「松本先生を信じて治った娘のアトピー」
(お母様記述)10歳2016年7月17日
(お母様記述)10歳2016年7月17日
生後2ヶ月~3歳
生後2ヶ月から顔を中心にアトピーの症状が出てきて黄色い汁などで顔は真っ赤でした。その頃近畿圏外に住んでいたため、田舎の病院でどっさりステロイドを処方されましたが、使用することに罪悪感を持ちながらも、塗れば一瞬でもよくなると思い、塗ったりやめたりを繰り返していました。外出先では知らない方からも可哀想と言われる日々で出不精になり、家にいても娘の一進一退の症状を見ては涙が止まりませんでした。
松本先生にお世話になったのは娘が4ヶ月のときでした。夫の転勤の都合で大阪に転居した際に友達から松本先生のことを聞き、早速伺いました。厳しい先生だということを聞いていたので一所懸命HPに書いてある先生の考えを頭に入れ、緊張しながら診察室で待っていたのを思い出します。
診察室で初めて先生に会った時、先生はうちの娘に「だいじょうぶやからな、痒いときは掻いてええでー。」と言って「かわいい、かわいい。」と手の甲にチュウまでしてくれました。これまで「可哀想」としか言われてこなかった娘や私にはその瞬間から先生が救いの道を作ってくださる方に思え、この先生の教えてくださる治療法で娘を治したいと覚悟を決めたのでした。
それから漢方のお風呂や日々の消毒などで大変でしたが、苦に思ったことは一度もありません。幸いステロイドを使用した期間がトータル1ヶ月ほどでしたので、娘の場合は7ヶ月の頃にはたまにアトピーの症状が出る程度まで回復しました。
今では夏にあせもが出る程度で随分おちついていますが、その際も先生のお薬を使用しています。余談ですが、子供がなかなかできず漢方処方してもらって娘が生まれたこともあり、私たちは漢方の力に助けてもらっているなぁとその素晴らしさを改めて実感しています。娘には大人になってもステロイドを使用することがないように教えていきたいと思っています。
現在(10歳)
そして娘も10歳になりました。夏のあせもができたのですが赤いお薬がなくなってしまっていたので久々に先生に診察を受けました。相変わらず大きな声で話される先生に親子共々パワーを頂いて帰りました。この10年の間、特にトラブルもなく、今では娘がアトピーで顔中パンパンに赤く腫れあがっていたことも全くわからないくらい、肌はきれいに成長しています。先生の治療法を信じてよかった、早めに先生の治療法に出会えてよかったと思っています。