漢方のお薬、漢方の塗り薬と、初めてづくしで、二人協力して楽しみながらやっていました。リバウンドもなく、本当にきれいになっていくので、ニタニタ笑いながら「もうすぐやね、もうすぐやね。」と、毎日肌を見ていました。
しかし10月の末頃から、本当に天国から地獄に落とされた感じでした。顔、首、手足の関節が特にひどく、真っ赤にただれてきました。一日のほとんどをお風呂の中ですごしました。体力を使い切るのか、一人でお風呂に入っていると、ずり落ちてお風呂の中に入ってしまうので、だっこして一緒に入った事もありました。服を着替える力もなく、幼児のように着替えをさせました。体重も減っていき、体温が33度に下がったときはびっくりしました。松本先生の指導で、プロテインをよく食べさせました。太陽の光も嫌がり、昼間もずっとカーテンを締め切り、寒い冬でしたが暖房もつけることが出来ませんでした。家族全員、家の中で防寒着を着ていました。ヘルペスが出て、痛がゆくて、泣き叫ぶときはどうすることもできず、自分たちの無力さを感じていました。
家族が不安がってはダメだと思い、心配事があると、松本先生のホームページを開いて、よく読みました。娘の今の状態は、よくなる過程のひとつだと納得する事ができました。11月と12月はしんどかったですが、やはりだんだんとよくなりました。
今、浪人して大学1年生。資格を取るため希望の大学に入り、倉敷で一人暮らしをしています。月2回、松本漢方クリニックで漢方薬をもらって、リクエストの品物と一緒に宅急便で送っています。
スローでも一歩一歩前へ進んでいます。
松本先生と後何回お会いするのかしらと思いながら、通っています。
医院を教えてくれた友達、松本先生が、本当に身近にいてくださったお陰で、娘は楽しい人生を送る事ができています。感謝しております。
これからも、よろしくお願い致します。
今日は息子の治療の中間報告をさせていただきます。生まれてまもなく、顔に湿疹が出てきました。最初は乳児湿疹か何かだろうと診断されておりましたが、日々、湿疹はひどくなり、痒い顔はシーツにこすりつけてかくようになり、シーツはいつも血だらけで、顔の方はジュクジュクと膿んでひどいものでした。
顔が一番ひどく、耳の後ろ、手足の関節部分にも湿疹が出来、かゆみを伴うものでした。生後、半年くらいして、あまりにひどいので血液検査でアレルギー反応をみてみると、卵白とその他、高い数値が出ていて、アトピーだと診断されました。当時、ステロイドがさわがれる前で、無知な私はお医者様から出れる薬を信じ、素直に塗っておりました。その一瞬はよくなっても、またジュクジュク痒くなるといったことの繰り返しでした。治療を続けているうちにステロイドが良くないものだと知り、ステロイドを使用しない治療を行っているところを何軒かあたり、かなりの行列にもかかわらず、診察を受けていましたが、ステロイドの代わりにその病院独自の薬を処方されましたが、その中味が何だったのかわかりません。息子の症状も3歳をすぎると、少しマシにはなったものの、痒み、かいたあとの黒ずんだかき後は体中、ひどいものでした。小学校にあがり、プールが本格的に始まり、体のかき傷や、アトピーの体を他人の目にさらすのがイヤだというようになりました。が、プールの水がアトピーに対して悪いものでない限り、私的にはそれだけの理由ではプールの授業を見学させるわけにはいかず、可哀相だと思いながらもプールにも入らせていました。妹の次女がうちの子よりもアトピーがひどく、いつも良いという病院は妹から教わり、通っていたのです。ある時、漢方を使って治療する良い病院をみつけたと連絡がありました。今まで紹介を受けた病院も悪くはないものの、改善されたところはなく、半信半疑で様子を見ていたのですが、あんなにひどかった妹の次女がみるみるうちに良くなっていくではありませんか。様子を見ていると苦い飲みにくい漢方のくすりをいつも必死に飲み、漢方のお風呂も一緒にいれさせてもらいました。入ったときの肌の状態は良く、1回入浴するだけでも良くなるような兆しが見えました。私はフルタイムで仕事をしており、仕事も忙しく、なかなか通院への時間が割けないことも含め、松本漢方クリニックは私にピッタリでした。お薬は電話1本で送ってくれるし、おまけにアトピーも治る!
一石二鳥とはこのことだと思い、始めたのは4年生の11月でした。それまで、色々と治療をしてきたので時間がかかるのは承知で、リバウンドも心配でした。
リバウンドは2ヶ月くらい後にどっとおしよせてきて、みるみるうちにひどく、ジュクジュク膿んだりしだしました。11月に始め、良くなりつつある身体がいっきにひどくなったので一瞬とまどいがありましたが、これが先生がおっしゃるリバウンドだとすぐにわかりました。それでも1ヶ月くらい続いたので気になって先生にお電話で相談致しました。先生からもリバウンドだから頑張りましょう!と励ましのエールをいただき、それから少しして治まり、それからはちょっとずつ良い方向へ向かっていきました。4月頃に通院し、血液検査をしていただいたところ、かなり数値は下がっているとのこと。あんなにひどかった身体も今では嘘のようなくらいキレイになってきています。かき後の黒ずみもお薬をすりこんでいるうちに普通の皮膚に近いものになっています。数値は下がったものの、完治はしてないのでまだまだ頑張らなければならないと思います。でも、出口が見えてきた感じで本当に先生に出会えて良かったなぁ。という気持ちでいっぱいです。これからも完治にむけて頑張っていきたいと思います。そして、アトピーで悩んでいる人たちに松本漢方クリニックを教えてあげたいです。
私の場合、こちらの医院に通っておられる人に比べれば大した事はないのですが、小学校の低学年の頃から、アトピーが出始めました。
こちらの医院を知ったのは2年ほど前で、母の知り合いの方から紹介して頂きました。幸いなことに、私はステロイドをあまり使用しておらず、「漢方を始めてから一度ひどくなって、その後からきれいになってくる。」という波は、ほとんど見られませんでした。漢方を始めた当初は、クラブに、受験勉強にと忙しかった為、医院に通うことがなかなか出来ず、ご迷惑をかけてしまい本当にすみませんでした。
漢方の飲み薬、風呂の用意など、母にたくさん協力してもらったおかげで、乾燥もだいぶましになりました。本当にありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。
「アトピー手記」匿名希望10歳2008年2月29日
娘10歳の途中経過の報告
もうすぐ10歳の誕生日ですね。よくがんばってきたね。
やっとアレルギーの症状が治まってきて本当に良かったね。
よく耐えてきたね。まだまだだけど、これからもがんばろうね。
この手記を読んでいただける方へ
私自信松本漢方クリニックに通院してもう15年になります。ステロイドをやめたからといって、アトピーがすぐ治るわけではありません。アレルギー因子の免疫寛容また免疫機能の低下を元に戻すには、時間が必要です。ステロイド、抗ヒスタミンを使うと1次的に良くなりますが必ず悪化します。アレルギーを避けないでアレルギーを認めて乗り越えていくことが大事なのだと思います。わが子が生まれてきて、ちょうど母からの免疫が切れてきた思われる1歳半頃、ほっぺ、肘、膝の裏に湿疹が出てきた。私がアトピーで松本漢方クリニックの治療を始め5年、ひと通りのステロイドのリバウンドを経験したので、娘には同じ思いをさせたくない、ステロイドを一切使わず、松本漢方クリニックで私と一緒にお世話になることになる。娘のアレルギー暦は、その後、症状は季節によって悪化したりしなかったりを繰り返した。私と妻以外はステロイド認容派で、使わない私を回りは子供の虐侍のように言われたこともあった。当時はステロイドを否定する人は少なかった。しかし、この子が自分で考えて自分で判断できるようになる10歳まではステロイドを塗りたくないと説得してステロイドを使うことはなかった。
5歳ごろから湿疹が悪化する。首には湿疹、背中には小判くらいの黒色の丘疹が出て、汁がつきまとわった。幼稚園の春の父親参観遠足の時には、背中の湿疹の汁が衣服とくっついた。かわいそうだった。
小学校に入りは、首、背中に湿疹、頬には汁が出るのでいつもバンソウコを貼っていた。当時の自画像には、顔にバンソウコ、首にタオルが描かれていた。心が痛んだ。
8歳のとき、良くなってきたのだが水痘瘡とアトピーの時期が重なり、また振り出しに戻ってしまった。その夏には、鼻炎を患い抗ヒスタミンを1週間のんでいた。(反対したがだめだった。)結果IgE抗体が3000にもあがっていた。夜の眠りが浅い日が続いた。
アレルギーは良くなったり悪くなったりを繰り返ししていた。
娘の治療は、私の松本漢方クリニックの煎じ薬の2番煎じとお風呂、赤い塗り薬だった。
9歳の夏、私が足の痺れが出てきて牛車腎気丸の煎じ薬をもらった。
その2番煎じを娘にも飲ませたところ、その夜ぐっすり眠ったことを今でも覚えている。以来6ケ月ほど経過している。今も牛車の2番煎じを飲んでいる。症状は、首のしつこい湿疹が消え、背中の湿疹も消えつつある。今、春先なのでアレルギーが悪化する時期であるが、まだなんとかしのいでいる。
あともう少し。確実に良くなったと思える。もう頬にバンソウコを貼らなくてもいい。首にタオルを巻かなくていい。10年間耐え、がんばってきてよかった。
松本漢方クリニックで治療してよかった。他の医院に通院している子は、わが子よりましだったが、2~3年のうちに悪化している。かわいそうに。
松本先生には、いろいろなことを相談している。都度返答は「大丈夫。治してあげる。」であるが、その背景にはさまざまな症状の経験があってのことなのだと思う。ステロイドを塗ったり、抗ヒスタミンを飲ませたりするのは、親にとって楽な手段だが、なんら根本解決になっておらず、子供の体にとって一番の負担でその後遺症で苦しむことになることを覚えておいてほしい。
小さい子供は、自分で治す力がある。先祖代々のその力が自分の体にも流れているからこそ、今自分という存在がある。そしてわが子の存在もある。先祖代々その力で病気を治してきたのだから今自分が居る。その力を信じてみることだと思う。自分もう少しがんばろうという勇気が出てきた。娘よ、ありがとう。
松本先生、いろいろとありがとうございます。
追記)小さい子供のアトピーで悩んでいる方へステロイドを使っているのなら、今すぐやめるべきです。しかし、自己判断での脱ステは危険です。専門医に相談しながら脱ステしてください。その点松本先生は、経験豊富です。
漢方や消毒方法、いろいろ相談してみてください。
他の医院で治らないことを聞くと逆ギレされたことありませんか。
松本先生は、「治す」と断言しています。後は、「時間」と「忍耐」が必要です。
アレルギーを治すには、その3つが必要だと思います。ステ□イドは悪です。百害あって一利もありません。それは私が体験しているからこそ、ステロイドは子供に使わないで治す方法を考えてほしい。そう思います。
「アトピーになって」16歳男性2006年2月19日
岐阜県
僕は4・5歳の頃、目の周りや顔がアトピーで、カサカサになり、痒いこともありました。
小学校になり、アトピーはありませんでした。五年生の春から、いきなり花粉症になりました。
中学生になると、さらに症状がひどくなり、毎年鼻血が出るほどひどく、鼻の粘膜を焼きに行ったり、薬を飲まないと授業が受けれなかったこともありました。
高校生になり、母がリウマチで、松本漢方クリニックの漢方の風呂に入浴するようになり、僕も入らなくてはいけなくなりました。母には、「花粉症があるから、長時間入浴するように」と言われていました。長湯が嫌で、僕は母を無視し、普通に入浴していました。
昨年の3月頃から、アトピーが出て、急に尻がカサカサになりました。部活をやって汗をかくと、ものすごく痒くなり、トイレでかきむしり、出血もしました。母がもらっている赤い軟膏を塗り、部活をやっても、皮膚が割れ、つらかったけど、松本漢方クリニックがある大阪まで行く気がしませんでした。
しかし、その後足のすねもひどくなり、グジュグジュで、汁が出てくるので、部活も出来なくて休みました。こんなにひどくなったのは、母が漢方を風呂に入れるせいだと、母を憎みました。母の説明も聞かず、喧嘩になるばかりでした。
5月になると、首から足までが真っ赤になり、痒くて耐えられなくなり、シーツは毎朝汚れていました。母に、松本漢方クリニックのHPを見るように言われました。松本先生の話や、様々な方の手記を読み、ようやく行く気になりました。
診察では、松本先生の話は、僕にも分かりやすい様に説明してくださり、素直に先生の話を聞くことが出来ました。
それから毎日漢方を飲むことになり、初め、味に全然慣れず、鼻をつまんで飲みました。始めはかゆみが治ると言われ、飲んでいくと、1ヶ月ほど経つうちに、体の赤い部分も薄くなっていきました。痒みも少なくなり、次第に体も楽になり、運動をしても大丈夫になりました。
現在のアトピーの症状は、尻とすねがカサカサの程度で、そんなに痒くなくなりました。漢方は飲むのも忘れやすくなり、量が減っていかないので、母を困らし、怒られます。もう少しで治りそうなので、漢方浴と、やっと慣れた漢方を頑張って飲んで、きれいな肌に戻るようにしたいです。
松本先生、また診察の際には、おもしろいトークをして下さい。
岐阜県
お母さんがリウマチで漢方のお風呂に入っていたので、私も約1年とちょっと入って、3月頃、おしりがカサカサになりかゆくなりました。(保育園の頃も少しなったこともあった。)お母さんが松本漢方クリニックからもらっていた赤い軟膏をぬりました。
しばらくすると、足のすねにもアトピーが出て、足のアトピーから汁が出て、グジュグジュになって、中学校にスカートをはいて通うのがとても嫌でした。赤い軟膏だけでは乾かなくなりました。松本先生に「軟膏だけぬっても治らない。」と言われたので、お母さんと一緒に松本漢方クリニックに通うことにしました。
私は、もともとアレルギーがなく「私はアトピーがなくって良かったな。」と思いました。血液検査をした所、ダニとハウスダストのアレルギーがあることを知り、以外でした。
毎日3回飲む漢方は、すごくきつく、ハチミツを混ぜて飲んだりしました。いつ飲んでも慣れないです・・・。飲まなくてお母さんに怒られます。飲むようになってから、日に日に良くなっていくのが良く分かりました。私は、ステロイドという悪い薬を使っていないらしく、アレルギーもあまり強くないから、早く治ったのかな?と思います。
松本先生と話をするのは、すごく楽しいです。採血してくれる看護師さんの人もすきです。
今、アトピーの症状は、色素沈着があるだけなので、治るまで、お風呂と飲み薬を、きれいな肌になるまで頑張ります。(^o^)丿